ストーリー・セラー

ストーリー・セラー

小説・文芸
564円 (税込)

2pt

妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ストーリー・セラー
  • タイトルID
    :
    350198
  • 電子版発売日
    :
    2015年12月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ストーリー・セラー のユーザーレビュー

「致死性脳劣化症候群」という、複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至るという不治の病に冒された妻。小説家という職業は、この病気と最も相性の悪いものだった。妻は書かない人生を選べるのか、現実に追い立てられる夫婦の行く末とは……
本作は、不治の病にかかった妻の物語であるside:Aと、side:Aを受けて描かれたside:Bの2部構成となっています。Side:BはSide:Aを描いた小説家のストーリーになっているのですが、最後まで読み進めると、Side:Aをフィクションとは思わせないような構成と、綺麗ごとでは片付けられないような現実の描写の生々しさが読者を引き込んできます。「実は作者の実体験で、ノンフィクションなのではないか」と思わせるほどの構成は圧巻です。何度も読み直したくなります。
有川浩先生の入門編としては少し重めかもしれませんが、面白いので是非読んでいただきたい作品です。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表紙のリボンのかわいさに惹かれて読んだ作品。
    素直に面白く読めた!
    ストーリーの展開が早くて私にはちょうどよかった
    side Aとside Bがあり、違う視点で描かれている面白さ、パラレルワールド
    夫いい人すぎるこんな気がきく人いるんだろうか
    文章が書ける側の人間って羨ましいなーそれは自分が持っていないものを持っているからなのか。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    結局どこまでが本当なんですか?って聞きたくなるけど、不思議な純愛小説。

    2人で助け合って生活していくところ、相手のことをとにかく思いやるところ、登場人物がみんな素敵な人だった。

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    2人のお互いを思いやる優しさの強さに切なさと愛を感じる。


    妻が書いた本を読んでみたい。
    夫へのまっすぐな気持ちに心が奮える。

    ゴミ屋敷を片付けにいき、きれいごとをわめく傍観者には思い当たるから共感する。自分にも責任があるが口ばかりで他人みたいに考えている者がなんと多いことか!
    そんなことに心痛めないで生きたいけどね。

    良き本です。


    ぜひ〜

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    小説家のストーリー。
    小説だからフィクションだと分かっているはずなのに、読んでいくうちにどこまでが本当でどこから創作なのか曖昧になっていき、それが心地良かった。

    "猫、剥げかけ"
    "あたしのために彼が生きろと祈る"
    この2つの表現がすごく印象に残った。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    本棚整理中につき再読 168
    新井素子の中期の著作を彷彿させる。
    そう言えば著者は新井素子のファンでしたね。
    私にとってはホラーでした。度が過ぎる愛は狂気。

    0
    2026年04月19日

    購入済み

    友達に勧められて読んだ

    やっぱり有川浩は読みやすい
    とても良い
    もっと早く読めばよかった

    0
    2022年11月03日

    購入済み

    何故か、「やられたぁ」感が

    ヤッパリ有川浩さんのお話は面白い。
    死と直面しているのに、フッと吹き出したくなるセリフが飛び出したりして、読後も軽やかさだけが残り、まだ続きがありそうな気さえしました。

    0
    2018年01月08日

    購入済み

    再読したくなる

    感動もつかの間、どこからどかこまでが…?と、読み終えた後のモヤモヤがすごい!再読したくなる1冊でした。

    0
    2016年05月15日

    購入済み

    物語の締め方に脱帽

    サイドAで涙が溢れてくる物語に心を掴まれ、サイドBにてさらにその意味に深みが含まれ、そしてあの終わり方。完全に物語に魅了されました。まさに、本書に書かれているように有川さんは『書く』才能をもった作者というしかありません。この作品を『読む』読者として関われて良かったです。

    0
    2015年12月23日

    Posted by ブクログ

    連れ合いがもう助からない病気だとわかってからの生活のなかで交わされる言葉はどれも思いやりに満ちていて胸が苦しくなりました。
    そういう場面が訪れた時に果たしてそこまで優しくなれるのだろうか?と考えさせられます。
    有川さんの描く作品はどれも人に対する思いやりに満ちており、それが悲しい結末であってもそこから立ち直っていこうとする勇気が感じられます。
    とはいってもそういう場面になれば自分は取り乱してしまいそうです…

    0
    2026年11月01日

ストーリー・セラー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    ストーリー・セラー
  • タイトルID
    :
    350198
  • 電子版発売日
    :
    2015年12月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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