秋のわかれ

秋のわかれ

小説・文芸
462円 (税込)

2pt

5.0

ラブレターにはろくな文例がない、と悦子は発見した。相思相愛の文例はあっても、片恋の苦しさをしみじみ訴えるというのは、ない。――スキデス。いろんなことがありました――これ以上、何も浮かんでこない。親友の信子とすごした、田舎での夏休みは、高校生になったばかりの二人にとって忘れられないものとなった。16歳のひと夏の思い出を、爽やかに描く表題作、他3篇を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    秋のわかれ
  • タイトルID
    :
    241513
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    田辺聖子さんが書く、高校生の女の子達のお話。
    大人が主人公の恋愛小説はたくさん読んだけど、おせいさんの青春風味なこういうお話は初めて。
    作風が氷室さんと似てる。氷室さんはかなりおせいさんに影響を受けたんだろうな、と思いました。

    気の強い女の子、恋には少し不器用、いつもお友達に囲まれ、不思議なキャラの家族、うまくいきそうでいかないストーリー。
    底抜けに明るく、楽しい雰囲気、目指すのはこれ!

    秋のわかれ 岡山での一夏。秀兄さんへの恋 海、絵、お寺!
    私の姉ちゃん 社会人の姉が恋をして結婚するまで
    ぼくの心は風船玉 詩人を目指す気弱な男の子から心を寄せられる話
    姉妹は他人のはじまり 貧乏くじな次女が養女に出るも、やっぱり家族がいいという話

    おせいさんは大家族で育ってきたし、結婚後もおおぜいの子どもの面倒を見てきたから、家族のあったか話が本当に上手なんだよなあ。「私の姉ちゃん」のような、家で聞く姉の外での生活、とかうまいよね。それでいて、女の子がふとんの皮をはいだり、豆剥きやら、墓掃除やらを手伝うという古き良き習慣も書かれていて、ほっこり。
    いいなあ、おせいさんは。明るいし、ほのぼのした詩情!「小説」という「小説」。いいなあ。

    1
    2009年10月27日

秋のわかれ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    秋のわかれ
  • タイトルID
    :
    241513
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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