あらすじ
この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。※本作品は文藝春秋、講談社で同一タイトルの作品が販売されております。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。
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Posted by ブクログ
過去イチ号泣した小説。涙が止まらなかったけど、読み終えて今幸せな気持ちに包まれている、とても優しくてあたたかいお話だった。
2008年の阪急電車で有川浩さんを知り、有川浩さんのラブコメに当時どハマりしたけれど、ラブコメだけじゃない、この方の振り幅の大きさに驚かされる。どんなテーマでも満足感ある作品を生み出すことができる、才能溢れる作家さんだと改めて実感した。
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飼い主のサトルと車の旅に出る元ノラ猫のナナ。サトルのかつての同級生達との思い出を辿りながら旅は続く。始めはサトルの生い立ちの物語やサトルとナナの絆の物語を追っていたストーリーだったけど、旅を続けるうちに輪郭がはっきりとしてくるサトルの秘密と、ナナの決断。ペットを飼ったことのある人は特にイチコロだと思う。ペットを飼ったことのない人にもお勧めしたい。
有川ひろさん独特の爽やかだけど暖かい作風がサトルやナナの人の良さを引き立てる。思わず涙目になるけど、決してお涙頂戴物ではない、本当に心が柔らかくなる作品です。読書好きな全ての人にお勧めの作品です。
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猫好きには是非読んでほしい一冊。
猫の会話シーンは面白く、実際はこんな感じに思っているのかなと思った。
物語が進むにつれてどうして愛している猫を手放すのか謎が解けていくんだけど、泣けたなー。
そんな事情があったとは(涙)
いい物語でした。
気になった方は是非読んでみてくださいね!
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サトルの人柄や歩んできた人生が少しずつ明らかになっていく。派手な展開はないが、その分ひとつひとつの出来事が丁寧に描かれており、自然と感情移入してしまう。別れというテーマを扱いながらも、ただ悲しいだけではなく、優しさや温もりがしっかりと残る構成が印象的。読み終えたあとには、大切な存在との時間を改めて考えさせられる。
Posted by ブクログ
主人公のサトルは”ある事情”から
飼い猫のナナを貰ってくれる人を探すことに
これまでお世話になった人に会うたびに
サトルの過去が徐々に明らかになります
サトルは何故、
愛してやまないナナとお別れしないといけないのか?
この秘密がわかったとき、
感動すること間違いありません!
是非、サトルとナナの行末を見届けてみてください!
Posted by ブクログ
有川浩さんの作品は甘い話が多いけど、これはまた違った。
割と早いうちから結末は見えたけど、まあ泣きました。
バスで5回くらいメガネ外してタオル当てたかな。
自分は犬派だけど、猫もいいね。
Posted by ブクログ
あらすじ読んでこれは絶対泣くやつ……とうっすら察して読み始めたが、案の定最後の章はずっと泣いたまま読んでしまった。別れが悲しくも暖かくて本当に大好きになった話。ナナとサトルの種族を超えた愛情と絆が読んでいて微笑ましくてそれと同時にきっと長くは続かないんだろうな…と第三者の私がひどく寂しくなってしまった。出てくる人間にはどこかどうしようもない部分があって、でもナナとサトルと出会って少し前を向き始めていたのがよかった。サトルはナナが来るまであの原っぱで待ってるんだろうなぁとか想像してこれ書きながらまた泣いてます。
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おもしろかった。
終盤は涙を抑えられず、でもとても心温まる作品でした。
こんな風にねこが人間を見てくれて、感じてくれていたら、とても幸せだなと思いました。
Posted by ブクログ
猫飼ってるわけでもないのに、ずっと泣いていた。
こんな優しくて愛に溢れた人間と猫いない。
サトルが関わってきた人全員大好き。
それぞれのエピソードに毎度感動させられた。
サトル、死ぬんやろうな。
となんとなく冒頭から読んでて気づいていたけど、
気づいた上で読んでも問題ないぐらい感動した。
やっぱり何年経っても有川浩さん大好き。
死ぬまでに全冊読みたい。
Posted by ブクログ
ナナとサトルの人生のロードトリップ。
