有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
期待してなかったけどちょー面白かった!!そりゃドラマ化するかーという納得!
フリーターが一念発起するっていうただのストーリーじゃなくて、お父さんの当て企画なアドバイスがあったり、活躍の仕方がリアルかつユーモアあってなんか読み応えあっておもろかった
読みながら何回かおもろって呟いたと思う
これドラマも観たい、てかこの二宮めちゃくちゃ観たい
強いて言うなら十分おもろかったのでラスト辺りのちょろっとお情け程度の恋愛はいらないかも
なくていい
多分結婚するなら二世帯住宅から出ていく、という話に含みを持たせるためかとは思うけど、個人的にはなくてよかったかな、が感想
それ以外超よかった、グッド! -
Posted by ブクログ
一瞬で物語の中に引き込まれる。情景や登場人物がありありと浮かぶ。まるで映画を観ているかのように、その世界観に没入できてしまう。この文章は有川浩さんの凄さだと思う。
しかしながらもっとすごいのは、この物語のストーリーとテーマだ。どうしたらこんなストーリー考え出せるのかわからない。テーマも、「不幸の比べ合いをしたって仕方ない」というキーフレーズが、心に刺さったし響いた。
登場人物がなによりとても魅力的だ。出てくる人全員が魅力的で愛おしい。誰もが恵まれすぎてない。不幸な境遇を前提として持ちえていながら、何故かすごく羨ましいコミュニティに思えた。特別派手なものはなく、それぞれが大切にする愛が、愛おしい繋がりをつくっている。日常のあたりまえのように思えている時間や人が、幸せでもあるんだと思う。
僕は、こういう恵まれていない人の物語が共感しやすくて好きだ。僕自身が自分を、恵まれない不幸な被害者みたいに捉えているからだと思う。でも、本当は、そういう部分があるにせよ、それと同じぐらい恵まれている面があって、誰かにとってはとても恵まれた羨ましい部分も持ちえているのだと思う。
本当は、誰がどれだけ恵まれていないかではなく、誰もが今そこにある幸せに目を向ける意識を持つことが大切だ。小さな救いを、感謝して、楽しんで生きていきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ信じられないくらい泣いた。
後半特にエンドレスで泣いてた。
300ページちょいとは思えない満足感。
サトルがいい奴すぎるし、登場人物みんないい人人間あったか〜い。
ナナとサトルの友情はとても硬く他の人には邪魔できない程でペットを飼ってる人達はみんなこうなんだろうなーと思って飼い主、ペットを失うことの辛さを改めて感じた。
サトルがナナを大好きなようにナナもサトルが大好きでそれを感じ取れる描写が多くて微笑ましくクスッとするとこもあった。
よし、読んでない人達に絶対おすすめしよ。
紙上健吾が勧めてただけある
言語化できない良さがあった。
猫飼ってる人読んだら本当にまずいと思う。
⭐️4.5 -
Posted by ブクログ
「その日」に向けて、愛猫の里親探しの旅をするストーリー、タイトルそのものなんだが、、、
描写がヒト目線、猫目線が交錯して面白い。
死の恐怖や恐れをむき出しにせず、猫と巡る旅の爽やかさの裏に、これはきっと何かあるな、と思わせる流れに惹き込まれる。
死の概念を持たない猫目線のコミカルだが本能的に真意をわかっている描写、特に終盤の猫の行動に泣けた。
いっときの悲しさだけで終わらず、「その日」の後が悲しさから寂しさに変えてくれる作品。
猫に限らず、コンパニオンアニマルは家族の喜びや辛さを静かに見守り、いつもそばにいてくれるから愛おしいのだな。
そうか、無償の愛だ。
頷けた一文
•世界には猫(ヒト)が死ぬまで一度も見ずに終わる景色の方が多いのだ。 -
Posted by ブクログ
面白かった!!ラブコメみたいな、恋愛がいちばんじゃないけど恋愛要素が鏤められているような作品が好きなのでとても刺さった。
郁の王子様が誰かと気づくまでどれくらいかかるのかと思うとにやにやする。
王子様云々を知らなくても、郁の中の堂上教官への気持ちは大きくなってきているだろうし何より真っ直ぐで見ていて気持ちいい。手塚の不器用さもまた好きだけどやっぱり堂上教官だな。郁を編成から外した理由も、外したことでする後悔もまた愛だろ!としか。ファンタジー要素も戦闘要素も強いけれどどちらも読者が混乱する程ではないし全体的に読みやすかった。有川浩さんのストーリー・セラーから興味を持ったこともあって高低差にびっくりしたけれど、少女漫画のような華々しい展開も緊迫感あるシーンも上手く書いてみせるので本当に文章がうまい。次も気になる