「板谷敏彦」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2015/04/17更新

ユーザーレビュー

  • 日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち―
    めちゃくちゃ面白かった。そしてすごい勉強になった。日露戦争はホントに奥深い。

    ・日露戦争近くの頃、ロシアのGDPは日本の3倍だったが、1人あたりGDPは日本と略同水準。
    ・日本の金本位制導入後の初めての外債発行は失敗だった、IR不足、リスクプレミアムの不足、有力マーチャントバンクに頼ってなかったこ...続きを読む
  • 日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち―
    高橋是清自伝によると日露戦争開戦前の戦費の見積もりは4億5千万円だった。戦前の1903年の一般会計歳出は2億5千万円程度、当時の銀行預金残高は7億6千万円ほどである。日露戦争臨時軍事費特別会計の決算額収入17億余りの内外国債で6億9千万、内国債で4億3千万を調達している。金本位制度を守ることは外国で...続きを読む
  • 金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―
    メソポタミアで農耕が始まった頃に原始的な徴税のしくみが生まれた。穀物の再分配のためには記録が必要になりシュメールの粘度板には在庫管理だけでなく不動産取引も記録され所有権移転のしくみがあった。ハムラビ法典には銀や穀物の貸し借りに対する利子の規則が定められている。ちなみにまだ貨幣は発明されていない。小麦...続きを読む
  • 金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―
    金融マン必読。
    本のタイトル通り「金融の世界史」について非常に具体的かつ分かりやすく書かれている良書。

    短期的な証券マン思考を改めるには、このような「金融史」を学ぶ方が良いと思う。

    日々の株価推移、為替推移などのチャートのみを追うだけでは、歴史の一部分を切り取ってみているに過ぎず、なぜ現在の金融...続きを読む
  • 日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち―
    日露戦争の際の資金調達に関して、当時日銀副総裁であった高橋是清とそれに随行した深井英五の活躍は多くの人が知るところだが、『是清自伝』などの記述には曖昧で不明な部分も多い。とくに高橋とユダヤ人資本家ヤコブ・シフとの関係はよくわかっていなかった。

    本書は先行研究に依拠しながらも、シフをはじめとする欧米...続きを読む