朝日新聞出版の検索結果

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  • 世界不況を生き抜く新・企業戦略
    3.7
    戦後最悪のマイナス成長が確実だ。自動車・電機など輸出産業が総崩れしたことを受けて「外需頼み」のもろさを指摘する声が相次いでいる。しかし、反省すべきは「対米偏重」の貿易構造で、今こそさらなる海外展開の加速が求められているという。日本の内需はもはや期待できない。有力新興国の消費市場をめざせ。「脱・日本」こそ新グローバル戦略なのだ! 気鋭のエコノミストが企業の生き残り策を大胆に提言した意欲作。

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  • 「会社のアカスリ」で利益10倍! 本当は儲かる環境経営
    3.7
    「会社のアカスリ」=徹底したムダの削減による環境経営は、環境にやさしく、利益が上がり、社員のモラルも高まるという「一石三鳥」を実現するものだ。キヤノン電子社長として、6年で利益率10%超の高収益企業に成長させたアカスリのノウハウを、オフィス、工場、設計・調達、物流、社員の五つのパートに分けて具体的に指南。環境経営の実践的教科書!

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  • ヒルズ黙示録・最終章
    3.7
    堀江貴文、村上世彰、東京地検特捜部。彼らの闘いが描き出す現代日本社会の実相。2006年に証券取引法違反容疑で逮捕、起訴された、二人の「カリスマ」。「時代の寵児」としてもてはやされた彼らは何をしてきたか、なぜ、摘発されたのか。社会の新勢力を代表する彼らと、旧勢力を代表する検察側との死闘を暴きだす、同時代ノンフィクション。

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  • 大不況で世界はこう変わる!
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    欧米市場の崩壊、BRICKsの急降下、製造業の世界的不振…「大量生産・大量消費」という20世紀型成長モデルが、いま、完全に崩壊しつつある。しかし――、“ミスター円”は、断言する。「今こそ日本は誇りをもって、世界に出ていくべき時、日本にとって最大のチャンスが到来している!」「ネットワーク型資本主義」「日本回帰」「真の構造改革」等をキーワードに、世界経済のパラダイムシフトを読み解き、日本に不可欠な経済政策を提言する。

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  • 衝撃!EUパワー 世界最大「超国家」の誕生
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    EUは人口、GDPでアメリカを上回り、世界一の経済圏となった。ところが日本ではEUを「国家」として、「ひとつのマーケット」として認識せず、通貨ユーロ対策も検討されていない。このままでは日本は世界経済の潮流に乗り遅れてしまう。日本はどうすべきか――。EUの現地調査を続ける著者がEU市場の攻略法を解き明かす。もはやEUを知らずして現在の世界経済は語れない!

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  • おひとりさまの最期
    3.6
    「在宅ひとり死」のススメ。 著者も古希をむかえた。ぽっくり死ぬのは万人の悲願だが、そうはいかない。老人になり、不自由な身体を抱えながら、どのように最期まで暮らすのか。病院なのか、多様化する老人施設なのか、それとも自宅なのかーー。 同世代のおひとりさまの友人の死を経験した社会学者が、「いよいよ次は自分の番だ」という当事者感覚をもとに、医師・看護師・ケアマネージャーなど医療と介護の垣根をこえて現場を歩き、その収穫を大公開する。 解説 ポーラのクリニック院長 山中修
  • 2030 来たるべき世界
    3.6
    トッド、緊急来日。「西洋の敗北」が現実となった今、世界はどこへ向かうのか。そして2030年、激動の世界で日本に残された道とは何か。戦争への欲望とテクノロジーの暴走を前にした人類へ、世界最高の知性たちからの「最後の処方箋」
  • 疲労ゼロを習慣化する 今さら聞けない 休養の超基本
