有川浩のレビュー一覧

  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    学生振りに再読。改めて大好きな本で一気に読み切ってしまった。
    再読でもラブコメ部分にはきゅんとしつつ、検閲と戦うという細かい設定に引き込まれた。
    こんな世界になってほしくないと思いながらどんどんと近づいていっているような怖さも感じた。

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    2024年09月10日
  • だれもが知ってる小さな国

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    有川浩さんが大好きで、読んでみました。

    ヒコがコロボックルシリーズを読み進めた時と同じように、私も一気に読んでしまいました。
    いい嘘、約束、純粋な心、自分からは失われてしまったことがたくさん散りばめられていて、幼いあの頃に戻りたくなりました。

    佐藤さとるさんのシリーズは知らなかったので、そちらを読んでからまた読みたいと思います。

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    2024年09月08日
  • 旅猫リポート

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    こんなの猫好きが泣かないわけないじゃないですか。。
    卑怯です!

    昔飼ってた猫を思い出しました。
    うちの猫もこんな風に思ってくれてたらなあ。

    サトルの想いも、
    ナナの想いも伝わり読後感よかったです。

    素敵な作品でした

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    2024年09月02日
  • キケン

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    学生時代に戻って、男の子になって、こんな青春送りテェー!思わず文章が荒々しくなってしまうほど羨ましい学生生活!なんて輝きなんだ、キケン。愛おしすぎるぞ、キケン…。
    有川浩さんの小説を読むたびに言っている気もするけど、出てくる男性陣皆格好良いということ。キケンでは男性ワールドなので有川男子満腹。個人的には大神と付き合いたいところ。なんて妄想を繰り広げてしまう。あー面白かった!最後は泣きそうになった。いいなあ!いいなあ!

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    2024年08月25日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    全部読み終わって初めてロスになった本
    堂上教官が良すぎる
    恋模様はもちろんのこと、人間的やキャリア的にも成長していくそれぞれの登場人物を応援しながら、最後にはこんなに成長したんだなって思える本

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    2024年08月24日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    小学生の頃、学校の帰りに野イチゴ食べたりホトケノザの蜜吸ったり、お母さんと近所の公園につくしとりに行ったり、まあまあ都会なりに楽しい野草が生えてたな、と思い出した。今でもあの茂みに野イチゴとかあるのかな。

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    2024年08月23日
  • 旅猫リポート

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    主要キャラクター達はそのままに、
    1編ずつが読み切りのようになっていて、
    それぞれの話で
    誰にでも起こりうる煩雑さを、
    丁寧に
    でも決してくどくなく書ききってくれている。
    これがとても読みやすかった。

    ここにある煩雑さは
    社会人になって、主人公達と同じくらいの年齢になった頃に読み返すと
    ぐっと共感しやすくなるだろうなあと思うけれど、
    それと同時に
    それまでの10代、学生でも とても飲み込みやすい文章だろうなと思えたのが不思議。

    学生の読書感想文に推薦されそうな図書だなあと思う反面、
    30代前後で読むと もっと拾えるものが増えるようになるような話だなあと思った。

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    2025年10月01日
  • 別冊 図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)

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    ネタバレ

    緒方副隊長の知られざる恋物語、とても切なかったです。好き同士なのに離れないといけないなんて…

    後半は手塚と柴崎がメイン。意固地な2人がやっと結ばれてよかったです。告白できるタイミングいくらでもあったでしょ!と読みながら思っていました。長かったなぁ… 素直になった2人はとても可愛くて、短編でその先を描いてほしいくらいです。

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    2024年08月05日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    危機と内乱を描き間違えた。ここは危機について、5で稲嶺司令が引退するとは非常に驚いた。そうならざるえない状況も予見して、あれだけの慕われて命をかけている隊員もいい。出だしから王子様のやり取りがあり漫才みたいで面白い、茨城の図書隊がややこしい状況で乗り込んで解決していくのが郁の実家とか内紛とか絡めて完結した回です。陰湿なイジメに1人でぶちかまして一刀両断の郁がカッコいい、勝手に決めたローカルルールに、謝る相手をねじ伏せて、関東図書隊として受けて立つとか言い切る場面がカッコいい。大人のイジメって存在するから

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    2024年08月04日
  • 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

