作品一覧

  • ようこそ!パラダイス劇場へ 1巻
    完結
    -
    全10巻220円 (税込)
    【まんが王国独占】高知県土佐市の女子高生・夏海は、バイトの帰り道に幼なじみの賢太と夜景の見える展望台へ行くことに。密かに夏海に恋心を抱く賢太は、告白のチャンスと気合を入れるも、そこに現れたのは野生のイノシシ!? 2人は必死に逃げるが追い込まれ、ついには崖から転落! 死を意識した次の瞬間、夏海が降り立ったのは“パラダイス劇場”と書かれた建物の前で…。そこで繰り広げられる、夏海と賢太の様々な思い出。そのすべてに通じる“男子って本当バカ”な言動と賢太の真意とは――。芸人、小説家、映画監督としてマルチに活躍する劇団ひとりが、自身の“男子”だった頃を投影して漫画原作に初挑戦! 日本テレビ系『シューイチ』で放送された漫画家発掘ドキュメントバラエティー『THE TOKIWA』から生まれた、本当バカ…でも憎めない男子&ちょっと鈍感女子の運命を揺るがす、究極の青春ラブコメがここに誕生!
  • 浅草ルンタッタ
    3.6
    1巻1,485円 (税込)
    今は一人ぼっちでも、またみんなの前で歌うんだ──。 100万部突破のベストセラー『陰日向に咲く』を超える、さらなる大傑作! 12年ぶりに書き下ろす、圧倒的祝祭に満ちた物語。 行き場をなくした女たちが集う浅草の置屋「燕屋」の前に、一人の赤ん坊が捨てられていた。かつて自らの子を亡くした遊女の千代は、周囲の反対を押し切って育てることを決める。お雪と名付けられた少女は、燕屋の人々に囲まれながら、明治から大正へ、浅草の賑わいとともに成長する。楽しみは芝居小屋に通うこと。歌って、踊って、浅草オペラの真似をして、毎日はあんなに賑やかで幸せだったのに。あの男がすっかり台無しにした──。 【劇団ひとりさんコメント】 数年前に『浅草オペラ』という言葉を目にしました。なんとまぁ心躍る響きなんでしょう。どんな人々がどんな風に、そうやって想像を巡らせているうちに物語になってました。 不器用な登場人物たちですが、どうぞ温かく見守ってやってください。
  • 双葉社ジュニア文庫 映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃
    -
    1巻616円 (税込)
    『映画クレヨンしんちゃん』シリーズを児童(小学校中級~)向けに小説化。第3弾は、2016年4月16日公開作品『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』。●ストーリー紹介/今度の映画は夢を舞台に大冒険!風間くんは政治家、ネネちゃんはアイドル、マサオくんは漫画家、ボーちゃんは石…?“みたい夢がみられる”夢の世界で、しんのすけたちカスカベ防衛隊がほほーいと大フィーバー!と思いきや「夢」には「悪夢」という恐ろしい一面があって…。人類の安眠は彼らに託された!いざ、おやすみなさい!!
  • そのノブは心の扉
    4.4
    1巻580円 (税込)
    テレビでは明るくふるまう人気芸人の、意外なまでにストイックな日常。お笑い芸人として、俳優として、そして作家として、めくるめく独特の「ひとりワールド」大全開! ダイエットにはげみ、便秘に悩む。その驚くべき解決法とは? 理想の自分になるために、自己啓発本を読み漁り、催眠療法や“AVOS”なるマイルールを課してみたりも……。ひとりで遊び、ひとりで悩み、ひとりで書いた 「週刊文春」連載エッセイ、大幅加筆!
  • 青天の霹靂 <ライト版>
    無料あり
    3.8
    1巻0円 (税込)
    学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る――。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。 本ファイルは幻冬舎文庫『青天の霹靂』の全234ページのうち83ページ分を収録した<ライト版>です。全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店からご購入下さい。
  • 青天の霹靂
    無料あり
    3.7
    1巻0~517円 (税込)
    学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る――。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。
  • 劇団ひとり カプチーノを飲みながら
    -
    7年間に渡って繰り広げられたQuick Japanの名物連載が遂に単行本化!マジシャン、花火師、戦場カメラマンから究極のマゾヒストまで……芸人生命を賭けて敢行した40名分のひとりインタビューに、劇団ひとり原作の描き下ろし漫画とグラビアまでを一挙放出!
  • 陰日向に咲く
    3.9
    1巻495円 (税込)
    劇団ひとりの大ベストセラー小説が電子書籍化!ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれるフリーター。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す――。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    陰日向・・・
    1.日のあたらない場所と日のあたる場所
    2. 人の見ている所と見ていない所とで言行が違うこと。

    それぞれの人生。それぞれの葛藤。

    それぞれの章の主人公の人間性と考え方が面白い。伏線とどんでん返しが爽快だった。

    0
    2024年04月02日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    作者劇団ひとりさんの若き時の経験を膨らませた作品では? 内容ある作品、エピローグは父に依頼、その父の文章は心打たれました。

    0
    2023年10月11日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    想像以上の展開だった。短編集。ホームレスに憧れる会社員の話から始まる。どこか抜けててアホちんでおバカで優しい人のたちの物語だったけど、すでに一本の線が入っていた。ひとりさんの経験も綴られてるのかな、と感じつつどこか心が救われてく感じがした。

    不覚にも伊坂幸太郎さんや青山美智子さんを思い浮かべるような短編の作りかただった。でもやっぱりひとりさんオリジナルだと思う。なにこれ。この人の本好きだ。もっと本書いて欲しい。

    でもやっぱ最後の解説にじんわりくる。すてきすぎる。

    0
    2023年07月09日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    芸人が描く芸人は、何故これ程にもどうしようもなくて、愛らしいのか。家族旅行で岡山県に出向いた際に、たまたま出会った一冊。旅先で一冊、がモットーで購入したが良い出会いだった。さりげなくだが繋がっている物語は、奇跡のように見えて、案外現実的なのかもしれない。劇団ひとりの実父が書き上げた【劇団ひとりの生い立ち(あとがき)】は、息子への愛で溢れる内容だった。それほど厚くない一冊だったが、ゆっくり大切に読み終えることが出来た。「青天の霹靂」「浅草ルンタッタ」などその他多数、またコンプリートしたい本が増えた。

    0
    2023年01月10日
  • 浅草ルンタッタ

    Posted by ブクログ

    久しぶりに泣いてしまった。
    シーンごとに映像が浮かんできた。
    歌が色をつけ、歌が花を咲かせる。
    劇団ひとりの文章にしびれました。

    0
    2022年11月20日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!