有川浩のレビュー一覧

  • 県庁おもてなし課

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    めっちゃ面白かった…んだけど、こんなボロクソ言って大丈夫?怒られん??と心配になるぐらいダメ出しの嵐。
    なので、巻末特別企画を読んだ時はホッとしましたー。
    《県庁ルール》と《民間感覚》がどれほど乖離しているか。
    吉門の手厳しい指摘は、公務員ではない自分にとっても結構刺さる部分が多かった。
    自分の名前を相手の意識に確実に刺しに行く。
    それが《名刺》だなんて考えた事も無かった。
    そんな耳に痛い言葉をしっかり受け止めて“お役所仕事”を抜け出そうと奮闘する掛水達を応援せずにはいられない。
    身近すぎて気づけなかった地元の魅力。
    普段見ている景色が、意識を変えるだけで全く違うものに見える。
    こんなん読んだ

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    2026年06月07日
  • キケン

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    ネタバレ

    一度、10年くらい前に読みました。
    そのあと高校と大学に入学して卒業して、10年分大人になりました。

    高校時代の部活、化学系で研究してたんですけど、結構過酷だと思いつつも楽しかったんですよね。
    それがすごくキラキラしていて、大切に取っておきたい記憶だと思ったのは、卒業してしばらくしてからでした。そのしんどくも楽しい時間を、宝物だと思えるようになったのは、それを手放してからでした。

    キケンを再読して、彼らの気持ちがすごく分かりました。がやがやしていて、自由な先輩に振り回されたりもして、でもそれを手放すと寂しくなるんですよね。
    後輩たちのものになると、自分たちのものだったのに、って思うんですよ

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    2026年05月31日
  • ストーリー・セラー

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    結局どこまでが本当なんですか?って聞きたくなるけど、不思議な純愛小説。

    2人で助け合って生活していくところ、相手のことをとにかく思いやるところ、登場人物がみんな素敵な人だった。

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    2026年05月31日
  • 植物図鑑

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    2人が土手を散歩するシーンが大好き。ストーリーは心がギューってなる、甘いお話。色々な種類の草花 や料理が出てきてそこも楽しめる。私にとって人生で1番の恋愛小説で本当に何回も読み直してる⋆꙳✮

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    2026年05月28日
  • 阪急電車

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    短編集はあまり得意ではないが、これは短編集であるが阪急電車に乗っている中で起きている物語の短編集なので、乗客たちが少しずつ繋がっていて、この2人はあの時の2人だ!と想像しながら読むのがとても楽しかった。
    また日常的に阪急電車を使うので、実際の駅や風景などが出てくる所も面白く読めた1つ!

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    2026年05月26日
  • 旅猫リポート

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     動物に人間の気持ちがわかるというのは本当だ。僕も猫ではないがペットを飼っている。フェレットというイタチの仲間だ。うちの子はトイレもちゃんとできるが、僕が起きてこなくて遊んでもらえないと、寝室の前でウンチをする。おやつがもらえないときは台所でする。僕がもっとも嫌がる場所を心得ているのだ。
     「言葉が話せないんだから、やつらにわかるわけない」。そういうのは一種の言語的去勢である。たとえば「交尾」という言葉がある。要するに生殖行為のことだが、これは動物にしか普通は使わない。まるで「動物がセックスなんて上等なことをするわけがない」とでもいうように。だが、言葉によって僕らはいったい何をわかっているのだ

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    2026年05月29日
  • 県庁おもてなし課

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    お仕事小説としてかなり面白かった。行政の仕事や地域振興の進め方が具体的で、社会人として学びが多い一冊だった。
    一方で、結末については少し物足りなさもあった。企画の立ち上がり方は華々しいのに、最終的な成果はトイレ整備、道路標識改善、パンフレット設置など非常に地道で、「それだけ?」という感覚が残った。もちろん作中でも「重要なことほど地味」と描かれており、現実的な地域政策としてはむしろ誠実なのだと思う。
    ただ、読者としては、その積み重ねが何か対外的な成果につながる場面――例えば観光施策が評価された、話題化した、次の展開につながった、という達成感も少し見たかった。
    終盤の地元紙対談も、主人公にとっては

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    2026年05月25日
  • キケン

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    学生の時に、特に大学に入る前に読んでみてほしい本。何かに全力で取り組むことの楽しさをこれでもかと教えてくれる。普段本を読まない人でも漫画風の挿絵があるから読みやすいんじゃないだろうか。こんな学生生活送りたかったの代表作

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    2026年05月23日
  • 県庁おもてなし課

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    お役所が新事業を立ち上げる際のスピード感のなさ、しかしそんな圧力にも負けず自分達に出来ることは何かないか、どうしたら少しでもより良い形の物が出来るのかを主人公が四苦八苦しながらも模索している姿に夢中になってページをめくりました。
    最初の名刺のくだりは、作者の実体験を基に書かれているとのことで、本当にこんな感じなんだなぁと驚きました。。。
    また、作中で描かれた主人公達の恋愛模様も楽しく読ませていただきました。
    地元を少しでも盛り上げていきたいという熱い気持ちをもって仕事に取り組んでいる姿に大変心をうたれました。