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 睡眠だけじゃ手に入らない 疲れない体のつくり方! 毎日疲れが取れない。休息できていると感じない…。そんな負のスパイラルを断ち切るには、疲れた時にやってしまいがちな何気ない悪習慣の見直しが大切です。著者は、薬に頼らず生活の根本から休養を見直す疲労回復のスペシャリスト・片野秀樹氏。「休息」の正しいテクニックを毎日の習慣にすることによって、心身ともにリカバリーできるコツが身につく究極の一冊です。 【目次】 1章  疲労の正体 疲労が蓄積すると、意欲の低下やうつなどの病気をまねくこともあります。まずは、なぜ疲れるのかを解き明かしていきます。 2章 疲労のメカニズム 現代を生きる約8割の日本人が疲れているといいます。ここでは疲労のメカニズムとその影響などを見ていきましょう。 3章 休養の秘訣は「活力」にあり 忙しすぎる現代人は、これまで通りの休み方では回復しきれません。活力を加えて完全な回復を図る「攻めの休養」について解説します。 4章 マルチな力を持つ睡眠 睡眠は身体と脳を休ませる重要なファクターです。多彩な睡眠のはたらきと、休養の効果をより高める睡眠方法を紹介します。 5章 自律神経を知って、攻めの休養へ 人間は2つの自律神経(交感神経と副交感神経)で、生命維持に必須の機能を制御しています。「休養のカギ」を握る自律神経について解説します。 6章 攻めの休養実践アイデア ここからは「実践編」。体力を底上げしてくれる超回復理論や休養効果を高める入浴法の他、森林浴など、さまざまな攻めの休養を紹介します。 7章 「抑疲労」でさらによき休養を 発生する疲労の量を減らす「抑疲労」で、攻めの休養の効果をさらに高められます。 「行動」「思考」「食事法」の3つの切り口で、抑疲労を解説します。
  • 憐憫
    3.6
    かつて子役だった沙良は、芸能界で伸び悩み、流されるように結婚をしたものの、どこか満たされない気持ちを抱えていた。自分のことをまったく知らない人間に出会いたい─そんな折に、偶然出会った柏木という男。愛に似て、愛とは呼べない関係を描き出す、直木賞作家の野心作。文庫化に際して、書き下ろし短編を新たに収録。《解説・松居大悟》
  • 相棒 season10 上
    3.6
    仮釈放中に投身自殺した男の遺書に名指しで罵倒された神戸尊が、杉下右京とともに事件の再捜査に奔る「贖罪」、小馬鹿にしたような振る舞いで捜査員を悩ませるジャズシンガーの本性に迫る「ラスト・ソング」など6編を収録。
  • スイッチ・ライフ
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    興味のない婚活パーティーに半ば強引に参加させられた、保育士の理緒。 そこで会社員の由弦と出会うが、些細な誤解から暴言を吐かれてしまう。 翌日、何故かふたりは「経歴も仕事も家族構成も同じだが自分たちの性別だけが逆転」してしまっていた。 これまでと同じ仕事をしていても、“男である”というだけでクレームが入り、 “女である”というだけでセクハラをされる。 今まで味わったことのない不自由さを感じる中で、ふたりは自分の無意識に潜んでいた性別への偏見にも気づき始め……
  • その〈男らしさ〉はどこからきたの? 広告で読み解く「デキる男」の現在地
    3.6
    「24時間戦えますか」から 「おじさんの詰め合わせ」まで スーツ/腹筋/大股/白人の上司/高層ビル/ヒゲ脱毛/能力主義/とりあえずビール/違いがわかる男/命令する本田圭佑/ホモソーシャル/生涯現役…… CM・ポスターに刷り込まれた“理想の男性”の虚像を暴く! 缶コーヒー広告のスーツ姿と背景の高層ビル、 「出世」や「モテ」と結びつけられるヒゲ脱毛、 いつも命令口調の本田圭佑…… その〈男らしさ〉のイメージはどこからきて、 私たちの価値観に影響を及ぼしているのか。 栄養ドリンク、ビール、スーツ、メンズ美容、選挙ポスター―― 街中にあふれる広告から、これまで「なかったこと」にされてきた 男性表象の問題点を鮮やかに炙り出す。
  • ルポ M&A仲介の罠
    3.6
    代表者失踪、事業停止、内部留保ゼロ――知らないと危なすぎるM&A(合併と買収)トラブルの全貌。仲介業者が莫大な利益を得る傍ら、売り手と買い手が大損害を被る事例が急増。その実態を描く。朝日新聞デジタルの人気連載に大幅加筆。
  • ソロキャン!