ナナ、いいやつだな!ナナ目線の感情もたくさん出てきて、とても良かった。
サトルも友達もみんないい人たちで。
猫と人間の絆は深い。
悲しいけど、でもどこか最後にほっこりする素敵なお話。
映画も観てみようかな。
Posted by ブクログ
サトルの人生は客観的に見れば圧倒的に悲劇なはずなのに、ただただ温かい気持ちになれる。
後半は嗚咽漏らすぐらい号泣してしまったけど、読み終わったあとは胸がぽっかぽか。
犬派のわたしでさえこれだけ泣いたんだから、猫好きさんが読んだら過呼吸起こすぐらい泣いちゃうんじゃないかと心配になるレベル(*´`)
Posted by ブクログ
サトルが僕を飼えなくなっても僕は何も失わないんだ。ナナって名前と、サトルと暮らした五年を得ただけなんだ。それは、サトルに出会わなかったら絶対に手にはいらなかったんだ。たとえ僕より早く死んでしまうとしても、それでもサトルに出会わないよりも出会った方が僕は幸せだったんだ。全てがこの言葉に込められてるようで涙止まらなかった。きっと私は悲しい思いするときっとこの本読み返すような気がする。
Posted by ブクログ
初めから展開が読めていたが嗚咽するほど泣いた。
それぞれの視点から進む物語のため、感情移入しやすく、出てくる人全ての心の温かさに優しい気持ちになれた。
2人旅できて良かったね。
最後バイバイできて良かったね。
Posted by ブクログ
再読。映画になり舞台化され、朗読劇にもなった作品。数カ国語に翻訳されている。
身寄りのない青年サトルが、瀕死の野良ネコを助けた。そのネコはナナと名付けられたが、彼が小学生の頃に飼っていたネコのハチによく似ていた。
それから5年経ち、サトルは事情によりナナを飼うことができなくる。ナナの貰い手を探して、サトルとナナは旅に出る。幼なじみのコースケ、中学の同級生ヨシミネ、高校の同級生スギとチカコ、いづれもマッチングできなかった。
ナナの想いは「僕はサトルの猫だ」。これがすべて。結局サトルとナナは、叔母のノリコの元に身を寄せる。あとは涙の展開に…
うちにも私によく懐いているネコがいるのだが、ネコのキモチまではよくわからない。
Posted by ブクログ
涙腺が崩壊しました。
読み終わってからも思い出し泣きするくらい。
主人公のサトルが優しく強い人です。
自分もこんな風に強くいられるだろうかと考えてしまいました。
私も小さい頃から猫が家にいましたが、
これを読んで、猫はペットなんかじゃない、自分の兄弟のような存在だと改めて思いました。
Posted by ブクログ
青年と野良猫とのハートフル物語。運命の出会いから5年の生活を共にした一人と一匹が、新たな飼い主を求めて旅をすることに。旅先で出会う人々や風景とともに、青年の秘密が描かれていく。
私の感性にピタッとハマりました。キレイすぎる教科書どおりの展開が、単純すぎる私の志向とひたすら相性が良く。
早い段階で流れと結末が読めてしまうので、読者によってはベタだと感じるかもしれませんが、物語が自分の中へ真っ直ぐに染み入る感覚で、予想どおりのエンディングにもかかわらず涙してしまいました。
Posted by ブクログ
気ままに過ごしていた野良猫。いつものように道路を渡ったら大怪我を負い、今までにないような声を上げて助けを呼んだ。その時に救ってくれたのがサトル。
家で過ごすうちに家猫になった「ナナ」はサトルと新しい飼い主を探す旅に出る。
猫目線で進む物語が印象的だった。漢字も知らないから人の名前が全部カタカナで、勝手に名前を変えちゃう私にはありがたかった!
なんの前触れもなく旅に出かけるからなんでかなと思っていたけれど、話が進むにつれて真相が明らかになりサトルの過去の出来事が今につながって色んな感情が混ざっていました。
私もサトルみたいになりたい。周りの人にあんなふうに思われたい。尊敬できる人柄で色々なことを考えられた。
本に感情移入したい!そんな方におすすめです。
Posted by ブクログ
猫を飼っている人は、絶対に読んだ方がいいけど、読むと大変です。愛猫達との向き合い方が変わるかもしれません。
ちょっと忙しいから遊べないとか、出かける時に声掛けるの忘れたとか、ダメ、絶対!という風に、これまで以上に大切な存在になります。
猫のナナの様に、もしかしたらうちの猫達も言葉がわかってるのかな、と思ったりもします。
悟とナナの旅は、周りの人達を巻き込みながら最後まで素晴らしいものでした!
Posted by ブクログ
老若男女が楽しめる本です。
読み進めていて自然と目頭が熱くなりました。
ナナが飄々としている性格で、コミカルに語り進められるからこそ、より感動させられます。
Posted by ブクログ
猫視点からの物語が面白かった。最後死んじゃうの悲しくてしょうがなかった。
でも楽しく入り込んで読めました!
猫は赤色が区別つきにくいとか、知らない知識も知れました!
