青天の霹靂

青天の霹靂

小説・文芸
517円 (税込)

2pt

学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る――。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    青天の霹靂
  • タイトルID
    :
    218415
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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青天の霹靂 のユーザーレビュー

一流マジシャンを目指していたはずが、ずるずると場末のマジックバーで働く轟晴夫(とどろきはるお)。晴夫の母親は、晴夫を産んだ直後に亡くなり、父親とは何年も顔を合わせていない。
ある日父親の訃報を受けたあと、両親が生きている過去へ突然タイムスリップする。過去へ行って初めて知った、父と母の出会い、そしてその二人の晴夫へのまっすぐな愛。
お笑い芸人の劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』に続く二作目の作品。複雑なことはなく、深く考え込むこともなく、ただただ素直なストーリーに涙が出ます。親から注がれる愛は本当に美しくて、まっすぐで、偉大だなって必ず感じさせられます。
すっと心の中に入ってくる物語で、素直に感動できる作品。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    劇団ひとりの本が好きで、また読んでみた。始めはクスクス笑いながら、あーやっぱり面白い!楽しいなー。と思っていた。

    最後までサラサラとあっという間に読めた。感動したし泣けた。清々しい気持ち。

    うん、やっぱり読んでよかった。

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    ずっと楽しみにしていた2作目。

    『陰日向に咲く』が、まぐれじゃなかったと証明された2作目 笑
    おもしろかった―♪

    読み始めの感触は、
    売れないマジシャンが昔にタイムスリップしてマジックで一躍有名になるが、やがて転落していく人生を描くストーリーなんかなぁて予想してたけど、
    違った展開で安心した―
    おもしろかった―♪

    主人公の人物像は、
    『ちょっと残念な駄目ナルシストやけど、何か憎めない』っていう、劇団ひとりのコントキャラの中でも好きなタイプのやつ♪
    何でいるんだろうな
    誰のためにいるんだろうな
    何で生きてんだろうな
    何で生まれてきちゃったんだろうな
    …っていう無限ループの自問自答が得意技。
    『普通が一番』ってことに気付くのが遅かったんやね―
    優しさ以外に取り柄のない父親が嫌いで、
    自分の負の部分は、父親似やと思ってるわけで。
    でもね、
    自分が親の年齢に近づいたとき、
    もしくは自分に我が子が産まれて親になったときに、
    初めて自分を産み育ててくれた親の気持ちや立場が分かる…ってことに気付くまでに時間が掛かるわけで。誰だってね―

    プライベートで、父親になった劇団ひとりの心境が表れてるような。

    あのオーディションの風景も、
    芸人として舞台でスベリ倒して得た経験が効いてるような笑
    …彼自身がNHKのオンエアバトルでもあんまりオンエアされてなかった頃のね✨
    単独DVDはめちゃおもろいのんやけど。

    もし、映像化するなら、すべての役を劇団ひとりが『一人ほぼ全役』でやってほしい。
    それでこそ劇団の名に相応しい♪
    彼が、監督・脚本・演出・主演で、通行人等の役以外を全て劇団ひとりでやってほしい。
    でも、
    悦子と恭子ママは大沢あかねやな!
    タケ坊と島田晴夫氏は本人出演で○
    主人公に『君、ないわ』と言った客は温水洋一で♪

    このタイムスリップは、死んだ父親が最期に起こした奇跡のマジックでしたか……

    …って 死んでないやんけ―ッッ!!!…っていうね。

    まぁまぁ
    過去で母親に逢って、自分には2つ分の命の重みがあると知り、
    現代に戻ってきて、父親と再会して感謝の言葉を伝えられて良かったやん。
    もうそれだけで充分 生きていく意味あるやんか。
    がんばれよ~

    続編があるなら、恭子ママとサワダと晴夫の三角関係が見所やな♪

    2011年09月20日 

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    当たり前のありがとう。って大切。
    劇団ひとりって多才やな〜すげぇ。
    自分も1日1日必死に頑張っていこうと思えた。
    安定の浅草。笑

    0
    2020年10月12日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにほんをよみました。

    自分の生き方について晴夫が考える序盤のシーンで、考えが途中で途切れないのってすごいなって思った。
    普段自分が自分のこと考えるとき、行数にして4〜5行で変な方向に逸れていっちゃう。

    思いが強いほど、思考が他に向かないほど、そういう風になれるのかなと
    いいことなのか悪いことなのかはわからない。

    親ってすげーな。
    親も一緒なんだな。

    親が自分を産んだときのことを具に知ってる人なんてそうそういないと思う。親に聞くにしても恥ずかしいし。
    それを自分の目で見ようもんならどんなに人生がかるものか。命を生む瞬間の熱量は人を動かすのに十二分にエネルギーがあるんだろう。
    メメント・オヤって感じ


    落ち込みがちなこのコロナ時代に、非日常に連れ出してくれてありがとうございました。

    0
    2020年05月07日

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで聴いたのですが、作者本人が主人公の声だったのでこれはもう作者の思う通りの作品に仕上がったのだなと感じました。映画も観てみたくなりました。タイムスリップをして自身の過去を知る。そしてそれは自身で思っていたものとはまるで違ったステキなものでした。あったかい作品に出会いました。

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    リアルな劇団ひとりが気に入ったわ 劇団ひとりらしさがめちゃくちゃ出てるお話だった。最初に涙、涙、とか前もって言われると、やはりそれほ泣けるものじゃないな、と。
    最後の解説がリアルな話で、それが良かった。劇団ひとり自体がロマンチストでビックリが好きな人なんだろうと思う。で、好きな人にはそれを盛大にやってあげたい人なんだな、と思った。モテないヤツはモテないけど、熱い想いと優しさが詰まってるな、と。

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    陰日向に咲くに続き、見事に伏線回収。しがないマジシャンが、過去にタイムスリップ。自分の思っていた人生と違う過去を知り、生きる意味を知る。同じ結果でも親の思いを知っているか知らないかだけでも人生観が変わる。そんなもんだよなーと思わされた。

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    きれいなお話だった。心が洗われるという程でもないけど、心の雲間が少し開いて明るくなるようだ。サクッと読める。

    0
    2022年05月21日

    Posted by ブクログ

    ・分かりやすく、面白い。
    ・キャラクターに愛着が湧く
    ・優しいいい話。凝りすぎてるストーリーより好き。

    0
    2022年04月02日

    Posted by ブクログ

    *
    幸せなんて本人が『思う』か『思わない』かそれしかないはずなんだ。
    *
    学歴も金も恋人もいない晴夫。マジックバーでの仕事も鳴かず飛ばず。そんなある日、生き別れた父の訃報を耳にし…
    .
    タイムスリップ系好きなので映画化された時凄く興味があったけど観に行けてなかったので読めて嬉しい。ずっと誤解したまま家族への否定的な思いを持っていた中の不思議な経験で母や父の愛を知れて良かった。まさかの伏線まで楽しめた。
    .

    0
    2022年03月20日

青天の霹靂 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    青天の霹靂
  • タイトルID
    :
    218415
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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