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2人に1人ががんになる昨今、がんは誰もが避けられない病である。ところが、がんになり手術を受けて容体が悪化する人もいれば、順調に快復する人もいる。その違いは何なのか? また膵臓がんは5年生存率が9.1%ともっとも低く、発見時に手術できるのは約3割、手術後の再発率は8~9割ともいわれるが、そんながんになったら、どうすればいいのか。「手術で寿命が縮まる」といった情報を信じ、手術を否定的に考える人もいる今、外科医の「腕」が患者に与える影響など、がん手術にまつわるすべてがわかる一冊。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年12月20日
がんとりわけ膵臓癌の実態や手術の様子、そして外科医の腕の良し悪しと、外部からは解らない内情が書かれていて興味深いが、実際ではどう外科医を選ぶかという具体的行動については、その方法論がきちんと示されているわけではない。
だが、内情を知ることで、患者としての行動や心構えや姿勢をある程度変えられるだろうし...続きを読む
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