あらすじ
この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。※本作品は文藝春秋、講談社で同一タイトルの作品が販売されております。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。
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Posted by ブクログ
信じられないくらい泣いた。
後半特にエンドレスで泣いてた。
300ページちょいとは思えない満足感。
サトルがいい奴すぎるし、登場人物みんないい人人間あったか〜い。
ナナとサトルの友情はとても硬く他の人には邪魔できない程でペットを飼ってる人達はみんなこうなんだろうなーと思って飼い主、ペットを失うことの辛さを改めて感じた。
サトルがナナを大好きなようにナナもサトルが大好きでそれを感じ取れる描写が多くて微笑ましくクスッとするとこもあった。
よし、読んでない人達に絶対おすすめしよ。
紙上健吾が勧めてただけある
言語化できない良さがあった。
猫飼ってる人読んだら本当にまずいと思う。
⭐️4.5
Posted by ブクログ
あらすじ読んでこれは絶対泣くやつ……とうっすら察して読み始めたが、案の定最後の章はずっと泣いたまま読んでしまった。別れが悲しくも暖かくて本当に大好きになった話。ナナとサトルの種族を超えた愛情と絆が読んでいて微笑ましくてそれと同時にきっと長くは続かないんだろうな…と第三者の私がひどく寂しくなってしまった。出てくる人間にはどこかどうしようもない部分があって、でもナナとサトルと出会って少し前を向き始めていたのがよかった。サトルはナナが来るまであの原っぱで待ってるんだろうなぁとか想像してこれ書きながらまた泣いてます。
Posted by ブクログ
猫飼ってるわけでもないのに、ずっと泣いていた。
こんな優しくて愛に溢れた人間と猫いない。
サトルが関わってきた人全員大好き。
それぞれのエピソードに毎度感動させられた。
サトル、死ぬんやろうな。
となんとなく冒頭から読んでて気づいていたけど、
気づいた上で読んでも問題ないぐらい感動した。
やっぱり何年経っても有川浩さん大好き。
死ぬまでに全冊読みたい。
Posted by ブクログ
サトルの人生は客観的に見れば圧倒的に悲劇なはずなのに、ただただ温かい気持ちになれる。
後半は嗚咽漏らすぐらい号泣してしまったけど、読み終わったあとは胸がぽっかぽか。
犬派のわたしでさえこれだけ泣いたんだから、猫好きさんが読んだら過呼吸起こすぐらい泣いちゃうんじゃないかと心配になるレベル(*´`)
有川浩らしく暖かくて切ない
主人公はおじさんに差し掛かった男性だけど、天使かもしれない。
そして、やっぱり佳人薄命。
最後、ナナがおばさんの所に戻ってくれたのも、後継が出来たのも良かった。
Posted by ブクログ
優しい物語だと思って読み進めていたのに、終盤は何度も涙があふれた。
特にススキの穂の場面は胸が締めつけられて、しばらくページをめくれなかった。ノリコの車から飛び出す場面では、残される人の悲しみや、サトルを大切に思う気持ちが伝わってきて、一緒に泣いてしまった。
悲しい物語なのに、不思議と読後は温かい気持ちが残る作品だった。
大切な人や、一緒に過ごせる時間は当たり前じゃないんだと改めて感じた。
これからは、一日一日をもっと大切にしたいと思う。
Posted by ブクログ
知人の紹介で読みました。
有川浩さんの小説は初めてですが、優しい語り口と登場人物が善人寄りに描かれているため、最初は少し退屈に感じる部分もありました。しかし、最後の旅の中盤からは一気に引き込まれました。
サトルの生い立ちや置かれた環境、そして旅の「本当の理由」が明かされてからのストーリー展開は見事でした。
なんとなく、サトルが病気のために新しい飼い主を探しているのかな?とは思っていましたが、実際そうだと分かると、なんだか少し心にぽっかり穴が空いたような、虚しさややるせなさを感じました。
ナナがノリコをすり抜けて逃げ出すところは、もれなく泣きました。ナナとサトルの強い絆をひしひしと感じます。
サトルとノリコ、そしてナナの最後の別れも良かったです。死に際、サトルが一瞬ナナを感じるシーンは、切なくも本当に美しい魅せ方でした。
とても温かいストーリーでした。
Posted by ブクログ
姪っ子のお勧めで読んでみる。ジャンルも内容も全く知らず読み始めたけど猫が思想を持って喋るとはどファンタジーじゃないか。まぁ、いい。実家で猫4匹飼っていた身としてはその設定、あえて乗ってやろうじゃないか。悟、お前は良い人過ぎるよ。そんな優男周りにおる?いや、おらん。おらんタイプやから友達になって欲しい。ナナよ、ハチも出てきたからイチとか1000とか出てくるかと思ったけどもナナ止まりやったな。お前も聡明すぎて、一緒に暮らしたい。悟が死ぬことは容易に想像出来たけど、泣けすぎるやろ。この場面電車の中やったやんか。
Posted by ブクログ
猫のナナ目線で書かれているところが斬新で
おもしろかった。
途中、リタイアしそうになったが
後半は、すらすら読めた。
お別れを悲しむのではなく、
今までの思い出に目を向けているところ
幸せだと思えるその考え方が素敵だと思った。