空飛ぶ広報室

空飛ぶ広報室

805円 (税込)

4pt

不慮の事故で夢を断たれた元・戦闘機パイロット・空井大祐。異動した先、航空幕僚監部広報室で待ち受けていたのは、ミーハー室長の鷺坂、ベテラン広報官の比嘉をはじめ、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった。そして美人TVディレクターと出会い……。ダ・ヴィンチの「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」小説部門第1位のドラマティック長篇。

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空飛ぶ広報室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こんな上司の、同僚の元で働いてみたい!どのキャラも立っていてすごく楽しかった。空井と稲葉だけでなく他のキャラも深掘りされているのがいい。ラブコメも絶妙なバランス。
    あとがきと解説を読んでさらに良い読後感となった。きっちりした取材、そしてリアリティさがあるからこそエンタメとして面白いんだな。そして自分

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    面白い。物語に引き込まれるし、一気に読んでしまう。でも、軽くない。
    あとがきを読んで納得ですが、丁寧な取材と実在のモデルがいるからこそ、リアリティのあるフィクションが出来上がるのだと。
    著者の信念がありつつもエンタメ作品にしているのだろうな、と感じさせるのがすごくカッコいい。

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    以前読んだ阪急電車が面白かった作家さんのだから、面白そうとだけの理由で手に取りました。
    ただただ単純に航空自衛隊について知らなかったことだけでなく、公務員の仕事の広報の在り方、自衛隊に対するマスコミの在り方など、幾つになっても知らなかったことがあると痛感。良い小説が読めて幸せです。

    最後の章の空井

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    航空自衛隊広報室の方々を取り上げた作品です。
    ずっと面白いですが、5章の「神風、のち、逆風」・最後の「あの日の松島」は自分が普段から感じている世間やマスコミへの苛立ちを覚えずにはいられませんでした。
    右とか左とか思想は関係ない。 手を差し伸べてくれる人に感謝するのは日本人として当たり前の事だ。 

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    不慮の事故で長年の夢を諦めなければならなかった元戦闘機パイロット
    記者を外されバラエティへ配属された民放の女性。
    出会ったのは広報室。

    いつもの「あまーーーい」かと思ったら
    ガチンコのお仕事小説でした。
    自衛隊の広報ってこんなに苦労が多いのかと。

    0
    2024年04月15日

    Posted by ブクログ

    有川浩の長編が面白くないわけないと思いつつ、今まで読んでいなかったのだけれど、とてもとても面白くて、そして恋愛の結末だけに終わらなくてとても良かった…。わたしが読み終わったのが昨日、3月11日の夜で。少し運命的なものを感じて、全ての被災地に向けて黙祷しました。

    0
    2024年03月12日

    Posted by ブクログ

    少し前にどなたかの評価が高かった阪急電車を読んで、有川さんのファンになり、次にこの作品を選びました。
    自衛隊という環境以外は普通にあり得る職場の物語。
    よくある話しなのに、こんなにおもしろおかしく書けるのは天才ですね。
    終始ほっこりなんですけど、本筋じゃないCM作成の所で涙が出て、最後まで心が和む系

    0
    2024年03月02日

    Posted by ブクログ

    不慮の事故でパイロット資格を失い、ブルーインパルスに乗る夢を断たれた空井が、航空幕僚監部広報室に配属され、広報官として成長していくお話。

    著者が丁寧な取材を重ね、尚且つ実在の人物や実際のエピソードに着想を得て書かれている部分も多くあるとのことで、小説というフィクション作品ではあるが非常にリアリティ

    0
    2024年02月20日

    Posted by ブクログ

    航空自衛隊の広報という、一般の人ではあまり馴染みのない題材で自衛隊にも広報が存在することにとても驚いた。
    自衛隊というと、どうしても有事に前線で国民を守るために活動するといったイメージが強く、とても凝り固まった偏見で申し訳ないのだが、上下関係の厳しい体育会系といった姿を想像する。

    そんなイメージが

    0
    2023年12月26日

    Posted by ブクログ

    自衛隊の方々の苦労が少しは理解できたかな。
    知らないことばかり!
    これ以上の宣伝はないですよね。
    自衛隊に限らず、こんな素敵な職場で働きたいです。

    0
    2023年12月20日

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