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米を主食としてきた日本で、空前の「パンブーム」が起きている。日本人お得意の「和洋折衷」力で世界をうならせるほど一大進化を遂げたパン文化。SNSに料理写真が躍り、食マニアが増えた現代だからこそ、百五十年の歴史が生み出した到達点を振り返ることに大きな意味があるだろう。おなかがすくこと必至!パンだけでなく、「食」にまつわる現代の動きがわかる一冊である。
・日本人のためのパン、はじまりはあんパンから
・パン文化の礎を築いた外国人戦争捕虜たち
・パン好きは特に関西に多い
・「ふわふわ」「モチモチ」は日本独特の好み
・在日外国人が口をそろえて「日本のフランスパンはおいしい」
*電子版は文中写真がすべてカラーとなっております。
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Posted by ブクログ
「パンと日本人の150年」とあるように、日本人とパンの関係は深いものになり、パンのない生活なんて考えらないという方もいるくらい親密なものになっている。
パンの世界も昔からあるアンパン、クリームパン、メロンパン、カレーパンと言った日本で作られて今も人気のあるパンから、フランスのパンも食べられるというパンが好きな人にとってはたまらない状況になっている。
パン好きな街として知られる神戸。その神戸で、重要な役割を果たしていたのがドイツ人だったとは知らなかった。知らなかったと言えば、デニッシュを導入したのがあのアンデルセン。たまに買って食べるが、サクサクした生地と甘いクリームの組み合わせがたまらない。
日本のパン事情のみならず、西洋のパン食文化にも触れていて読んでいて腹いっぱいになる。文庫本にしては盛りだくさんな内容だ。
コンビニ、スーパー、デパ地下、商業施設の店、個人経営の店などパンを打っている店がたくさんあり、しかもパンの種類が豊富にあり迷うくらいだ。これからもパンがどのようになっていくのか気になる。
Posted by ブクログ
幕末辺りから日本でパン作りが始まり、実はそれなりの歴史をもった食べ物であると知る。そこから現在に至るまで日本のパン職人達が努力を重ねて改良してきた歴史を知るといつか日本の主食はパンになるんじゃないか、いや、それはないわ。
ご飯かパンかと言えば圧倒的に前者な私でもこれ読むとフランスパン、そうハード系のパンが食べたくなる。バゲット、バタール、クーペ、カンパーニュ、ああ、皮の食感と香り、噛み締めるほど口の中に広がる淡い塩味、さらにそれぞれ個性のあるパンにマッチしたソースを付けて…ムハムハと…
でもやっぱサンドウィッチだよな!
いや寿司食いてえー!
日本食万歳!!
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