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    1巻の両親が職場訪問するという場面から始まる、予想通り郁はドタバタで言動がチグハグだった。本当に難攻不落はお母さんで、実はお父さんは全てお見通しで、寛容なんだね。本当の事言えばいいのに、郁の上司や同僚が信頼出来なければ連れて帰る腹づもりだったと思う。危険と向き合う仕事だもんね。戦闘場面より緊張感あったけど、5話の明日はどうなるってタイトルは明日のジョーからなのか、偶然観ていて嬉しいかも。柴崎の話とか実は手塚兄が全て企んでるのが面白い、有川ひろさんは作品の作り方も言われてるが、無限ですね。まだまだ続く

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    2024年08月04日
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

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    ネタバレ

    堂上教官と郁がやっと結ばれる回。
    初デートや警備中、堂上教官が撃たれてから、そして病室で…と、要所要所で2人のやり取りが描かれていて、ニヤニヤしちゃいました。危機迫る状況で読んでいてハラハラするものの、そのやり取りで心がリフレッシュされる感じでした。

    堂上教官と郁もそうですが、手塚と柴崎の恋もなかなかにムズムズするので、恋模様がメインで描かれているらしい別冊を読むのが楽しみです!

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    2024年08月04日
  • 空飛ぶ広報室

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    面白い。物語に引き込まれるし、一気に読んでしまう。でも、軽くない。
    あとがきを読んで納得ですが、丁寧な取材と実在のモデルがいるからこそ、リアリティのあるフィクションが出来上がるのだと。
    著者の信念がありつつもエンタメ作品にしているのだろうな、と感じさせるのがすごくカッコいい。

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    2024年08月02日
  • 県庁おもてなし課

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    再読。県庁職員が地元の観光を発展させるために奮闘するお仕事小説。お役所のダメダメなところから、少しずつ変化していくのが面白い。けっこう前に読んだので、だいぶ忘れてて、また楽しめました。

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    2024年07月28日
  • 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)

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    ネタバレ

    再読でも読み切ってしまうと寂しい。
    どうやって当麻先生を無事送り届けるか、その過程が予想外すぎる。
    原発テロ発生~作家 当麻先生の警護~エピローグ

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    2024年07月21日
  • 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 3巻

    購入済み

    別冊1で一番盛り上がるところ?

    原作でもキャーキャーしながら読んでいたところです!弓先生の漫画で読めて幸せでした。郁ちゃんが可愛くて面白くて最高です!

    #胸キュン #笑える

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    2024年07月16日
  • 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 1巻

    匿名

    購入済み

    別冊も漫画化されるなんて!

    原作が大好きで、コミカライズも追いかけていましたが、別冊も弓先生が書いてくださって感動しました!糖分過多ですが、これだけでも楽しめます。

    #ドキドキハラハラ #笑える #胸キュン

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    2024年07月16日
  • だれもが知ってる小さな国

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    コロボックルは昔読んだのだけど、あまり覚えてない。あれ、タイトルこんなのだっけ?と思って読み始めたら別の作品だった。子供に読んであげたい。

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    2024年07月03日
  • 旅猫リポート

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    「みとりねこ」で旅猫リポート外伝を先に読んでいたため、なぜサトルがナナの預け先を巡って旅していたのか知ってしまっていながら読んだが、途中からそんなことは些細な事になる。
     反対に、度々出てくるハチという名の猫との出会いと別れ、サトルの小学校時代までの生い立ちが知れていて、先にみとりねこを読んでおいて良かったと思った。
     どの章もジンっとくる話だが、ノリコの章から最後までは鼻が真っ赤になるほど涙が止まらなくなる。
     死を悲しいだけでなく未来に続く爽やかな流れに持っていくのはさすがだ。

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    2024年06月30日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 5巻

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    はぁ〜(ノ´∀`*)今回もあまあま成分充填完了!(*^^*)野坂夫婦の馴れ初めが…♡(*´艸`*)キャッ

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    2024年06月26日
  • ラブコメ今昔

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    ネタバレ

    自衛隊員の恋模様を書いた作品。読みやすく、一つ一つの物語が面白いです。自衛隊員という目線での物語は新鮮で最後まで飽きずに読み終わることができました!

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    2024年06月26日