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Posted by ブクログ
もし個人事業主、法人に関わることがあったら絶対再読したいと思える本でした。
- お金持ちの方程式: 資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
- サラリーマンの保険料のほとんどは国民年金の赤字の穴埋めに当てられる
- サラリーマンは実質収入の3割を税と社会保険料で支払っている
- 個人と法人という二つの人格を使い分ける:制度の歪みにより個人と法人で税制が異なるため、自分、個人へ給与を払うことで両方のメリットを最大限に活かし、家系のファイナンスを最適化できる。
→法人で経費を計上しながら自分に対する報酬にも給与所得控除が認められるという、経費の二重取り。
- 最適年収を計算する:1.課税所得を0にする、2.社会保険料を最小化する
Posted by ブクログ
# 丁寧に説明された、カネに関する本
## 面白かったところ
* 出版業界の例を挙げて、新書がどの本屋さんにも並ぶ理由が具体的に説明してあるところ
* 簡単にカネを生み出す方法に関するリスクと、築き上げた資産を守る方法が割と現実的に書いてあるところ
## 微妙だったところ
* 仕方無しかもしれないが、かなり抽象的な温度感で書かれており、ピンと来る人にしかわからない書き方をしている
## 感想
橘玲先生の特徴として富者と貧者の対比が印象的だが、当書ではそのような描写が少ない。
若かりし頃の先生が奮って筆を走らせた本だからかもしれないが、とにかく制度の穴をよく突いていると思う。
実際にやるかやらないかは別として、知ってしまったからには後には戻れない不可逆性がある。
特に、出版業界の事情や税理士の派閥に関する話は面白かった。
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