    3.6
    1~4巻781~957円 (税込)
    仕事で日々ストレスをためている29歳の千晶。子供のころから頻繁にキャンプを楽しんできたが、近年はめっきり足が遠のいていた。久々にキャンプを始めることにしたが……。『居酒屋ぼったくり』『ひとり旅日和』著者による書き下ろし小説。
  • 老化負債 臓器の寿命はこうして決まる
    3.6
    ヒトは日々損傷するDNAを修復しながら生きているが、加齢に伴い修復能力が衰え損傷が蓄積する。これが老化だ。ただ、この「負債」は「返済」できる。本書は、日常で実感することから見えないところで進んでいる変化まで心身の老化のメカニズムを解説、日々実践できる「若返り」法を提案する。
  • 8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ
    3.6
    2040年に1200万人の労働力が足りなくなる。迫り来る超人手不足の社会とどう向き合うか。取材班が現場を歩き実態に迫り打開策を探る「朝日新聞」大反響連載を書籍化。多和田葉子氏、小熊英二氏、安宅和人氏、増田寛也氏ほか識者インタビューも収録。
  • マイメロディの『論語』 心豊かに生きるための言葉
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心豊かに、向上心を持って生きるには?周りの人といい人間関係を築くには?2500年も読み継がれた古典『論語』から、マイメロディと一緒に、「まるごと自分を愛せる生き方」を学ぼう!
  • 四つの白昼夢
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    コロナ禍がはじまり、終息に向かった。退職男たちの宴会と紙袋の骨壺、店の経営が破綻し夢中になった多肉植物、遺影に写った謎の手、自然通風の家で夫婦を悩ます音の正体とは? ふと目がくらんで見える、暮らしと隣り合わせ、現実と非現実の裂け目を描く日常奇譚集。
  • メイド・イン京都
    3.6
    第9回京都本大賞受賞作! 美咲・32歳。和範との婚約を機に京都へ。和範との関係性にも違和感を覚え始めたが、あるきっかけで、かつて熱中した、ものづくりに再び挑戦することに──。人生の岐路に立つ美咲の運命が変わり始める。
  • 中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」
    3.6
    2019年12月、アフガニスタンで起きた人道NGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件。朝日新聞記者や現地助手は、その実行犯を特定。犯行グループの素性や人脈を徹底的に調べ上げ浮かび上がった背後には、国際テロ組織や諜報機関の存在があった。3年半にわたる追跡取材の記録。
  • 限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話
    3.6
    全国で急増する放棄分譲地「限界ニュータウン」売買の驚愕の手口を明らかにする。高度成長期からバブル期にかけて「超郊外住宅」が乱造した経緯に迫り、原野商法やリゾートマンションの諸問題も取り上げ、時流に翻弄される不動産ビジネスへの警鐘を鳴らす。
  • 沢田研二
    3.6
    1966年、京都の若者5人が芸能界にデビュー。沢田研二は、たちまち大スターに。だが、「時代の寵児」であり続けるためには、競争に生き残らなければならない。熾烈なヒットチャート争いと賞レースを、いかに制したか。頂点を極めるまでのジュリーの全軌跡。圧巻の情報量で、歌謡曲黄金時代を描き切る。
  • 朝からロック
    3.6
    人気バンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルの著者は、音楽家として社会の問題に向き合い続けている。その思い、音楽を届ける喜び・苦悩、日常の出来事、心に残った言葉、生前交流のあった坂本龍一氏のことなどを、研ぎ澄まされた感覚でつづった一冊。
  • 暗転 新装版
    3.6
    満員の通勤電車が脱線し、死者80人超の大惨事が発生した。自分の下敷きとなった女性の死に打ちのめされた雑誌記者の辰巳は、真相を求めてペンを握る。一方、鉄道会社側もさまざまな手段を講じ始め……。それぞれの正義が錯綜するサスペンス。
  • お市の方の生涯 「天下一の美人」と娘たちの知られざる政治権力の実像
    3.6
    お市の方は織田家でどのような政治的立場に置かれていたか? 浅井長政との結婚、柴田勝家との再婚の歴史的・政治的な意味とは? さらに3人の娘の動向は歴史にどう影響したのか? 史料が極めて少なく評伝も皆無に近いお市の方の生涯を、最新史料で読み解く。
  • 騒がしい楽園
    3.6
    都内の幼稚園へ赴任してきた神尾舞子。騒音や待機児童など様々な問題への対応を迫られる中、園の生き物が何者かに惨殺される事件が立て続けに起き、やがて事態は最悪の方向へ──。『闘う君の唄を』に連なる、シリーズ第2弾。《解説・藤田香織》
