有川浩のレビュー一覧

  • クジラの彼

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    有川浩さんにハマるきっかけとなった本。すごく思い入れがあります。
    ロールアウトが特に大大大好きです。

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    2025年12月21日
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)

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    ネタバレ

    本編に比べて恋愛成分多めですごくキュンキュンしちゃいました‼︎
    ニヤニヤするシーンが多くて、外で読むのは難しいかもしれません笑
    郁と堂上の純愛っぷりがとても可愛らしいです( *´▽`*)

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    2025年12月21日
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

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    ネタバレ

    表現の自由という、作家にとって最も大切なものを守るために奮闘する、図書隊のみんなの姿に心動かされました。図書隊が心から本を愛する者の集まりであることが改めて強調されたストーリーになっていたと思います。
    特に負傷した堂上が自らのカミツレの階級章を郁に貸すシーンが、図書隊みんなの想いを繋いでいるようで心に残りました。

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    2025年12月21日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    ネタバレ

    郁と堂上教官の恋の行方が気になる!
    郁の独創性、私も欲しい…
    郁と家族の関係性、良くなるかな
    稲嶺司令、責任とっちゃうのめっちゃ悲しい、玄田隊長も心配

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    2025年12月18日
  • 阪急電車

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    阪急箕面線から宝塚線に乗り換え
    河原町線で通学していた風景を
    重ねて読みました。
    あの臙脂色の車両も懐かしい。

    悔しい、腹立たしい事も嫌な気持ちも
    いつの間にか列車が運んで行ってくれる。

    そんな気持ちにさせてくれる
    素敵な物語の数々でした。
    映画化もされてるので
    そちらも観てみたくなります。

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    2025年12月13日
  • 明日の子供たち

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    久しぶりに本が読みたいと思って父から借りた本の一冊。有川浩さんの本が大好きで、学生の頃読み漁っていたのが選定のきっかけでしたが、自分の中にも三田村先生の一面がありました。読み進めるうちに、三田村先生と同じように一冊の中で自分の意識の変化と成長を感じられたと思います。

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    2025年12月13日
  • 阪急電車

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    読んでいてとても楽しかった。
    電車の中での過ごし方は十人十色で、その人の個性や人生を表してもいるんだなと感じた。
    実際電車に乗っている時、私は無表情族だったな、、と思ったり。

    新しい出会いと別れが、同じ電車の偶然同じ車両から起きていくことにとても感動したし、それを小説にする作者の着眼点がすごい。

    旅や電車の中のお供になりそうな予感。

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    2025年12月12日
  • 阪急電車

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    ネタバレ

    あたたかい本が読みたいと言ったらおすすめしてもらった本のなかの一冊
    本を買ったときには全く気が付かなかったけど帯を見たときもしかしてこれ高校のとき現文の授業で見た映画の?と思ったらやっぱりそうだった、懐かしい気持ち

    いちばんいいなーと思ったのは圭一と美ゴンちゃんの初々しさ、可愛さに思わずきゅんきゅんしちゃったよー( i _ i )

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    2025年12月11日
  • 旅猫リポート

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    ⋯いやー、意外に深かった。

    冒頭から、いきなり泣かされたけどw。
    車にはねられ重傷の中、遠くなる意識の中心に思ったのが、サトルだったってところで⋯(TдT)←早w

    そこからサトルの天然さに笑わされ、中盤のスギくんの話になんか身につまされる思いをし、そこから意外な展開になっていき⋯。

    自分の身に起こることは幸せなことなんだと、なんか仏教にも通じるような深い教えのようなものを感じた。

    良いお話でした。
    映画も見てみよー。

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    2025年12月10日
  • 阪急電車

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    宝塚から西宮北口、わずか15分の短い区間を往復する電車内で重なる偶然たち。そんな儚い接点が優しく繋がり誰かの心を結び直していく。ほっこり温かく、色んな人生が音もなく良い方へと傾いてゆくのを覗けて幸せな気持ちになった。幸福とはこんなにも控えめで確かなものだったのかと気付かされる。

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    2025年12月09日
  • 旅猫リポート

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    想像していたラストだけど、それがさらに涙を誘う。一話一話で涙。ラストは号泣。
    ペットは家族という概念が、犬や猫を飼ったことがない私にはなかなか想像できなかったけど、ナナと悟の家族以上の絆をまざまざと見せつけられた。

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    2025年12月09日
  • 阪急電車

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    本が苦手な人にもおすすめできる、とても読みやすい本でした。一期一会の出逢いを大切にしたくなる一冊。とにかく、細かな人物像の書き分けがスゴすぎる!!
    老若男女しっかり個性が出ていて、その場にいるような没入感を体感できました!

