有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
甘い!甘すぎる!っていう感じだったけど、一つ一つの文章、表現がとっても素敵でした。
なるほどなあってこういう恋愛素敵だなあって思って読み進めました。
私は自衛隊とは違いますが、海上保安官の潜水士にに片思いしていた時期がありました。その人から聞く話は私の住んでいる世界とは本当に違って、私なら無理!って思うことも慣れだよ慣れって言って日々仕事を頑張っていました。その大きな背中がとってもかっこよくて大好きでした。私が出会った時は救命士の学校に通っていたときで、来年度には新天地で機動救難士になる予定らしいです。お互い思い合ってはいたと思いますが、何より仕事一筋な人なので思い出が増える前にということで -
Posted by ブクログ
玄関先に行き倒れていた青年をOLが拾うところから始まる、恋の(?)物語。読み終えてすごくホッとした。心が暖かくなる作品。
拾った青年、イツキは料理を作ってくれるのだが、料理できる人の解像度が高いなと感じた。料理できる人って量とか時間とか、割となんとなくでできるから、時間が結構アバウトで一緒に作業すると慌てることがあるなと思う。その辺りの主人公(さやか)のあたふたしてる様子が自分みたいだと思った。笑
主人公が悲しみにくれるシーンで、「自分の中にこんなに水があるなんて知らなかった」と表現していたのが初めて聞くものでとても響いた。
最後のページに山菜のレシピがあるが、だから作ってみよう!とはならない -
Posted by ブクログ
もう甘々なラブストーリー!笑 物語に出てくるごはん、美味しそう〜!!!笑笑 女の子が美味しそうに味わってるシーン読んでると、ついつい嬉しくなっちゃう!!笑笑 本のレシピ、作ってみたい!!!笑笑 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません。躾の出来た良い子です。」ある日突然、現れた男の子は、家事万能のスーパー家政夫だった。植物オタクの彼に連れられ、女の子の冒険!!近所のお散歩の道草が、こんなワクワクするなんて!!彼の料理を味わう内に、女の子の味覚が変わっていく身体の変化にも注目。最後の、もう1つのストーリーの、温かくて切なくて涙腺が緩むようなお話しにも感得させられた。
道草大好き -
Posted by ブクログ
ネタバレ✶印象に残った言葉↓
「誰もいなくなっても__毎日。世界中のすべての人がいなくなっても。海も空も太陽も、誰かに見せるために朱に染まるのではない。綺麗な景色に意味などなく、それはただ綺麗というだけのことだ。美しいと誉めそやすのは見ている側の勝手な評価で景色は美しくあろうとして美しいわけではない。」
「元々世界なんかお前が思ってるより適当でいい加減なもんだぞ。」
「何とかなるのかどうかは分からない。だが、少なくとも自分が手を伸ばす自由はある。手は動くのだ、自分が伸ばそうとさえ思えば。たとえ、それが届かなくても。__恋は恋だ。」
「誰かを片側から思う時間は苦しくて楽しい。あの人はこちらを振り向