  • 星と龍
    3.6
    悪党と呼ばれる一族に生まれた楠木正成の信条は正義。近隣の諸将を討伐した正成は後醍醐天皇の信頼を得ていくが、自ら理想とする世の中と現実との隔たりに困惑し……。著者最後となった未完の長編小説。安部龍太郎氏による、詳細な解説を収録。
  • 最強の思考法 フェアに考えればあらゆる問題は解決する
    3.6
    「僕はフェア(公平・公正)を一番強く意識して生きてきた」。実りある議論より「論破」がよしとされ、炎上が絶えない殺伐とした時代。トラブル、意見対立、「戦争」を含む政治課題……解決策をズバリ提言し続ける著者が初めて明かす思考力の核心。「まず好き嫌いの感情を排し、相手の立場に立って考えよ」。ケンカに負けない著者の脳内が分かる待望の書。
  • 生き方の哲学
    3.6
    伊藤忠商事の社長、会長を務め、初めての民間出身の駐中国大使も務めた丹羽宇一郎氏。伊藤忠時代の巨額の特別損失計上、中国大使時代の悪化する日中関係の逆風など、常に危機と向き合ってきた丹羽氏には「自分の心に忠実に生きる」という生き方の哲学がある。こんな時代だからこそ身につけたい、生きる芯としての哲学の身につけ方を真摯に語る一冊。
  • オブジェクタム/如何様
    3.6
    小学生のころ、祖父はいつも秘密基地で壁新聞を作っていた。(「オブジェクタム」)、第2回林芙美子文学賞受賞作(「太陽の側の島」)、敗戦後に戦地から復員した夫は、出征前と同じ人物なのか。(「如何様」)など、芥川賞作家が描く短編集。
  • 日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか
    3.6
    給料が上がらない日本の現状に「報われなさ」を感じている人たちに向けて、約30年にわたってのべ1000社近くの日本企業の変革をサポートしてきた組織風土改革の第一人者が、労働生産性が上がる「正しい働き方」を提示する。
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事や家事の時間術を中心に紹介。冒頭では科学的に時間を解説。時間を多角的に捉え直し、時間との付き合い方を知り、時間から自由になる。残された時間をよりよく過ごすためのヒント集。
  • となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」
    3.6
    ごく普通の会社員なのに、純金融資産1億円以上の人が急増中。元証券マンで3万人以上の顧客を担当した著者は、共通点は「天引き習慣」「保険は入らない」「長期投資」の3点だと指摘。今すぐ始められる資産形成術を伝授!
  • 私が食べた本
    3.6
    小さなころ怖かった古典、過去の嫉妬を思い出す小説、何度も買った作家指南書、そして自身の著書について……デビューから書き続けた「本」にまつわるエッセイを一冊に。新たに5本を追加収録! 芥川賞作家である著者初の書評集。解説・島本理生。
  • 旅行業界グラグラ日誌
    3.6
    著者は67歳の派遣添乗員。現場では理不尽なお客や海千山千の業界人が起こすトラブルに振り回される日々。魑魅魍魎な旅行業界の裏側を紹介しつつ、コロナの影響にも触れる。クスッと笑えたりほろりと泣けたり読んで楽しいトラベルエッセイ。
  • 教養としての投資入門
    3.6
    本書は、投資をすることに躊躇していた人が抱えている不安や迷いを一気に吹きとばすほどの衝撃を与えるだろう。「自動投資」「楽しむ投資」「教養投資」の観点から、資産10億円を構築した筆者が、学術的な知見やデータに基づき、あなたに合った投資法を伝授。
  • 自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書
    3.6
    組織で働く人は炎上や秘密漏洩を恐れて、ネット発信に及び腰だ。しかしそうした「普通」の人ほど仕事上のメリットは大きい。本書はバズる・稼ぐのではなく、組織に属しながらビジネスチャンスを広げることを目的としたやり方を伝授する。
  • 自分を思いやる練習 ストレスに強くなり、やさしさに包まれる習慣
    3.6
    自己の感情や思考を優しく受け入れ、他者と自己との共通性に気づくことで幸福感を高めていく手法。日本人に効果が出やすく、MIT、スタンフォード大、Google、Facebookなども注目。
  • 群青神殿
    3.6
    深海資源探査艇の若きクルーに、海上保安庁から依頼が来た。太平洋に沈んだ自動車運搬船を探れと。やがて、世界各地で大型船の沈没事故が続発。人類は、「未確認敵性遊泳体(UHN)」と対峙することになった。リアルSF作家の傑作。
  • 揉まれて、ゆるんで、癒されて 今夜もカネで解決だ
    3.6
    「いざ行かん、地上の楽園へ!」。大ざっぱだけど超絶技巧のアジア系マッサージから謎のセレブ客御用達のヘッドスパまで。もまれながら考えた、女性が働くこと、癒やされること。疲れた体と凹んだ心をグイッともみほぐす、マッサージ放浪記! 文庫オリジナルルポ収録。
