図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

726円 (税込)

3pt

原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動揺する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった――「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?

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図書館戦争シリーズ のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)
    726円 (税込)
    2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが……!?
  • 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)
    726円 (税込)
    図書隊の中でも最も危険な任務を負う防衛隊員として、日々訓練に励む郁は、中澤毬江という耳の不自由な女の子と出会う。毬江は小さいころから面倒を見てもらっていた図書隊の教官・小牧に、密かな想いを寄せていた。そんな時、検閲機関である良化隊が、郁が勤務する図書館を襲撃、いわれのない罪で小牧を連行していく――かくして郁と図書隊の小牧奪還作戦が発動した!?
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)
    726円 (税込)
    思いもよらぬ形で憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。加えて、地方の美術展で最優秀作品となった“自由”をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。郁の所属する特殊部隊も警護作戦に参加することになったが!? 表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、ついでに恋も……!?
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)
    726円 (税込)
    原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動揺する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった――「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)
    682円 (税込)
    晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く――!? 恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。本日も、ベタ甘警報発令中!
  • 別冊 図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)
    682円 (税込)
    “タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた――「……大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!? 過去と未来の恋模様。

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図書館革命 図書館戦争シリーズ(4) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    テロが発端となって、作家を匿うことになり話がどんどん面白くなる。
    そして郁の恋も完結!
    やっぱりサイコーに面白い。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    本当は☆6にしたいくらい好きな作品。

    何回読んでも結末までのハラハラ感、疾走感、結末を迎えたときの爽快感。全てが良くて、読み終わると、またいつか読もうと思える作品。

    シリーズを通して、言葉を大事にしていて、思い出したくなるセリフ、言葉が多くて、自分のバイブルのひとつになっている作品。

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    続きが読みたい!
    あ、まだ別冊で2冊あった! 
    よかった⋯

    「善意の押しつけ」
    普段無自覚に正義とうたって
    言葉を発したり、行動しても
    実は当人にとってみれば
    「悪意の押しつけ」になっているのかも。

    このシリーズはフィクションなのに
    身近に起こっている、もしくは
    起こりえるんじゃないかと考えさせ

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    高校生の時に初めて読んで、大人になった今読んでもやっぱり大好きなシリーズ。

    鬼気迫るシーンは心臓が痛くなってドキドキハラハラするし、
    たくさん出てくる登場人物全員に好きな所や思い入れが生まれる細かい表現。
    シリーズ4冊、別冊2冊余す事なく全て最高

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    [憲法21条 表現の自由]って当たり前にあるものと思って過ごしていたけど、これが守られない世界の怖さを初めて感じた。
    しかも日本国憲法ってなかなか変えられるものではないって思っていたけど、そういうやり方で、国民が分からないうちに、いつの間にかいくらでも奪うことができるのかもしれないと思った…
    そうな

    0
    2024年03月07日

    Posted by ブクログ

    表紙をめくってすぐのカラーページ。
    ウエディング仕様の2人がいたから、誰かなーとニヤニヤしながら読み進めました。
    1組はあの2人。
    それから…?
    一応これでおしまいですが、このシリーズはまだ続くのですね。それも楽しみ。

    0
    2024年02月06日

    Posted by ブクログ

    今回もガムシロップ丸呑みの甘さでした。
    堂上カップルも小牧カップルも良いけど、手塚カップルいいよ〜〜〜!!!!

    物語を模したテロが現実で起きたとき、良化委員会と図書隊はどう動くのか?表現の自由は守られるのか?という話。
    悪意をもって攻撃する人よりも、正義を振りかざす善意のほうが、質がわるいことがあ

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    それぞれのキャラにそれぞれの良さがあった。

    題材も面白いし、恋愛漫画のようなところも良かった。

    0
    2023年10月11日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読み返しましたが、筋がわかっていても一つひとつのセリフに涙腺が緩みそうになります。
    それぞれに癖のある登場人物たちのキャラがしっかりと立っていることももとより、彼らがそれぞれの「軸」をぶらさずにまっすぐに生きていることが、感動を呼ぶのだろうと思います。

    ラブコメ、エンタメとしての要素を十

    0
    2023年05月16日

    購入済み

    2人の関係性

    ついに4巻目に突入。ドキドキハラハラです。2人の想いが強くなる瞬間にぐっとなりました。実際、こんな時代が近づいてきてるのだろうか、

    #アツい #泣ける #ドキドキハラハラ

    0
    2023年01月20日

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