有川浩のレビュー一覧

  • 明日の子供たち

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    児童養護施設を舞台にしたお話。
    あまり馴染みがない世界だけど、児童養護施設に新しく赴任した職員、慎平ちゃんと同じ目線ですんなり物語に入っていけます。
    そこからなるほど、こんな目線もあるんだ。こんな考え方、感じ方もあるんだ。と目から鱗がぽろりぽろり。

    小説なんだけど、児童養護施設を知るとてもいいきっかけだなー。
    面白いし、読みやすいし、あとはさすが有川先生なのでちょっと挟まる恋模様にニヤつく。

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    2025年08月11日
  • 明日の子供たち

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    児童養護施設を舞台としたお話です。
    一つのことでも感じ方は人それぞれであることを改めて突きつけられました。
    よく知りもせず表面的な部分をだけ捉えて、どうしても勝手なイメージを持ってしまうことがある。自分ごととして捉える必要がある場合は、きちんと知る努力はしなければならないと改めて思いました。
    少しずれますが、ビジネスの視点が入っているのも面白かったです。
    あと、絶対に解説は読んだほうがいいです。もちろんすべて読み終えてから。

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    2025年08月10日
  • レインツリーの国

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    ネタバレ

    物語の内容が生々しくて、途中読むのが苦しくなりましたが、それでも最後まで読んで良かったと思える一冊でした。

    人は強くなれるんだと、そう思います。
    その為には、「知る」ことが大事であると、僕は考えます。それが例え他人を傷つけたり、自分を傷つけるものだったとしても。その逆、ハッピーなことも含めて。
    それを「知って」時間をかけても良いから、何度も同じ失敗をしてもいいから、受け入れていく。

    あとがきのp.255より
    「しかし、何度でも〜自分でいたい。」
    僕も強くそう思います。
    そういう人でありたい。

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    2025年08月07日
  • 三匹のおっさん

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    還暦を迎えたおっさん三匹が悪を斬る。すんごいシンプルで面白い。
    結構エグい問題もあるし、孫の成長と恋模様も気になるし、大満足でした。ドラマは未視聴。

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    2025年08月06日
  • レインツリーの国

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    ネタバレ

    全体的に話し言葉が多く、とても読みやすかった。
    現代ならではの男女の関係性でしたね。
    実は…個人的な事ですが、主人公達と似たような境遇で知り合った女性と仲良くさせてもらっております。やり取りして早3か月、まだお会いしてませんが、日々チャットを楽しんでます!そんな状況を踏まえて感想や意見を書きます。同じような境遇の方、他にもいらっしゃるのでは…?

    「伸行と利香の初メール」
    利香のブログに影響されたとはいえ、伸行は見知らぬ人に初メールでよくここまで本音をバシバシ書けるな〜。
    自分なら、ほんの数行で様子を伺ったり、「失礼のないように、嫌われないように」とか「好かれたい」とかを意識した表現に終始して

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    2025年08月06日
  • 塩の街

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    ネタバレ

    前半を読み終わった時は、「こういう展開なの…?」と少々困惑した。話の内容的に、恋愛より世界情勢について書かれると思っていたから。
    しかし、最後まで読むと前半までの展開に納得した。あまりこの本のような展開は他にない気がするが、この方がキャラクター達をより好きになることができると感じた。

    秋庭さんの不器用だけど真っ直ぐなところも好きだし、真奈ちゃんの芯の強さも好きだった。

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    2025年08月06日
  • クジラの彼

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    有川浩さんのラブコメが大好きです。
    自衛隊員の恋愛短編集でサクサク読み進められます。
    ベタ甘好きはぜひ!
    「海の底」と「空の中」の番外編も収録されているので、自衛隊三部作を読んだ方にもおすすめです。

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    2025年08月05日
  • 植物図鑑

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    めっちゃいい恋愛小説でした。物語の内容は少しありきたりとも感じるが、描写がうまく、かわいい二人の恋愛にずっと心動かされた。

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    2025年08月01日
  • 空飛ぶ広報室

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    第10回本屋大賞 第4位
    ダ・ヴィンチ「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」
    第1位

    生きた人としての自衛官が描かれている心に残る作品だった。
    広報室のメンバーのキャラクターは様々で、わちゃわちゃしたやり取りが微笑ましく民間人となんら変わらない。
    わりとコミカルで笑える場面も多く、空自を表す
    「勇猛果敢・支離滅裂」はおもしろかったけど、陸自の「用意周到・動脈硬化」には吹いた。

    本作では自衛隊の活動について学べたし、いかに日陰者として扱われているかを認識できた。
    自衛隊も同じ人間で、有事に対する覚悟あるという点だけが違い、わたしたちはその覚悟に日常が支えられていると知り失礼ながら初めて敬意を抱

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    2025年07月31日
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

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    続きが読みたい!
    あ、まだ別冊で2冊あった! 
    よかった⋯

    「善意の押しつけ」
    普段無自覚に正義とうたって
    言葉を発したり、行動しても
    実は当人にとってみれば
    「悪意の押しつけ」になっているのかも。

    このシリーズはフィクションなのに
    身近に起こっている、もしくは
    起こりえるんじゃないかと考えさせられる。
    それを小難しい言葉でなくて
    読者に落としこんでくれるのがすごい。

    もちろんエンターテイメント性に富んでいて
    ドキドキ泣き笑いもあって
    あー!やっぱり面白い!