  • スマホ依存から脳を守る
    3.6
    いつもイライラ、 集中できない……、 それ、スマホのせいです! 「スマホは最強(凶)の依存物です」 国立病院機構久里浜医療センター精神科医長、緊急書き下ろし! 大人も子どもも依存物だと知らずにつきあい、 気づいたときには重症化しているのがスマホ依存症の恐ろしさ。 久里浜医療センター精神科医が警告する、ゲーム依存を中心にしたスマホ依存症とその治療、 「依存症は〈正の強化〉と〈負の強化〉を脳内につくる精神疾患です。まずは、個人も社会もスマホ依存症の正体をよく知ることです」 【目次】 はじめに 第1章 依存物は最高だ! 依存物と同棲している子どもたち 依存症の定義 依存物の条件 オンラインゲームの依存的特性 その依存物が流行るワケ 「依存物は最高だ!」 第2章 脳内借金としてのスマホ依存症 依存症の発症 精神依存における「正の強化」と「負の強化」 精神力で「負の強化」を乗り越える? 「快楽」と「不快」の同時進行 知らないうちに猛獣に食べられている 依存症の正体の見えにくさ 依存症とひきこもり 依存症の複雑な因子 脳内借金としての依存症 依存症からの回復   第3章 依存物との闘いの歴史 覚せい剤の発見と広がり 規制の効果と難しさ アルコールの「性能強化」 アルコールの規制 依存物と人間のつきあい ゲームの発明と黎明期 オンラインゲームの誕生 インターネットメディアの依存的性質   第4章 スマホ依存症の実態 スマホ依存の正体 インターネットとスマホの普及 インターネット依存症の研究 何に依存しているのか? インターネットゲーム障害 ゲーム障害 オンラインゲーム依存の兆候 合併する精神疾患や発達障害 空き時間による依存症の悪化   第5章 スマホ依存症対策の壁 一般的なスポーツとeスポーツの比較 教育や仕事と対決するゲーム 「プロゲーマー」という危ういワード 「聖域」の消失 遊具でもある学習用具? 依存症は「自己責任」か 第6章 スマホ依存症からの回復 「節制しながら」か「全く断つ」か 断ネットか、節ネットか 断ゲームか、節ゲームか スマホ依存症の治療  久里浜医療センターでの取り組み スマホ依存症予防と回復 依存物に触れない自由・依存物から守られる権利 おわりに~スマホ依存症の未来
  • 12万円で世界を歩くリターンズ 赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編
    3.6
    実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から約30年。あの過酷な旅、再び!? 赤道、ヒマラヤ、アメリカへ、予算12万円で過去に旅したルートをたどる。30年で、世界はどう変わったか? 変わらないものは何か? 詳細な旅費の内訳付き。
  • この顔と生きるということ
    3.6
    僕の息子は、顔がゆがんで生まれた──。顔の変形やアザ、マヒなど特徴的な外見のため、学校や恋愛、就職で困難に直面した人々を描くルポ。筆者の長男も、顔の筋肉が少なく、笑顔をうまくつくれない。悩める記者が見つめた、当事者の未来。
  • 日常にひそむ うつくしい数学
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    「草や木の形はどうやって決まるの?」「13年・17年ごとにしか出てこないセミは、なぜそんなサイクルで生まれるの?」「同じ両親から生まれたきょうだいなのに、なぜ顔や性格が違うの?」――。 自然界から人間が創造したものまで身の回りにある様々な「不思議」「うつくしい」「おもしろい」の謎。本書では、そこに隠された法則を数学を使って解き明かす。小学校卒業レベルで理解できる平易な解説で、数学的感覚も養われる一冊。
  • 男の子を伸ばす母親が10歳までにしていること
    3.6
    東大合格者数日本一の開成の校長先生が教える、男の子の能力を伸ばす秘訣。 ハーバード、東大で教員を務め、東大の院生時代には学習塾を経営した経験を持つ著者は、自身も息子2人の子育てに積極的にかかわってきた。 男の子の子育てで重要な節目は3歳と10歳。 10歳までにお母さんがしっかりと手をかけて育てれば、そこから先は楽に伸びていく。 すべての土台となる、一番大切なことは「子どもにしゃべらせること」。 男の子ならではの言動に戸惑うお母さん、 仕事が忙しくて息子とのかかわりに悩むお母さん、 中高一貫校を受験させたいと思っているお母さん……、 すべての母親の悩みにしっかり答えます。
  • THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由
    3.6
    AmazonやAppleなど世界的に急成長を遂げている企業の多くが明確なビジョンを掲げている。ビジョンをお題目にせずに、本物のビジョンをもつ企業だけが、成長を続けられるのだ。どんなビジョンが成功に導くのか、どうすれば真のビジョンを作れるのかなどを豊富な事例を挙げながら解説。