泣いた
ありきたりなコメントでごめんなさい。
とても泣きました。
サトルの人間性の良さがとてつもなく良くて、ナナは元野良だから猫らしく、でも飼主には忠実。
お互いにお互いを大事に思い、そんな関係性がとても良かったです。
私も私の大事な猫が3匹いるので、ナナみたいに思ってくれてるといいなー。
猫好きなら感動する事間違いなし
こんなに心温まる物語に出逢えたのは久しぶりです。
胸に残る一冊になりました。
全ての猫好きの方々にお薦めしたい本です。是非読んでみてください。
Posted by ブクログ
猫好きならハンカチ片手に読むべし 海外のBookTuberが英訳版を読んでこの本を大絶賛してて、普段小説はそうそう読まないけど、であれば日本語で読んでみようと。彼女は涙なしでは読めない、と言っていたが、読んでみて分かった。ギャンギャン泣くようなことではないが、じんわりじーっと自然に込み上げてくる。飼い主と猫の絆のお話。猫はあまり好きではないが、動物と人が絡むお話は純粋にだいたい感動する。
最初から最後までたくさん泣きま
まだ中学生の頃に有川浩の阪急電車を読んで、人と人とのつながりを感じられる物語の進め方が大好きになった。
泣けます。。。
久しぶりに有川浩さんの小説を読みました。有川浩さんは、結局恋愛ものなんだなと思っていたので、このお話には、ほんわかし切なくて温かい思いを感じました。途中、主人公がどうなるのか、想像がついたけど。
猫を好きになりました。
主人公と猫の気持ちが細かく描かれていて、感動しました。猫の感情が面白く、猫ならではの視点でものを見ていてたのしめました。
有難うナナ
素敵な沢山の思い出と共に生きた1人の青年と一匹猫
ナナが悟を想う優しさに涙が止まりませんでした。
私の相棒は犬ですが、この本に出会い今まで以上に
愛おしく思えていつまでも、ずーと一緒に居たいと
思い又、涙
泣ける
有川浩さんの作品が大好きで殆ど読んでいるのですが、これはまだ読んだことが無かったので購入。
途中で主人公の置かれている状況には気づいたのですが、それでも泣いてしまいました。年齢と共に涙腺が弱くなっているのもあるでしょうが、自然と涙がこぼれる一冊だと思います。
泣ける小説お探しの方には是非読んでいただきたいです。
有川浩らしく暖かくて切ない
主人公はおじさんに差し掛かった男性だけど、天使かもしれない。
そして、やっぱり佳人薄命。
最後、ナナがおばさんの所に戻ってくれたのも、後継が出来たのも良かった。
1度目の読了直後は泣き過ぎて瞼が腫れて、次の日が大変でした。良かった、良かった、良かったーっっと、叫びたくなるくらい素敵な物語でした。最初は図書館本を読んで、文庫化した時に紙書籍を買って、結局電子書籍も買いました。そんくらい好き。そして、何度読んでも絶対泣きます。猫と青年の絆の物語。青年の人生は何も知らない他人が端から見れば幸福には見えないけれど、本人はとっても幸福であったのだろうと信じられる様な結末でした。号泣して顔はボロボロで頭痛もしましたが、読了後は幸せな気分です。
Posted by ブクログ
猫目線の世界観の描写が上手い
諸事情から飼い猫を譲渡しなければ行けない主人公と、その状況を起点を利かせて阻止する猫の行動が面白い
人生で感じる不安、不幸は、他人から見たら捉え方が違うストーリーが多数でてきて、『自分の人生はこんなに素晴らしい』と思って過ごした方が幸せになれると考えさせられる作品でした。
Posted by ブクログ
姪っ子のお勧めで読んでみる。ジャンルも内容も全く知らず読み始めたけど猫が思想を持って喋るとはどファンタジーじゃないか。まぁ、いい。実家で猫4匹飼っていた身としてはその設定、あえて乗ってやろうじゃないか。悟、お前は良い人過ぎるよ。そんな優男周りにおる?いや、おらん。おらんタイプやから友達になって欲しい。ナナよ、ハチも出てきたからイチとか1000とか出てくるかと思ったけどもナナ止まりやったな。お前も聡明すぎて、一緒に暮らしたい。悟が死ぬことは容易に想像出来たけど、泣けすぎるやろ。この場面電車の中やったやんか。
Posted by ブクログ
吾輩は猫である。名前はナナ。名前がある分、夏目漱石の小説に出てくる猫よりも偉い。そんな書き出しで始まる、猫ナナと飼い主サトルの物語。不器用な友人や叔母さんのところへ旅に行く悟とナナ。幼い頃に両親を亡くしたからこそ優しい悟と自由で賢いナナはあちこちでいろんな人と人の絆を修復する。そして、その旅の終点は…。猫好き、人好きの人にはお勧めの一冊。
Posted by ブクログ
愛猫の新たな飼い主を探す旅を猫目線で描いたストーリー。最初は飼い主が飼い続けられなくなった理由はこんなもんか、くらいに思っていましたが、最後の結末は涙なしでは見られない。
少し物足りないかな?と思って読んでいましたが、やっぱり最後にグッと気持ちを震わせてくれる。恋愛ものではないですが、有川さんらしい著書だと思いました。
Posted by ブクログ
ナナの貰い手を探す理由というのは割とすぐ読めてしまったけれど、悟とナナの絆にはとても感動した。
自分も猫と暮らしていて「猫は人の言葉が分かるんだなぁ」と感じる場面も多く、よく話しかけているからナナのように思ってたりするのかなと思ったり、悟に共感することも多かった。
Posted by ブクログ
ネコと悟の穏やかな旅のストーリーで途中読み進むペースが遅くなってしまったが、ノリコの章で全てが明かされクライマックスになり、泣いた。明日目が腫れそう。夜に読むんじゃなかった笑
悟の、気遣いができて柔らかい人柄だからこそ、堪らなかった。微妙に失言をしてしまう法子に優しいフォローをする悟、こんな悟を誰もが好きになるよ…