有川浩のレビュー一覧
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希望
憧れや正義感だけではけっして務まらない。
子どもに手を差し伸べるのは大人の役目だけれど,物事の価値まで大人が決め付けてしまうのは言語道断だ。
人それぞれの生き方があって,居場所があって,いろんな種類の幸せがある。 -
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読んで後悔なし
有川さんの本が好きです。
この本を読んで、普通に生活していたら見られない自衛隊の世界を見ることができました。飛行機の爆音が響いても、いつもとは違う感想を抱くようになりました。ドラマを見てから本を読みましたが、それぞれ違った良さがあります。ドラマは後半に向かうごとにきゅんきゅんしましたし、本は後半に行くにつれてもっと続きが読みたくなります。
読み終えると空を見上げたくなりました。 -
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何度読んでも面白い!
以前、小説→漫画と読んでとってもはまったことがある作品だったですが、ステイホーム期間中に再び読みたくなり購入。
何度読んでも面白い!とやはり今回もはまりました。物語自体も面白いですし、堂上と郁のドキドキきゅんきゅん?な関係にも注目です!
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今更ながら
こんなに面白いのを見逃していたなんて!!!胸キュンなのに考えさせられる問題もあったりで読み応えもあります!映画ドラマの配役もぴったりすぎてリアルタイムではないからこその楽しみ方もできます。
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最高のエンタメ
紙版も持っていますが、どこでも読みたいので電子でも購入しました。二重買いも惜しくない程大好きな作品です。
とにかく猪突猛進な郁ちゃんと振り回される堂上教官が大好きです。
ラブもバトルも盛りだくさんで、まさに最高のエンタメ。
読んで後悔はしません! -
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待望の9巻でした。本当にドキドキとキュンキュンな展開ですごく面白かったです。
どうしても主人公達に感情移入してしまします。
映画を見ているせいか脳内で各俳優さんの声で再生されてます(笑)。 -
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オムニバスのラブストーリー
阪急電鉄の今津線の車両が舞台
各駅ごとに登場人物が入れ替り、前の人物と後の人達が、なんらかの関わりを持ってすれ違いそれぞれのストーリーが進んでいく。
この本を読んで、有川浩さんの才能の凄さに圧倒されました。
そして実際に阪急電鉄今津線に乗り聖地巡りをしてきました。 -
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民度を測るはトイレにあり
一部ご紹介します。
・観光地の偏差値は、トイレによって決まる。
観光地として成熟しているところはトイレに困らない。
水洗で清潔、和式洋式バリアフリーと取り揃えて、紙も切らさないのが標準仕様。
客商売で一番の肝は水回り。
たとえ部屋がボロでも水回りさえよければ『うらぶれた宿』で押し通せる。
逆にトイレや風呂が汚ければ、その他の条件がどんなに良くても全て否定される。
居酒屋でも、トイレを男性用と女性用で分けるところは好印象を得られやすい。
客の印象に一番強く残るのは、生理的な欲求だからだ。要は食事と排泄。この二つはセット。
総じて、我慢が利かないことのほうが人間は採点が厳しいものだ。
空腹は我慢できても、便意は我慢しがたい。
切羽詰まったところへ汚いトイレに当たったら、その土地の評価は大暴落だ。 -
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ポリティカルコレクトネスの欺瞞
一部ご紹介します。
・「フィクションに関して良化法は違反語は指定できても、文脈による違反指定はできないんです。
良化法をじかに批判するもの以外はね。
僕の作品は多くの人に差別的な印象を与えるにも関わらず、良化法の決めた枠からは一語たりとも飛び出していない」