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    2025年07月28日
  • レインツリーの国

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    ネットで誰かに匿名で感想を送りつけたことがある人は、絶対に共感できるシーンがあると思う。
    そして、丁寧に関係を築いていく恋愛が理想な人には、間違いなくキュンキュンできるはず。

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    2025年07月26日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    もう本当に何度読んだか覚えていない、けどここ数年読んでなかったので久しぶりでした。
    私のソウルブックのひとつです。

    昔は、最後の方で毎回必ず泣いていたんですが、さすがにもう泣かないようです。
    個人的に好きなのはやっぱり「ユキノシタ」の回から「ノイチゴ」の回ですね。ここまでが読んでて最高級に楽しくて、俗に言う胸がキュンキュンするってやつなんですが。「ノイチゴ」を越えてしまうとだんだん物語の終わりが見えてきて、キュンよりも切なさの方が勝ってきて、読んでてこちらも寂しくなります。

    しかしまあ、いくつになればタンポポの天ぷらは食べれるのかしら……。いつか食べてみたいとずっと思っているけれど。

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    2025年07月25日
  • 植物図鑑

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    楽しかった!
    久しぶりに 1章、1章が楽しくて、懐かしい気持ちで読んでいました。

    コロナの頃 友達とも会えなく、時間潰しに近距離散策、遠距離散策を一人でよくやっていた。
    そんな時に興味を持ったのが よく目についた雑草。(雑草という名の草はない。すべての草には名前がある) お気に入りの「美しき小さな雑草の花図鑑」を持って イツキとさやかのように歩きまわって摘んで帰っては楽しんでいた。一つ違うのは “食べる”という発想がなかった。残念なことをした!各章を読む度に それぞれの花や葉を思い出す。

    今では 又バタバタした日常に戻ってしまつたが
    あの長い休暇?!も悪くはなかったなと。

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    2025年07月21日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    今回印象に残ったのは
    銃が必要になった社会では
    好き好んで使用しているのではなく
    もう使わなければいけない状態になっていると
    気付かされるところだった。

    至極当たり前のことなのだが
    理想論で「暴力のない世界」とか
    「武器を持たずに」とか掲げても
    反対にそうせざるをえない環境があり
    自分の代わりに手を汚している人がいて
    今の生活が成り立っていることが
    現実社会でもきっとあるんだと
    あらためて感じた。

    有川さんの作品はいつも
    「こういう展開になってほしいな」
    という思いを超えて最高の展開になり
    読後が満足感と気づきで満たされる。

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    2025年07月21日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    作品名は知っていたのに、今まで読んでこなかったのが悔やまれるくらい素敵な作品だった。

    2人が最後幸せになってくれてよかった。

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    2025年07月21日
  • クジラの彼

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    あまい!ニヤニヤしちゃう。恋愛小説って苦手意識あったけど、意外と好きかも。制服男子って何が、よく見えるよね⁈クジラの彼が一番好き。

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    2025年07月18日
  • 植物図鑑

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    自分の知らない世界を知っている人に惹かれる。自分が今まで経験したことがないことをサラッとやってのける姿を見ると、尊敬の念を抱きつつそれを吸収したいと思う。学びたい。高めたい。自分にないものをもっていると感じた時、否応なしに惹かれてしまう。

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    2025年07月18日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    号泣しました。
    ナナの引き取り手を探すことで、悟の大切な人たちへのお別れができたのかな。
    悟の生い立ちを聞いてなんて辛い人生なんだろうと思ったけど、そんなことなかった。悟はみんなに愛されてた。なによりも、ナナがいた。
    悟とナナの絆がすごい。猫ってこんなに愛情深いんだな。
    また、2人の旅が始まるといいなと思います。

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    2025年07月15日
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】
    国家検閲と戦う図書隊の最終章
    現実の言論界を風刺し言葉狩りの現実を知らしめる
    良化隊との攻防は激化し、政治、司法、戦闘と入り乱れる
    郁が最後の一人として任務を成し遂げられるのか?
    ハラハラの展開が続く


    そして恋の結末は甘すぎた

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    2025年07月10日
  • 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

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    あっという間に読み終えた。

    1巻は落とし込むのに少し時間がかかったが
    今作はこのあとどうなる?どうなる?と
    泣き笑いながら読んだ。

    最後のショートストーリーも素敵だった。

    児玉さんのとの対談も含め
    自分が常日頃モヤモヤと社会に対して
    思っている事を言語化してくれて
    スッキリした。

    早く次巻が読みたい!
    柴崎かっこいい!大好きだー

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    2025年07月07日