有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ✶印象に残った言葉↓
「誰もいなくなっても__毎日。世界中のすべての人がいなくなっても。海も空も太陽も、誰かに見せるために朱に染まるのではない。綺麗な景色に意味などなく、それはただ綺麗というだけのことだ。美しいと誉めそやすのは見ている側の勝手な評価で景色は美しくあろうとして美しいわけではない。」
「元々世界なんかお前が思ってるより適当でいい加減なもんだぞ。」
「何とかなるのかどうかは分からない。だが、少なくとも自分が手を伸ばす自由はある。手は動くのだ、自分が伸ばそうとさえ思えば。たとえ、それが届かなくても。__恋は恋だ。」
「誰かを片側から思う時間は苦しくて楽しい。あの人はこちらを振り向 -
Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った文
『「施設のこと知りもしない奴に、どうしてかわいそうなんて哀れまれなきゃいけないの!? —— どうして、」
奏子が言葉を切った。言葉が見つからないのではなく、言葉があふれすぎて却ってつっかえたのだと分かった。
「かわいそうな子供に優しくしてやろうって自己満足にわたしたちが付き合わなきゃいけないの!? わたしたちは、ここで普通に暮らしてるだけなのに!わたしたちにとって、施設がどういう場所かも知らないくせに!」』
『人には人の数だけ事情があって、環境がある。「あしたの家」だけとってみても、子供たちがここにやってきた理由は様々だ。世界が違うのではなく、同じ世界に住まう人にもいろんな事 -
Posted by ブクログ
かつてないほどに感想に困ったくらいには私は語彙力が低下しているのもあるが、言訳じゃなくて本当にいろんな意味で刺さったのだ、詳しくは書けないけれど。周りの否とても身近な人の反応が怖いというのも本音であったりした、でもこの本は今後の私の糧になる、かも?
話はとても面白いし、こういう風に喧嘩して仲良くなっていけたらなというのはこの本の良いところ!でも私には刺さってしまう事があることだけは察していただくとして、この本を読めばわかると思います。そういえば精神障害者をテーマにした小説を私はまだ読んだことが(?)ないかなと思ったので読みたい所存。いや自分の病気を理解使用みたいな参考物件なのは読んだことはあ