ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2020年11月07日
久しぶりでこのシリーズを読んだ。有川ワールド炸裂だ。作家なりかけの恋人と仕事の板挟みのくだり、誘拐事件の構成、ぐさっと心にきたり、拍手喝采したりと、読むこと自体も楽しい活動になった。
Posted by ブクログ 2020年09月10日
1話目が特にぐっときました。
「ぼくはバカだった代償にこれから大事な人を失うんだ」という言葉が突き刺さりました。
Posted by ブクログ 2020年03月22日
本編でも柴崎が1番お気に入りのキャラ!
いろんな想いを抱えてる彼女が幸せになってくれてほんとに嬉しかった…
最後涙が止まりませんでした
堂上夫妻も好きだけど、手塚&柴崎も大好きです(⑉• •⑉)❤︎
「大事にして-大事にして大事にして大事にして!」
このセリフ好き!!!
Posted by ブクログ 2020年01月25日
柴崎さんは本編の中でも一番思い入れのあるキャラクター。彼女の恋愛がうまくいったのは何より。その前のサスペンスはハラハラものだったけど。緒方さんのお話も素晴らしかった。
Posted by ブクログ 2020年01月12日
めちゃくちゃよかった
柴崎の事件すごくハラハラして誰が犯人かわからなかった
彼らの生活がこれからも続いていくんだろうなって読み終わった後も思えた
すごいいい作品だった
Posted by ブクログ 2020年01月08日
最後まで甘々でファンは嬉しい限りでした。
それぞれがおさまるところへおさまったかな。
でも、正直手塚と柴崎はくっつくとは思わなかった。お互い意識しながらもそのまま…みたいな。ラストは駆け足だったけど、幸せそうでよかった。
堂上が郁に甘々なのがよい。
玄田隊長と折口さんも形の上でもくっつきそうでよ...続きを読むい。
Posted by ブクログ 2019年07月04日
番外編。
副隊長緒形の昔の話。
元良化隊出身とは思わず。
嫌な配属だと思っただけで受け入れられるものなのか。
研修を受けた時に自分のやる事を考えてみたりしなかったのかな。
仕事は仕事として割り切って「やりたい訳じゃない」って言い訳で考えることを放置してたのかな。
彼女が作家を目指してた事を知らなか...続きを読むったとは言え、確かに言ってくれた時に告白するのが最後のラインでしたね。
彼女も引っかかってるなら是非会いに行って欲しい!
と思ったら最後の最後でショートストーリーで再会した事が分かって満足でした!
堂上と小牧の特殊部隊新人時代の話。
まぁ予想の範囲内。
柴崎と手塚の話。
柴崎はこんなに辛い目に合わないといけなかったのか…
手塚の勢いがつくにはこれくらいの危機が迫らないとダメってこと?
でもやっと素直になったと思ったら柴崎めっちゃかわいいですね。
郁と手塚の前限定なんだろうけど、前とは全然違うセリフが聞けて、幸せそうでとても良かったです。
結婚式まで読めて満足でした!
Posted by ブクログ 2019年03月31日
ほんまに面白い。柴崎とか手塚の犯人たちに対する論破が痛快。かっこいい。
笑いのセンスもすごい。めっちゃ笑った。
Posted by ブクログ 2019年02月02日
シリーズ6作目!ついに全て読み終えました。
この巻は、女性である立場から、読むのがつらい部分もありましたが……柴崎、良かった……!(涙)
久しぶりにわちゃわちゃしたラブコメを読めて、とても楽しかったです!