  • 官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態
    3.6
    高級官僚の異様なまでの忖度力。超エリートとして高い実務能力を持ちながら、なぜ倫理意識の欠如は起こるのか。淵源には「城山三郎の“官僚史観”がある」と指摘。小泉・新自由主義後に現れた「第二官僚」とは何か。「民主主義の迂回路」を形成する政官の実態と思想的背景に迫る。
  • 独身こそ自宅マンションを買いなさい 今すぐ始める「家活」で自分を守る資産をつくる
    3.6
    2035年、2人に1人が単身者となる日本で最も手堅く安心な老後を迎えるための資産形成は「値下がりしない自宅マンションを買うこと」。住める・貸せる・売れる三拍子そろった物件の見極め方から、単身者の物件購入の疑問にもすべて答える。
  • 最新プラットフォーム戦略 マッチメイカー
    3.6
    今日、アリババ、ウーバー、フェイスブック、楽天など、プラットフォームビジネスが経済を牽引している。彼らは、Aをしたい人とBをしたい人とを結びつけるマッチメイカー。2人のエコノミストが、さまざまな法則を解説する。
  • オーディンの鴉
    3.6
    不可解な遺書を残し、閣僚入り間近の国会議員・矢島誠一は謎の自殺を遂げた。真相を追う特捜部の湯浅は、ネット上に溢れる矢島を誹謗する情報を目にし、匿名の人間による悪意に戦慄を覚える。やがて、彼にも差出人不明の封筒が届きはじめ……。
  • 写真好きのための法律&マナー
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「この写真を発表してOK?」など、今すぐ使える実践的な記事が満載。写真の無断使用に関する対策などもわかりやすく解説。コンテストやインスタグラムやFacebook、Twitter、ブログで写真を投稿する方も必読。
  • 一流の男はなぜハンカチを2枚持つのか 元GUCCI店長が明かす、成功する男の“美しい”習慣
    3.6
    一流の男性は、人に信頼されるシンプルなルールを持っている。元GUCCIの店長として経営者、芸能人、アスリートなどVIP客を担当してきた著者が、身だしなみ、持ち物、コミュニケーションなどにおける「一流の当たり前」を明かす。
  • 世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 新・人類進化史II
    3.6
    数々の新聞書評などで紹介され話題となった『世界をつくった6つの革命の物語』の第2弾。ショッピング、音楽、ゲームなど人々が新しい「気晴らし」を追求する中で思いがけず生まれた文化や技術の発明、産業の発展の歴史をひもとく。
  • もっとキレイに、ずーっと健康 栄養素図鑑と食べ方テク
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健康志向で注目が高まる栄養素を、親しみやすくキャラクターで図解。ユニークなキャラクターたちが、各栄養素が含まれる食材、その働きなど、組み合わせの良い栄養素をわかりやすく解説! 栄養にまつわることすべてを網羅した栄養学の入門書。
  • 漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から
    3.6
    誰にも言えない妊娠を相談する窓口にんしんSOS東京。そこに寄せられるSOSは、ほとんどが若年妊婦からだ。虐待を受けた者、風俗から抜け出せない者、SNSで出会いを求める者。孤独な若者が抱える現代社会の闇を浮き彫りにする。
  • 恋の法廷式
    3.6
    男と女、妻と愛人、独身男と風俗嬢……。恋愛に関する人間模様はさまざま。ストーカーの言い分、脅迫の理由、出所を待ち続ける内縁の妻など、泥沼化するものから、思わず応援したくなる事件まで、恋愛にまつわる裁判だけに絞った異色の裁判傍聴記。
  • 妄信 相模原障害者殺傷事件
    3.6
    死者19人、重軽傷者26人を出した戦後最悪の殺傷事件はなぜ起きたのか──。「朝日新聞」連載・記事を書籍化。数々の証言から容疑者の特異な行動や思考の背景を検証するとともに、社会に根強く残る障害者への差別意識についても報告。
  • やめる勇気 「やらねば!」をミニマムにして心を強くする21の習慣
    3.6
    「ねばならない思考」の人ほど心が折れやすい。しかし、しなくても困らないことは意外に多い。深刻な心の病に陥る前に、自分を追い込んでいる何げない習慣をやめてみることを提案する。また、ストレスをモチベーションに変える方法も。
  • トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲
    3.6
    トランプ大統領誕生で世界は、日本はどう変わるか? 米・中・露の覇権は? 世界経済は好転するか、保護主義で恐慌に突入か? 日本は自主防衛できるか? 戦争のリスクは増大するか?──反グローバリズムの奔流と新しい世界秩序を最強論客が読み解く!
