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コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)
子供の教育には多大な費用と時間を割かねばならない。家庭の限られたリソースを使って、いかに効果的に果実を得るか。中学受験と高校受験ではどちらがコストパフォーマンスがいいのか。身も蓋もないが、子供にはできれば一流大学を卒業し、高い年収を得られるやりがいのある仕事に就いてほしい。そんな親心に応えるべく、膨大なリサーチと実体験をもとに、子供が現代の学歴獲得競争で勝ち抜くための戦略を論じる。 -
子宝さんのオトナな動物図鑑
「大和山動物園」で働く新人飼育員・倉石孝多は、動物の“繁殖”を補助する「繁殖支援部」に配属され、繁殖のスペシャリスト・子宝恵児と出会う。その圧倒的な情熱ゆえに、繁殖のこととなると見境なく問題行動を起こす子宝のもとで、繁殖にまつわる様々なトラブルに立ち向かっていく――! 動物の繁殖をテーマとした、驚天動地のハイテンションブリーディングストーリー、開幕! 電子書籍版では、コミックバンチKai配信時と同様に一部ページをカラーぺージで収録! -
コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―
これが「脱北」だ! 豆満江を渡って平然と南北を行き来する、飢えた子供たち。ハンディカム片手に北へ潜入する不思議な男――「母国」北朝鮮から指名手配を受けながらも取材活動を続ける在日ジャーナリストが、「脱北の町」で見た真実とは? どこか緩くて滑稽な、それでいてリアルで哀しい、初めて登場した等身大の北朝鮮・脱北ルポ! -
国家・企業・通貨―グローバリズムの不都合な未来―(新潮選書)
19世紀に誕生した国民国家・株式会社・中央銀行の3点セット。しかし、資本移動を伴うグローバリズムと、AIやブロックチェーンなどのテクノロジーが、3者のバランスを突き崩し、中間層を蝕み始めた。超低金利、株主優遇、財政赤字、タックスヘイブン、GAFA、リブラ、MMT……悪循環に陥った資本主義を再生する道を探る。 -
国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯
生後間もなく里子に出され、渡米留学するも「奴隷」になり、帰国後は「芸者のヒモ」に落ちぶれ、ペルーの鉱山開発でスッテンテンに。何度も人生のどん底を味わいながら、日露戦争の資金調達に成功して日本を救う。金融史の専門家が『自伝』で描かれたエピソードの虚実を検証し、従来の是清像を大きく塗り替える圧倒的評伝! -
国家を食べる(新潮新書)
【メニュー】――イラク戦争の取材中に食べた世界一うまい羊肉。チグリス川の鯉の塩焼き。パパイヤだけだった内戦下ソマリアの昼食。カラシニコフ銃の開発者の冷凍ピロシキ――中東・アフリカの戦場や紛争地帯、アフガニスタン、チェルノブイリなど、世界中を駆け巡ったジャーナリストが口にした食の数々は、はからずも「国家」の本質を示していた。実践的文明論の最高峰。 -
狐笛のかなた
小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる……愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。※新潮文庫に掲載の〈「児童文学」という魔法 宮部みゆき〉は、電子版には収録しておりません。 -
言葉の海へ
国語の統一こそ一国の独立の標識なのだ。日本が近代国家となるためにも、一日も早くこの辞書を完成しなければならぬ……。子を失い、妻に先立たれながら、17年間を費し、遂に明治24年、大槻文彦はわが国初の近代的国語辞書『言海』を完成させた。〈近代国家・日本〉の確立に献身した一人の明治人の姿を、激動の時代に重ね合せて感動的に描き出す。大佛次郎賞・亀井勝一郎賞受賞。 -
子供の死を祈る親たち(新潮文庫)
親子間の溝はますます深くなっている。自室に籠もり、自殺すると脅して親を操るようになった息子。中学時代、母親の不用意な一言から人生を狂わせ、やがて覚醒剤から抜け出せなくなった娘。刃物を振り回し、毎月30万も浪費するひきこもりを作ったのは、親の強烈な学歴信仰だった……。数々の実例からどのような子育てが子供の心を潰すのかを徹底的に探る。現代日本の抱える病巣を抉る一冊。 -
こどもホスピスの奇跡(新潮文庫)
2016年、大阪市に日本初の民間小児ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」が誕生した。ここは死を看取る場所ではない。難病の子供に苦しい治療を強いるのではなく、短い時間であっても治療から離れ、家族や友人と笑い合って生涯忘れえぬ思い出を作る手助けをする施設なのだ。設立に向けて奮闘した医師、看護師、保育士たち。そして自分の人生を守り生きるために声を上げた子供たちの感動の記録。 -
「子供を殺してください」という親たち ベストセレクションーー「家族の恐怖」編
各界で話題を呼ぶ『「子供を殺してください」という親たち』。10巻、100万部突破の記念として、初のベストセレクションを刊行する! 全ての話に解説として、雑誌連載当時の押川剛による「現場ノート」が収録、特別編の「現場からの声」も。連載当時のカラーページも復活! 「家族の恐怖」編として編纂される内容は… 第1巻収録「精神障害者か犯罪者か」「親と子の殺し合い」 第2巻収録「親を許さない子供たち」 第5、6巻収録「すべて弟にのしかかる」 -
この国のたたみ方(新潮新書)
