そのノブは心の扉

そのノブは心の扉

作者名 :
通常価格 580円 (528円+税)
紙の本 [参考] 586円 (税込)
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作品内容

テレビでは明るくふるまう人気芸人の、意外なまでにストイックな日常。お笑い芸人として、俳優として、そして作家として、めくるめく独特の「ひとりワールド」大全開! ダイエットにはげみ、便秘に悩む。その驚くべき解決法とは? 理想の自分になるために、自己啓発本を読み漁り、催眠療法や“AVOS”なるマイルールを課してみたりも……。ひとりで遊び、ひとりで悩み、ひとりで書いた 「週刊文春」連載エッセイ、大幅加筆!

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そのノブは心の扉 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年06月02日

    劇団ひとり名義で書かれた「人間・川島省吾」の発見と挑戦の記録。
    情けなくてとびっきりユニークでどこか真面目でナルシストで飽きっぽい、そんな自分を余す所なく軽妙かつ、どこか上品さを忘れない語り口で語る文章はとにかく面白くて読みやすい。
    頭が良く聡明で育ちが良い、けれどそれを鼻にかけたような所を感じさせ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月03日

    人生に勝るストーリーなし✩

    そのノブは心の扉 (文春文庫) 劇団ひとり (文庫 - 2010/6/10) ✩✩✩✩✩

    著者は父の仕事の関係で幼少期をアラスカで過ごす。1992年にコンビ芸人としてデビュー。2000年ピン芸人として再出発。その後俳優として映画やドラマでも活躍。
    代表作に「嫌われ松子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月02日

    素晴らしいの一言(^ ^

    取り上げるネタ、文章力、落としどころ、
    全てが高いレベルに昇華され、
    しかも「そつなく」まとまっている...訳ではなく
    切れば血が吹き出るような生々しさを持ってる。

    ある意味「エッセイの理想形」を体現しているのでは。

    また、著者のネガティブっぷりが半端ない。
    当人もそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月07日

    素晴らしき変人

    いや、もう変人極めて変態の域。純粋な変態。

    陰日向に咲くを昔読んで気になっていた芸人さんだったが(お笑いには詳しくないけど)。

    ひとつの(どうでもいい)アイディアの思い付きからの展開力や実行力。そのめり込みっぷりが本当に凄い。ほんとにそこまでやらないんだよね、普通は。

    デベソ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月20日

    もうこれほんと大好き。
    劇団ひとりって、ちょっと他の芸人さんと違う雰囲気があるように感じていたのですが、このエッセイを読んで確信しました。
    変人。
    共感できる話、できない話、どれをとっても面白い!
    『十センチか十メートル』『数字の世界』『二文字』の3つが特にお気に入り。

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    Posted by ブクログ 2011年02月11日

    劇団ひとりの馬鹿馬鹿しいまでの発想力、行動力が凄すぎる。そしてその描写がうますぎて読みながら何度も吹き出してしまった。面白すぎます。天才・劇団ひとりここにあり。

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    Posted by ブクログ 2011年01月10日

    芸人さんのエッセイだからほとんど嘘だろう…
    そう思いたくなるような内容のオンパレードです。

    ただ、劇団ひとりがもっているあの危ない雰囲気からすると
    ここに書いてあることを本当にやっているかもしれない…
    と思っていたら、案の定あとがきにそう書いてありました(笑)

    危ないけれど針が振れたような爆発的...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年11月17日

    内容(「BOOK」データベースより)
    多忙を極める人気タレントであり売れっ子作家の意外なまでにストイックな日常。ダイエットに励み便秘に悩む。その驚くべき解決法!理想の自分になるために、自己啓発本を読み漁り、催眠療法を試したり、AVOSなるルールを課してみたり。私生活でも新しい挑戦が止まらない!「週刊...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月12日

    久しぶりに本を読みながら声を出して何度も笑ってしまいました。劇団ひとり、恐るべし。作家としてのセンスは、まるで全盛期の大槻ケンヂのようでした。
    この人の「書き物」は買う価値ありです♪

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    Posted by ブクログ 2014年11月07日

    やはり何事も一歩一歩、確実に進んでいけば目標に到達できるのです。
    しかし、始めた頃は絶対無理だと思っていましたが、毎日コツコツとやっているうちに次第と覚えていくもので、どうにか間に合うことが出来ました。

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