Posted by ブクログ 2019年01月16日
主人公カップルたちではない方たちが主役の短編集。特に手塚と柴崎の2人の話、ハラハラしながらも最後は涙無しには読めませんでした。もー、やっと!って思いながら、なんだか保護者みたいな気持ちになりましたね(笑)有川先生らしくキュンとさせてくれる、女子にはたまらない1冊です。別冊は本編とは違いキュンキュン要...続きを読む素多めで幸せ気分になれるので大好きです。何度も再読してしまいます。
Posted by ブクログ 2018年09月20日
これで、主人公たちの世界を感じられないと思うととても残念。
言葉や表現の自由・大切さを感じたシリーズでした。
良いではないか❗️
kakimam 2018年03月27日
すっきり、さっぱり、ほっこり 幸せな気持ちにしてくれてこそ本だと、私は思ってる。
この作者が私は大好きだし、登場人物が愛おしい❗️
Posted by ブクログ 2018年03月22日
再読。分量的には柴崎と手塚の話がメインなんだけど、内容的には緒方のが大好き。最後に後日譚もちょこっとだけ描かれて、幸せになってほしいと思うカップルの一番手だなあ。(郁と堂上は幸せな様子がさんざん描かれているのでお腹いっぱいです)柴崎と手塚には主人公カップル以上の試練が与えられてしまったけど、何とかハ...続きを読むッピーエンドでよかったです。まあとにかく登場するすべてのカップルに幸せになってほしいという親戚のおばちゃん気分が抜けません。
Posted by ブクログ 2017年09月03日
緒形副隊長の過去は、就職先を決める際の若さ故の、想像とは違うギャップを感じるリアルさが、恋する二人を引き裂く悲しさを余計に感じさせた。しかし、本書の白眉は2つのストーカー事件に巻き込まれる柴崎と、彼女を守ろうとする手塚の物語だろう。ライブ派であることを自認する著者。本シリーズの最後にはそれぞれ収まる...続きを読むべき鞘に収まり、登場人物たちはさぞや満足だったろう。
Posted by ブクログ 2017年03月09日
これでシリーズ完結。
初見でした。本編の方は、良化法との闘いメインで描かれていたので、登場人物それぞれの背景はあまり描かれていませんでしたが、こちらでは、検閲執行に火器使用の制限がかかったこともあるのか、登場人物の人となりが描かれています。
柴崎と手塚の話も面白いですが、緒形副隊長の話が印象的だ...続きを読むったかな。゛いい話”ですね。
闘い済んで、みんな幸せになっていくと。
Posted by ブクログ 2020年01月26日
柴崎と手塚のお話。
とてもいいカップルになってくれて、
私としては嬉しい。
うっかり返却してしまったので
引用が正確にできませんが
(私を)「大事にして大事にして!
私も(あなたを)大事にしたい!」
という柴崎の叫びは、
痛いほど分かるだけに刺さりました。
人の幸せを妬んだり横目で見ている...続きを読むのは嫌。
でも、幸せになれない自分も分かっているから、
自分を一番突き放すしかない…。
そんな気持ちが素直に愛し合うことでほどけたら
本当に幸せですよね。
それと、ここで柴崎が巻き込まれた事件。
愛することと、欲求の対象になることは、重なっているようで、女にとっては違うのだということも気がついてもらえたらいいのだけどなあ。
それと、緒方の淡彩画のような恋も
芯が強くて私は大好きになりました。
玄田と折口もそうですけれど、
大人には大人なりの恋があって、
こちらも決着がついて良かったです。
愛する、という心の動きには、あまり年齢は関係なくて、あるところで心の芯ができると、それはいくつになっても変わらないのかな、とか。
Posted by ブクログ 2020年12月05日
5作目まで取り憑かれたよう何度も読んでいたけど、6作目は一回読んだら十分。お腹いっぱい。
後半は読み終わってからも後味が悪く、早く正体が知りたいとじれったく思ったので、それほどすっかり引き込まれたのは間違いない。
アメとムチ。
Posted by ブクログ 2020年11月02日
あー、シリーズ読み終わってしまった。魅力的なメンバー達のサイドストーリー。読むのが楽しい!と思えたシリーズだったのは内容だけでなく登場人物の魅力が大きかった。
Posted by ブクログ 2019年11月21日
手塚と柴崎の話は非常に嬉しい。
"大事にされたい大事にしたい"っていう気持ちは私も強くて、それが私の弱さだと思ってたから勇気出た。