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    2025年12月08日
  • 空飛ぶ広報室

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     交通事故の怪我により、ブルーインパルスの道が寸前で途絶え、戦闘機パイロットの資格までも剥奪されてしまった航空自衛官の空井が広報室へ異動し、戸惑いながら成長する物語。

     自衛隊の事をいかに曖昧にしか理解していなかったか痛烈に感じる作品だった。
     災害などの有事のため厳しい訓練を受けている隊員たちは、その技術を使わずに済む世の中を願っている。
     鍛え上げられた自分の身体を見て、「早くこの力を発揮したいな〜。災害起きないかな〜」なんて思わないだろう。
     全ては国民が安心して暮らせるように。
    何かあっても自衛隊がいるから、安心して温かい気持ちで暮らせるように、自衛隊の方たちは日々鍛錬を続けている。

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    2025年12月07日
  • 明日の子供たち

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    児童養護施設『明日の家』の話。
    この小説が上梓されたきっかけは、巻末の解説によると、有川浩先生に児童養護施設入所者の方からお手紙をもらったことだったらしい。最後の章のシンポジウムまで読み進むとハッキリとした主張が感じられて、感動して泣いてしまった。

    高校三年生のカナとヒサ、新入社員の三田村、中堅和泉、ベテラン猪俣が主な主人公。

    第1話 新人の先生三田村は、なぜ児童養護施設を就職先に選んだのかを訊かれ、カナがその理由にブチ切れる。

    第2話 同じ高校三年生の杏里は就職希望組だったのだが、ある時突然進学したいと言い出す。

    第3話 児童養護施設は就職を基本方針として推していて、進学にはあまり乗

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    2025年12月06日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    いやーほんま泣かされましたわ。
    個人的に好きな話は中学生編。流れで実写をみたけどそこだけ省かれてておいおいまじかよと思いました。

    動物が人生に与える影響って本当に大きい。長生きしてほしいと思っているけど、動物もそういうふうに思ってくれているのかな。
    いつもペットと見ている景色が当たり前じゃないんだなあ。寂しいな。
    感情移入して嗚咽するくらい泣いたので次の日予定ないときに読むのをオススメします。

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    2025年12月06日
  • ストーリー・セラー

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    ずるい。ずるすぎる。

    学生時代に出会って、もう5度目の完読。
    何度読んでも、必ず泣いてしまう。
    展開は分かっているのに。
    描写も分かっているのに。

    ずるい。本当にずるい。

    有川浩先生はどうしてこうも人を泣かせることが上手いのか。
    植物図鑑も旅猫リポートもレインツリーの国も泣いたぞ?
    どうしてくれるんだ。

    次は何を読もう。
    次こそは泣かないぞ。

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    2025年12月04日
  • クジラの彼

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    ネタバレ

    潜水艦・軍勤務の恋愛話。
    4つめの「有能な彼女」が最高だった。
    年の差で5個上の海兵彼氏と防衛省勤めの彼女。
    言葉で殴り合い喧嘩ばかりの2人だけど、相手を思う強固な気持ちがある。
    距離が離れているからこそその強固さが重要なんだろうな。
    強くみえる海兵が彼女相手にタジタジなのが好。
    それと、1つめの短編に出てきた冬原の後日談が垣間見えるのも短編ならではの楽しみで最高。

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    2025年12月04日
  • 三匹のおっさん

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    なかなか面白かったです。続きが読みたい。

    昔読んでいた、宗田理のぼくらのシリーズを思い出させます。主人公はおっさんだけど。

    ぼくらのシリーズの主人公も今ならおっさんだろうなぁw

    とにかく、3人の60代のおっさんが主役で孫や娘を巻き込んでのドタバタ人情喜劇。現代に起こる問題を自分のできる範囲で解決していく物語。

    鬼平にも通ずるものがあるなぁ。

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    2025年12月03日
  • ラブコメ今昔

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    自衛隊三部作、クジラの彼を先に読んでいて自衛隊ものとは知らずに購入。やっぱ有川浩が書く自衛隊×恋愛大好き!!

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    2025年12月03日
  • 植物図鑑

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    リアル落ち物女の子バージョン!
    甘々でとても喜んでいたのだが、後半の展開でひさしぶりに号泣してしまいハッピーエンドを切に願った。やっぱり有川浩さんは期待を裏切らなかった!さやかもイツキもとても好きだな!山菜レシピもとても好きです!

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    2025年12月02日