小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代―

小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代―

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

テレビや雑誌などでレシピを紹介し、家庭の食卓をリードしてきた料理研究家たち。彼女・彼らの歴史は、そのまま日本人の暮らしの現代史である。その革命的時短料理で「働く女性の味方」となった小林カツ代、多彩なレシピで「主婦のカリスマ」となった栗原はるみ、さらに土井勝、辰巳芳子、高山なおみ……。百花繚乱の料理研究家を分析すれば、家庭料理や女性の生き方の変遷が見えてくる。本邦初の料理研究家論。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
暮らし・健康・美容 / 食・料理
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
電子版発売日
2015年11月13日
紙の本の発売
2015年05月
サイズ(目安)
1MB

小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年01月13日

    小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代。阿古真理先生の著書。昔は料理研究家といえば女性で、女性の料理研究家が女性のために料理を教えていた時代。今は男性の料理研究家がとても増えて、男性の料理研究家が男性のために料理を教えることも増えている。料理は女性がするべきもので料理下手な女性は女性失格、そん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年10月27日

    非常に面白い。
    料理研究家の変遷とその背景が、女性の社会進出とともに端的に書かれている。
    登場人物については深掘りしつつ、さらっと書いてあるが、膨大な資料からの分析が気持ちいい。
    惜しむらくは参考文献が書かれていないことだろう。
    なお、サブタイトルが主であり、女性二人の名前はアイキャッチ的な意味合い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月04日

    料理家と人気レシピから読み解く近代女性史。スバラシイ!
    カツ代&栗原レシピは私の料理の基礎でもある。時短メニューとおばさん風のカツ代さんを、社会も見つめる「アーティスト」、カリスマ栗原さんを、野暮ったさが魅力の「アイドル」と看破するのはお見事。
    ビーフシチューと肉じゃがのレシピを比較しながら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月03日

    小林カツ代も栗原はるみも、とても身近な料理研究家。実家には「ごちそうさまが聞きたくて」があるし、家には「決定版 小林カツ代の毎日おかず」がある。今でもたまに参考にしているけれど、それぞれの料理研究家の背景まで考えたことがなかった。また、時代により求められる料理研究家が変化していることも知らなかった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月15日

    読む前は、なぜ「小林カツ代」と「栗原はるみ」なのかと思っていた。しかし本書は戦前の“料理研究家”のはしり、入江麻木、江上トミから始まり、テレビの台頭、家電の普及、サラリーマン家庭、専業主婦の増加に合わせて変化していく家庭料理の遍歴を、それぞれの料理家のビーフシチューのレシピで比較していく。それぞれの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月18日

    時代と共にバックボーンの違う料理研究家がフォーカスされるけど、日本の食卓はレベルが高いと思う。
    料理本やSNSにあがる料理レシピの数々が無くならないのは暗黙の了解のうちに求められているレベルの高さじゃないかと思う。

    時にそんなに頑張らなくていいと言ってくれるのは、男性の料理研究家の方ばかり。女性の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月08日

    大好きな料理研究家の名前が並ぶ。これは読まずにいられない!
    中には、小林カツ代、栗原はるみのみならず、昭和の時代からの人気を博した、料理する人なら聞いたことがあるだろう料理研究家の名前とその生い立ちやその研究家のレシピの特徴、その時代の女性や家庭の時代背景とともにつづられている。
    その時代によって料...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月02日

    まえがきより
     料理研究家を語ることは、時代を語ることである。
    彼女・彼達が象徴している家庭の世界は、社会とは一見関係がないように思われるかもしれないが、家庭の現実も理想も時代の価値観とリンクしており、食卓にのぼるものは社会を反映する。
    それゆえ、本書は料理研究家の歴史であると同時に、暮らしの変化を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月27日

    料理研究家。当たり前に存在してるけど、改めて考えると不思議な存在。違う目線で考えるヒントになりました。

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    Posted by ブクログ 2018年04月01日

    小林カツ代と栗原はるみの二人を中心に、主として高度成長期から現代にいたるまでの人気料理研究家たちの仕事と、彼ら/彼女らが受け入れられた時代状況をリンクさせて考察している本です。日本のに西洋料理を紹介して人気を博した江上トミ、飯田深雪からはじまり、入江麻木、城戸崎愛、有元葉子を経て、土井勝・善晴親子、...続きを読む

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