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突然、結婚したくなった四十代バツイチの著者が婚活で遭遇したのは、想定外の個性あふれる面々だった。初対面でホテルに誘うCA、情が深過ぎる銀座ホステス、八歳もサバを読むアナウンサー、詐欺スレスレの輩、やたらとムサい男たち……。現実はものすごいことになっていたのだ。ネット婚活、お見合いパーティー、結婚相談所、海外婚活の現状を体当たりで取材した前代未聞、抱腹絶倒ルポ。超実用的婚活マニュアル付き!
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Posted by ブクログ
自身の婚活生活と、インタビューした色々なひとたちの婚活生活を赤裸々に綴りつつ、パートナーを欲する男女に、できるだけ広範なロードマップを提示する本。 主観と客観のバランスがよく、文章も押し付けがましくなく、文体だけを見てもとても参考になりました。 個人的には、男女ともに30代に入るとなかなか男女の...続きを読む出会いがしづらくなってくるという意見と、ニューヨーク駐在員の日本人男性を青田刈りするために婚活旅行をするしたたかな女性の章が特に印象的でした。 叶うなら自分は、心から打ち解けた方とパートナーになりたいのですが、果たしてどうでしょうか。静かに望むことにしましょう。
私の癖で、というか読書の楽しみ方の一つでもあるが、著者の近影をインターネットで検索する。すると本書の著者は、中々見つからないのだが、恐らくこれかなという写真がヒット。うむ、かなりのおじさんである。決して性的強者ではない。 で、そこから読書スタート。つまり、この婚活体験談は「性的弱者の奮闘記」という...続きを読む事になる(だいぶ失礼だが)。グッと、面白さが増す。 著者は物書きなので、成功しても失敗しても、収穫がある。失敗はそれなりに面白おかしくルポに書いてしまえば良いからだ。その点で二毛作のような構図だ。更に、結婚できるなら結婚するぞ!という意気込みも感じる。時々、つまみ食い的に楽しむ良からぬシーンも垣間見せる。真面目か不真面目か、良くわからないが、とにかく非モテの奮闘記。何だか応援したいような、しかし、調子に乗るなよという気持ちとのアンビバレントな感情が交錯する。 と言うか、私は婚活というモノが分かっていないので、へ―こんな感じなんだという好奇心が満たされた感がある。実際にまじめに取り組んでいる人からすると、こうした著者のような態度は迷惑極まりないような気もするが「婚活そのもの」がエンタメコンテンツとして、自己目的化するくらいに面白そうな雰囲気を感じた。出会いがないというのは社会問題で深刻な話なのだが、婚活好きみたいな人も混ざっているのでは、と感じた次第。詐欺には気を付けないと、と。楽しみながら色んな教訓?も得られた読書だった。
著者の近著『57歳で婚活したらすごかった』のタイトルに惹かれた流れで、以前に書かれたこちらの本のことを知り「まずはこっちから」と手に取りました。 しょっぱなから思わず笑っちゃうくらいのインパクト!! 「つかみが完璧だわー」と妙に感心しちゃいました。 その後もなかなかの曲者がどんどん出てくるし、これま...続きを読むでほとんど知らなかった婚活サイトや結婚相談所のシステムや実態(?)あれこれが書かれていて、あっという間に読みきりました。 やっぱり戦略的に、そして積極的に動かないと登録しただけじゃどうにもならないんだな…。 何事もそんな気はするけど、人と人との出逢いは特に。 『57歳~』も読むのが楽しみ。
バツイチ・40代・フリーランスライターの著者がある日突然結婚したくなってスタートした「婚活」。その実体験を描いたルポ。 いや~おもしろかった!! 結婚相談所、ネット婚活、婚活パーティーなどなど… 様々な婚活に登録して活動するんだけど 女性はめちゃくちゃシビア! 結婚となると年収と職業重視 あと、...続きを読む独身証明書っていうのがあるのね~知らんかった! で、婚活の男女の話がリアルですごくおもしろかった~ これは著者と著者の友人の女性の話らしいけど 「あ~わかる~!」って思わずつぶやいてしまった。 すぐにホテルに行く人 バブルを引きずっている女性 婚活市場に出没するナンパ男 身だしなみに気を遣わないダメ男 金品を巻き上げるだけのサギ女 めちゃくちゃケチな男 結婚をしたい人(相手は誰でもいい) 積極的でない人(いつも受け身) などなど… そしてラストにあった「婚活」は海をも超える話 なんと海外駐在員&外国人をターゲットにした「婚活」市場も人気らしい そうか… で、読んでて思ったんだけど 昔みたいに親が結婚相手を決めるみたいな方が逆に人気になるんじゃない? またはAIが決めた人と結婚とか… なんかもう最後は近未来小説かぶれているけど… そんな日も近いんじゃないかな… なんて… で、著者の石神さん… 2020年の今、結婚したのかな?
三十台バツイチの男性が婚活に励む一冊。 婚活サイト、婚活パーティー、結婚相談所など、どれも実践的で説得力があった。
「ネット婚活は、自分を商品として扱う”信用取引”だ。」 婚活の3種類、ネット、婚活パーティー、相談所について経験した話が掲載されている。面白い。もっと闇が深いものだと思っていたが案外そうではなかった。 婚活をナンパ目的でするのは勉強になった。よく考えたものだ。 40代が30代よりも収入、容姿に...続きを読むこだわるのはなるほどだと感じた。バブルの遺産。自分の市場価値に気づいていないのか。 ステータスから相手を知る。やはり外面は大切なのだと感じた。
回転ずしみたいな、婚活パーティー。婚活パーティーにはいったことないけど、いってみたくなった。婚活に役立つかはわからないけど(著者男性だし、私婚活してないし)、男性側からはこうみえてるのか!気をつけないと!と参考になりそうな部分はあった。気になったのは、こんなバブリーで大変そう女性は本当にいるの?と男...続きを読む性側より女性側の登場人物にびっくり。本当だったら、本当…男性って大変…
短期間だけ婚活パーティに行ったりしていたので、あるあるーという感じで面白く読めた。 今の時代ってモテ格差が広がっていると思う。 女性なら若い可愛らしい人、美人な人やスタイルのいい方が有利だし、男性は収入がいい人に人気は集まる。 モテる人はモテるし、モテない人はいつまでたってもモテないままって感じ。...続きを読む でも、このままじゃいけない、自分を変えようとして努力する真摯な態度の人は、婚活の末に結婚にたどり着いているのではないかな。 周りを見ても、身の丈に合わない相手を手に入れたがっている友人たちはいまだに結婚出来ていない。 自分の市場価値を分かっているって大事なことだ。 筆者は結婚できたのかなー 応援したくなった。
好奇心だけで読むなら面白いです。 仮に5年後独身の私が読んだら世知辛いって思うんだろうな。 婚活の世界は女高男低。しかも自分の商品価値をまざまざと見せつけられる、らしい。 それを考えたらまだ婚活市場に参入しなくてもいいかな、と思ってしまう。
【婚活】フリージャーナリストが身を挺して婚活現場におもむき、未来の奥さんを探しながら、婚活の現場について詳細な調査をし続けるというノンフィクション作品。婚活を続ける事によって生じる著者自身の変化も知れるのも面白いが、婚活の現場が本当に「すごかった」様子が手に取るように分かるのが良い。婚活参加者のリア...続きを読むルな気持ちを知りたいのであればこの一冊で十分な気がする。
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婚活したらすごかった
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石神賢介
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