木下昌輝の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:木下昌輝(キノシタマサキ)

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配信予定・最新刊

読楽2024年4月号
3/31入荷
200円(税込)
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作品一覧

2024/03/27更新

ユーザーレビュー

  • 人魚ノ肉
    木下作品は面白いなぁという感想だった。
    宇喜多の捨て嫁よりは書いている過程を想像できる作品だったが、それでも歴史イベントを場面場面でそれぞれの人物になりきって生きるような作風はすごい。

    そして、オチで人魚の血は京都の町に染みこんだっていうのも良かった。
    日本では遷都によってかつての首都は廃れている...続きを読む
  • 決戦!新選組
    新撰組のアンソロジー。
    剣で斬り合うのは決して好きではない。
    なのに惹かれる新撰組。
    時代が移ろう中で、自分の信念を生きる姿に惹かれる。
    馴染みの隊士のイメージがちょっと違ったりして、
    そんなところも面白かった。
  • 炯眼に候
    織田信長に纏わる7つの話を纏めた短編集。
    馬廻の荒川新八郎とその家臣甚弥が高野山で出会った将来を占う水鏡、今川義元の首を取った毛利新介と一番槍をつけた服部兄弟をめぐる偽首、信長を暗殺しようとした杉谷善住坊を描いた弾丸、天気を読む男を描いた軍師、木津川口の戦いの鉄甲船、長篠の戦い、本能寺の変を弥助目線...続きを読む
  • 戦国十二刻 女人阿修羅

    「宇喜多の捨て嫁」の衝撃以降

    木下氏の作品は読み続けている。今回は短編集。事実と言われる歴史の裏側、語られない歴史を鋭く掘り込んで紡ぎだす人間ドラマは、虚実はさておき説得力もあり読み応え充分。
  • まむし三代記
    まむし三代記。歴史時代小説の分野でありながら、ダークで魅力的な大胆不敵なヒーローを斎藤道三の親子三代で、見事に表現させています。
    国盗りとは、史実はどうであれ、やはりダークの部分はでてくるのだが、そこに国滅ぼしという歴史ロマンを加えた事が素晴らしい。
    単なる歴史時代小説の枠組みを大きく超えた大作であ...続きを読む

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