交通手段が徒歩や馬だった時代に設定された「都道府県」という仕組みは、もはや合理性を失った。すでに日本人の半数以上は都市部に住んでいる。今後は人口減少が不可避であることを前提に、地域の潜在力を発揮させる「市町村+州」の単位に、統治機構を賢くたたみ直そう――。道州制論者として長年、地方自治のあり方を考えてきた第一人者が描き出す「日本の未来地図」。 -
このクリニックはつぶれます!―医療コンサル高柴一香の診断―(新潮文庫nex)
家族の思い出のクリニックを守るため開業医となった岩崎慎は、医者としての腕はいいが、経営はダメダメ。医師会の嫌がらせで患者は入らず、借金を抱え倒産寸前。藁にもすがる思いで医師免許を持つ異色の医療コンサル・高柴一香に助けを求める。「医療は金儲けです」と言い切る彼女に反発を覚えつつも、二人で奮闘し、次第に慎は医師として成長する。現役医師による医療お仕事エンタメ。 -
このクリニックはつぶれます!2―医療コンサル高柴一香の診断―(新潮文庫nex)
「先生、コロナは赤字疾患です。患者を断らないと倒産です」崖(がけ)っぷちから奇跡のV字回復を果たしたいわざき内科クリニックに再び大ピンチ到来。新たな変異株のパンデミックで患者が殺到するが、発熱外来は診れば診るほど大赤字。さらには頼みの綱の医療コンサル・高柴一香(たかしばいちか)までも罹患して集中治療室へ……。八方塞がり、どうする岩崎(いわざき)!? 現役医師による医療お仕事エンタメ、第二幕。 -
この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)
時を遡ることができたなら。誰でも夢見る力を僕は生まれつき持っていた。そんな能力もさして活用せずにひっそり過ごしてきたけれど、高校に入り初めて恋をする。相手は図書委員の純香先輩。放課後は司書室に入り浸り、僕の青春は色づいていった。けれど夏休み最後の日、先輩は凄惨な死体で発見される。先輩を救うため、僕は時を遡る――。切なくも甘いタイムリープ青春ミステリ。 -
この三十年の日本人
田中金脈追及のさなかにガンに冒され、わずか半年後、38歳の若さで世を去ったルポライター児玉隆也。田中退陣の導火線となった「淋しき越山会の女王」、水俣病裁判の根源を企業の成立過程にまでさかのぼって探った「チッソだけが、なぜ」をはじめ、児玉が地を這うような取材と、無名の人々への温かい眼差しとを武器に書き残した、数々のルポルタージュから珠玉の9編を収録する。 -
こはる日和―うちのおしゃべり4にゃんず―
猫ブログ人気ランキング1位! デブ美猫・こはる、保父キャラ・こちび、甘えん坊・こうめ、末っ子・ちまきのろーずまりー家の4猫様、そして時々やってくる預かり仔猫さんたちの超マイペ~スな日常を綴った選りすぐりの写真マンガに、思わずニンマリ。寝顔に、あくびに、すまし顔……見ているだけで、癒されます~。 -
小林秀雄の謎を解く―『考へるヒント』の精神史―(新潮選書)
気楽な随筆に見えた雑誌連載『考へるヒント』は、実は徳川思想史探究の跳躍板だった。モーツァルトやベルクソンを論じていた批評家が、伊藤仁斎や荻生徂徠らに傾倒したのはなぜか。その過程で突き当たった「歴史の穴」とは。ベストセラーを読み直し、人間の知の根源をも探る試みであったことを明らかにする、超刺激的論考。 -
小林秀雄の恵み(新潮文庫)
37歳の迷える私=橋本治には、小林秀雄の『本居宣長』は過剰と孤立を恐れるなと諭す、じいちゃんの励ましだった。いまもその感動は圧倒的だ、ただ……。小林秀雄賞を受賞した55歳の私は改めて難解な作品の通読へ向かう。そして、真摯な愛情と決意で、小林の文章にねばり強く伴走するうち、ある「恵み」を受け取ったのだった。小林秀雄から現代日本人の宿命を遠望する革新的論考。 -
コメ関税ゼロで日本農業の夜は明ける(新潮新書)
コメ関税ゼロ。それは、日本農業を再生に導く一番の特効薬である。本当の競争にさらされる時、農家は「どうやって儲けるか」を真剣に考えざるを得なくなる。激変する市場に対応するには、日本の農業の中核にある「農家のソフト」を継承・発展させるための装置としての農協を活用すればいい。「やりがい搾取」の構造を脱し、本来の価値を取り戻した時、日本農業の夜は明けるのだ――。闘う現役農家による激辛の提言。 -
これが「買い」だ―私のキュレーション術―
最先端IT機器やアプリ、住まいの選び方から、SNS活用法、投資先、遊び場所、接待手段、人物やニュースの見分け方まで。あふれる情報に流されず、本物を見究めて手に入れるなら、世間の逆を行け。元マイクロソフト社長にしてHONZ代表が実践する、モノとアタマの片付け方とは。週刊新潮の人気連載、待望の単行本化! -
これは小説ではない
小説の臨界とは、そしてその先には何があるのか。映画、写真、音/楽、演劇……「小説ではない」表現領域の最先端を探ることで、小説の新たな輪郭と可能性が浮かび上がる。様々なジャンルの芸術を貫通し、現代の批評シーンを牽引し続けてきた著者が、「批評家卒業」宣言と小説家デビューを経て送り出す、集大成的小説論。 -
昆虫学者はやめられない(新潮文庫)
もしかして、ものすごい新種を見つけてしまったのでは!? 大雪の山だろうと激流の川だろうと、私はひたすら突き進む。そこに虫がいる限り――。チョウやカブトムシばかりが昆虫ではない。“化学兵器”を搭載したゴミムシ、集団行動により最強の生物となったアリ、メスにプレゼントを贈るクモなど身近にいる虫たちの驚きの秘密を「南方熊楠の再来?」と注目される気鋭の学者が軽快に解き明かす。(解説・ヤマザキマリ)
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