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夫伴之助が任務を終えて家に帰り、矢島家には平穏が戻りかけていた。お鳥見役に任命された長男久太郎には縁談が持ち上がり、次男の久之助にも想い人が……その成長は頼もしいが、久太郎の相手は一家の敵・老中水野忠邦に連なる家の娘、久之助の見初めた娘にも家がらみの事情があった――子らそれぞれの幸せを願って温かい珠世の笑顔が、家族の絆を支える好評シリーズ、第4弾。
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Posted by ブクログ
このシリーズで一番ほんわりした感じがする。 捕り物帖はやたらと人が殺されたりするので、あまり好まないけれどこういう人情物は嬉しい。
シリーズ第四弾。 久太郎も久之助も男前ですね。 矢島家の皆さんは本当、心映えが清々しい方ばかり。 珠世さんの、「この家はいつも両手を広げて、助けを求める人を待っているようなのですよ」という台詞を読んで、改めて矢島家って素敵だなと思いました。
登場人物のほとんどが善人なので、読んでて疲れない。 家人に眠り薬盛って、逢引するってすごい設定だと思ったけど。
今回も息子や娘の成長が描かれています。けど、心に残ったのは源次郎の話ですね…男の子って急に大人になるよなぁと。後は鷹姫さま。いよいよ久太郎の嫁になるのか。珠世さん、これからも苦労しそう。
この巻の最終話 菖蒲の刀 矢島家の扇の要は、やっぱり主(あるじ)どの伴之助さん! 口数の少ない夫が息子に向けた“喝”に加えて発した一言 「母を頼れ」 これから長男の嫁を迎える珠世さんの不安を打ち消す最大級の愛の励まし。 よっ神夫(かみおっと)!!
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