「言葉だけ狩って蓋をして差別が無くなると思っている奴、あるいは過去に確かに存在した差別がそれで帳消しになると思っている奴に思い知らせたいんですよ」
「実際にその言葉の対象になる人々が不利益を被っていて、声を上げてやめてくれとおっしゃるならそれに何らかの対応をすべきでしょう。
しかし、一時期の時代物の漫画の復刊のように伏字の嵐で訳が分からなくなったり、
時代考証として『乞食』という言葉を使っているものをホームレスに置き換えて作品性を台無しにしてしまうような処置は考えて頂きたいところですね」
「そもそも、今では差別用語とされている視覚障害や身体障害を表現する古語ですが、それも言葉の生まれた過程を知って非難している人がどれだけおられるか僕には疑問です。
もともとそうした言葉は、目の見えない方や手足が無い方を『目の見えない人』『手足のない人』と直截に呼ばわることを非礼と思った昔の人が婉曲な区別のために考え出して使っていたものです。
それを差別的な意図で使うかどうかはあくまで言葉を使う側の問題です。
日本人の非常に悪い癖として『臭いものに蓋』でそれを『ないこと』『なかったこと』にしてしまう。
大前提として、差別は有るんです。それは言葉尻だけをごまかして何とかなるものではありません」
「無知による誤用は正せばいい。正当な意図があっての使用なら、その説明とともに検討されるべきです。
ですが、差別の意図を持って発せられた言葉は、それがいかなる言葉であろうと発言者は責められるべきです。
そういう意味では、いかなる言葉も差別語になる可能性を孕んでいる。
体制側による言葉狩りなど茶番です」
「狩っても狩っても差別は地下に潜り、狩られた差別用語の代わりとなる新たな差別用語が生み出されるだけです」
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購入済み
フェイク可愛い…
フェイクの、片言がカワイイ💖
そして、フェイクも白鯨たちも、「言葉通りにくそ真面目」なのがカワイイ💖
人物たちの魅力はもちろん、今回はこういう、イキモノの可愛さが特徴だなーと思います!
有村さんの作品の登場人物は、スカッと爽快な台詞回しが魅力だなーと思います。ていうか、皆さん軽やかに頭良いですよね~(笑)
今回は、少年も主人公の1人になっていますが、こちらは一生懸命正しい方向へ直ろうとする、まっすぐさが素敵でした✨
あと、おじいちゃん…やっぱ、年長者の一言は重い。深い。その場の空気をひっくり返す力をもっていますね… -
Posted by ブクログ
三匹のおっさんの続編を見つけたので思わず手に取った。
前作同様 章ごとに楽しく読めて、息抜きするのにちょうどいい長さだ。
今作ではサブキャラクターに視点が当てられていて、それを掘り下げる話が多かった。
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個人的には貴子さんの成長物語が好き。
前作は詐欺に引っ掛かって70万円の空気清浄機を買わされたり、道場を潰してピアノ教室にしようとしていたり、世間知らずのお嬢様育ちということが皮肉混じりに描かれていた。
今作では肉屋のアルバイトを経験し、人間関係に揉まれてお金を稼ぐ難しさを知ることになる。
お金のトラブルに見舞われた時も、三匹の力を借りずに自分で解決した貴子の成長が感じらる。
前回下がりに下がった好感度を、がっつりと盛り返してくるこの感じ。
有川せんせいは、キャラクターの魅力の出し方が上手だなぁと思った。
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貴子の話だけでなく、書店の万引きの話や、地域のお祭りの話など私たちにも馴染みのある話の裏話が知れて面白い。
例えば、本屋で万引きが起こると店の不利益についての話では、
「税込400円の漫画本を一冊売って、店の利益は80円。
万引きされたこの一冊の損失を埋めるために、同じ本を5冊売らなくてはならない。」
と説明がある。
万引きによって潰れる書店があるのも事実で、万引きされた本が古本屋に売られるという流れも説明してある。
本屋の利益や損失の話を知れたのは興味深かったが、社会問題なのにもかかわらず、万引きをする人の罪の意識の低さは問題だなと考えさせられた。
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真剣な話もあるが、決して笑いを忘れない。
所々にクスッと笑えるポイントを忍ばせておいて、気を抜くことができるのが三匹のおっさんの良いところだ思う。
このての話が
大好物なので、続編が出たらぜひとも読んでみたい。