孤独な夜のココア

孤独な夜のココア

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

察しの悪い恋人にいつもイライラしている〈かおり〉、からかい半分の同僚の言葉を信じ、男性に大きなバースディーケーキを贈るケチな32歳の〈ちさ〉、年下の男性に恋をし、エープリルフールに妊娠を告げる〈和田サン〉。大人の女性の恋愛を、辛くも優しく描写した12の珠玉短編集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    孤独な夜のココア
  • タイトルID
    :
    286689
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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孤独な夜のココア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自立して相手に依存することなく、愛おしいと思ったり盲目になったり、そこがとても素敵で可愛らしいと思った。
    誰かのことを思うことも、素敵だなと思うことも当たり前ではないけれど、日常にきっと溢れているんだろうな。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    結構好きだった。どんな恋愛も寂しくても辛くても悲しくても思うようにいかなくても急に孤独になったり盲目になって周囲が辟易するようなものでも、全部良いものかもと思える。主人公の女性たちが今の私と同じ年齢なのが良かった。まわりのものさしで測って損してると思っては勿体ないし、本末転倒にはなりたくない。ひなげしの家がとってもすきだったーーー

    0
    2026年02月25日

    Posted by ブクログ

    ちょっと古臭い大阪弁がなんか良く感じる

    鈍感な彼氏の話も可愛いし残業の夜の話も好き

    恋というものは生まれる前がいちばんすばらしいのかもしれない。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    今まで恋愛をテーマにした小説はいくつか読んできたけど、ただの恋愛小説ではない。ドキドキしたり、自分もこんな恋してみたい、、という感じではなく、
    とっても繊細で、リアルな感じがした。上手く伝えられないけど…………

    お話に出てくる女性たちはみんな自立していて恋愛に振り回され過ぎていないのが良い。でも誰かを愛しいと思う気持ちは、人生を豊かにしてくれるんじゃないかと思った。

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    自分も本を読んでみたいけれど、読書初心者の自分でも読みやすくて難しくない本はないだろうかと、趣味で小説を書いている知人に相談したところおすすめされた作品です。それまで田辺聖子さんのことを存じ上げませんでした。
    孤独な夜のココアは、恋愛作品の短編集ですが、どれも読みやすく難しくなく、それでいて読んだ後に余韻が残るような満足感のある作品ばかりでした。
    発行されたのが昭和なので、昭和ならではの時代背景を感じられる描写も見どころかもしれません。
    私はこの短編集の中では「ひなげしの家」と「雨の降ってた残業の夜」が特に好きです。一番を決めるとすると「雨の〜」かな。この作品の中に出てくるオノマトペとか、雨の降る寒い夜を思わせる情景描写がなぜかやけに癖になり、何度も読み返しています。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    これは独りでじっくりと楽しむ短編集。
    ココアのように甘かったり、ほろ苦かったり、温かかったり、舌にザラつきが残ったり、する。
    「春と男のチョッキ」の味が好みすぎて、きっとまた味わいたくなる気がするから、本棚にそっと置いておく。たぶん、いつまでも。

    0
    2025年08月25日

    Posted by ブクログ

    田辺聖子さんの作品を読むと、実らない恋もまたいいなぁと思える。自分の心が美しいとどんな結末でも美しさは残る。受け取る側にモノゴトの可愛げを感じる繊細な感受性があれば。

    好きな男にお金を惜しみなく使って、それでも損したとか、私のこと愛してないんじゃ、とか思わず、だって私がそうしたかったからと自然に思える女になりたいと思った。

    0
    2023年10月07日

    Posted by ブクログ

    いろんな愛のかたちが詰まってて、私はすごく好きだった。どの話も全部女性目線で進むのだけど、健気で真っ直ぐで、でも素直になれない感じとか、夢中になりすぎちゃう感じとか、りちぎな感じとか、そういう人、いるよなあとか分かるなあとか思いながら読んだ。昭和の本だから、言葉遣いとか生活様式さえ違うけど、女の内面としては一緒。女の子ってかわいい。
    それに、この本は無理な展開がなくて、全部リアルな感じが良かった。でも女の子たちの気持ちの動きに共感できすぎて、決して退屈ではなかった。短編集だからサクッと読めて、「その先はご想像におまかせ」みたいなスタンスが私はとても好き。読んでて疲れないし、喫茶店で読むのにちょうどよかった。

    0
    2023年03月26日

    Posted by ブクログ

    一番最初のお話でグッと世界に引き込まれた

    主人公となる女性たちが同じ世代で、気持ちが理解しやすかった

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    田辺聖子さんの書く女性やっぱり好きだなぁ、地に足ついてるというか、自分の信念に基づいて男性を可愛がってる感じがする。変に甘えたりすがったりするんじゃなくて、楽しい関係の鮮度を保つために最善の言動をしていくんだよ、賢くて恋愛上手だなぁなんて思う。彼女たちが男性に興味を失う瞬間も、あっさりしてて共感できる。男性から口説かれても、照れ隠しなのか気性なのか絶妙に可愛らしくひょいひょいかわしてる姿とか、他人から評価じゃなく自分の目と心で恋愛してる感じとか、すごく魅力的なの、文体も好き、関西弁がかっこよく、可愛く思える

    「アイツと暮らしているあいだ、苦労したとは思えなかったのだ。私は幸福だったのだ。世俗の風が舞い込んだとき、その幸福は石になったのだ」

    「人間のきもちは、さざなみの波紋のようなものだから」

    普通はどうかとか周りはどうかじゃなくて、自分が幸せでいられるかで恋愛したいよなぁ

    0
    2025年12月13日

孤独な夜のココア の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    孤独な夜のココア
  • タイトルID
    :
    286689
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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