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    2026年05月23日
  • 植物図鑑

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    ベタベタな恋愛小説ですが、一話一話に野草を軸にした展開があり、やはり読みやすい。
    イヌビユ、スベリヒユの花言葉は「繊細な愛」「あなたと一緒なら苦痛が和らぐ」だそうです。
    雑草という名前の草はない。別れる男に花の名前を1つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。
    こんなベジタリアンで優しい恋愛小説は柄でもないけど、なんかいいなぁと思いました。

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    2026年05月23日
  • 阪急電車

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    学生ぶりに読んだが、相変わらず面白い。詰まる事なくスイスイ読める。有川さんの表現はすっと脳内にその様子を違和感なくうつしてくれるので入りやすいです。
    いくつになって読んでも胸キュンもします。これこれ!かわいい!となるシーンも多く登場人物たちに感情移入することも多いです
    なにより、リンクしやすい!!
    読み終わったあとにおひさま浴びたような気持ちになりました

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    2026年05月23日
  • キャロリング

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    登場人物魅力的、どんな見た目か想像しながら読み進めて面白い。最後の方は何回か涙腺が緩んで危なかった(笑)大人になって、母になってから読めてよかったと思う作品。

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    2026年05月20日
  • 阪急電車

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    有川さんの本はこれで3冊目。どれも面白いし、テーマが色々で次はどれを読もうかと迷います。
    短編集なのに、それぞれが少しずつ繋がっていて楽しく読めました。電車旅したいなぁ、と思う今日この頃。

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    2026年05月19日
  • 阪急電車

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    5月に入って初めて読んだ本!
    恋愛ものってあんまり読まないけどお母さんにおすすめされて読んでみた。
    まじで面白い!だいすき!メロ男多くて助かる。
    馬鹿な社会人彼氏もリサの友達のお兄ちゃんも(コナンの京極さんで想像してる)、パンク大学生も征志も全員理想すぎる。どの登場人物も好きになったし、ちゃんと嫌なことされたらやり返せる強い人が多くてスッキリできたし、最近読んだなかでピカイチで面白かった!またすぐ読み返したくなりそう。
    彼氏ほしい‼️‼️‼️

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    2026年05月17日
  • 旅猫リポート

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    過去イチ号泣した小説。涙が止まらなかったけど、読み終えて今幸せな気持ちに包まれている、とても優しくてあたたかいお話だった。
    2008年の阪急電車で有川浩さんを知り、有川浩さんのラブコメに当時どハマりしたけれど、ラブコメだけじゃない、この方の振り幅の大きさに驚かされる。どんなテーマでも満足感ある作品を生み出すことができる、才能溢れる作家さんだと改めて実感した。

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    2026年05月16日
  • 旅猫リポート

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    飼い主のサトルと車の旅に出る元ノラ猫のナナ。サトルのかつての同級生達との思い出を辿りながら旅は続く。始めはサトルの生い立ちの物語やサトルとナナの絆の物語を追っていたストーリーだったけど、旅を続けるうちに輪郭がはっきりとしてくるサトルの秘密と、ナナの決断。ペットを飼ったことのある人は特にイチコロだと思う。ペットを飼ったことのない人にもお勧めしたい。

    有川ひろさん独特の爽やかだけど暖かい作風がサトルやナナの人の良さを引き立てる。思わず涙目になるけど、決してお涙頂戴物ではない、本当に心が柔らかくなる作品です。読書好きな全ての人にお勧めの作品です。

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    2026年05月15日
  • ストーリー・セラー

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    2人のお互いを思いやる優しさの強さに切なさと愛を感じる。


    妻が書いた本を読んでみたい。
    夫へのまっすぐな気持ちに心が奮える。

    ゴミ屋敷を片付けにいき、きれいごとをわめく傍観者には思い当たるから共感する。自分にも責任があるが口ばかりで他人みたいに考えている者がなんと多いことか!
    そんなことに心痛めないで生きたいけどね。

    良き本です。


    ぜひ〜

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    2026年05月14日
  • 阪急電車

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    自分の存在価値がわからなくなったときや傷ついて人と関わるのが怖くなったときに読んで、とても心が救われた作品。
    日常の中のふとした優しさや思いやりを大切にしていきたいし、他人が与えてくれたあたたかさに感謝して覚えていられるような人間になりたいと思わせてくれる。

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    2026年05月12日
  • フリーター、家を買う。

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    ドラマを見た記憶があったので、誠治=二宮くんのイメージで読みました。
    内容はうろ覚えでしたが、読むうちにドラマのシーンが思い出されました。

    家族と仕事のお話でした。
    私は誠治と比べて入社までの流れはスムーズでしたが、誠治ほどちゃんと働けてるか不安になりました。
    メインは誠治が成長するストーリーではあるのですが、お父さん(誠一)が成長してるのもいいなと思いました。

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    2026年05月12日
  • 植物図鑑

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    すごく好きな世界観だった!あまり事前情報なく読み始めたので、タイトルからも期待値は低かったのだけど・・・樹とさやかの植物を通して育む恋物語が可愛くて読むのが楽しかった。ありふれた日常を描いているようで、どこか浮世離れしているというかおとぎ話みたいにふわふわした世界で癒やされます。樹みたいな彼氏が欲しいもんだ。雑草だと思ってた花にはすべて名前があって、一つ一つに二人の思い出ができて、日常がきらめき出す感じ、いいですよね。樹と狩りにでかけて、樹の作るごはんを食べるの羨ましいな。そのへんに生えてる草花をもっとよく見てみたくなる一冊。

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    2026年05月11日