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能
    3.6
    知識と情報の拡散は、この世界のあり方をどのように変えてきたか? 書写の時代からグーテンベルクの印刷術発明を経て、デジタル化とIT革命、そしてAIの世紀へ。知の万人への開放がもたらした社会変革の正体を読み解き、未来への視座を提示する!
  • 風花帖
    3.6
    勘定方の青年・印南新六は、生涯をかけて守ると誓った女性・吉乃のため、刺客として藩の騒動に巻き込まれてゆく──。互いに想いを交わしながらも別々の道を選ぶことしかできなかった男女の運命を描く、傑作長編時代小説。
  • クリエイティブ思考の邪魔リスト
    3.6
    日本マイクロソフトなどで活躍してきた著者による「NewsPicks」で人気の連載を書籍化。今、世界中の企業で職種を問わず重視されるクリエイティブ思考。この思考を邪魔するものを明らかにし、生来誰もが持つ力を取り戻す方法を解説する。
  • 日本で老いて死ぬということ 2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか
    3.6
    団塊の世代が75歳になる2025年、家でも病院でも死ねなくなる!? 「多死社会」を迎えて病院がパンク、政府は在宅の看取りを推奨するが、訪問医師、訪問看護師、介護福祉士の数が足りない。今、何をすべきか? 豊富な現場取材をもとに考察する。
  • 18きっぷ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 僧侶、バンドボーカル、自衛隊員など46人の18歳の素顔を紹介しながら、それぞれの「人生の選択」に迫る。巻頭には朝井リョウの書き下ろしエッセイ、文中には「朝井リョウからの質問、最近怒ったこと」などがある。朝日新聞名古屋本社版連載の書籍化。
  • 世につまらない本はない
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    博覧強記の三粋人が、自らの愛読書を縦横無尽に大激論。「もし、無人島に持っていくなら」「本読みの、あなただけの秘策は」などの質問に、バックグラウンドがまったく異なる3人は、なんと答えるか? いままでにない、画期的読書術!
  • 砂星からの訪問者
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    戦場カメラマンの石塚旅人が乗り組んだ宇宙調査艦隊が、突如、エイリアンと交戦状態に。撮影を続けていた旅人は孤立し、捕虜となる。実はエイリアンの艦隊も、調査艦隊だったのだ。間もなく、情報力が戦闘力と直結する戦いが幕を開ける!
  • 院内カフェ
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    ロングセラー『漢方小説』の著者が、中年期の身体や心模様を軽妙なタッチで描き、気持ちがほっこりなごむ傑作。総合病院のカフェを舞台に、不妊の夫婦、患者との関係を模索する医師などが、治療とは何かを問いかける。
  • 失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ
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    2006年単身で出版社「ミシマ社」を立ち上げた著者が、自由が丘から京都の城陽に活動拠点を移し、「地方で出版は可能か」「世代論って必要?」など、日々の仕事から生まれる違和感を徹底的に書き尽くす現代進行形の書。
  • 頭に来てもアホとは戦うな!
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    社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。
  • 患者必読
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    医療の是非は死ぬ時までわからない。本書には自らの選択を後悔しない賢い患者になるために、知っておきたい医療の事実が満載。著者は、マウスにオペラを聴かせるという独創的な手法で「病は気から」を科学的に実証し「イグ・ノーベル賞」を受賞した臨床医。日本初の保険診療によるセカンドオピニオン外来を開設し、西洋医学に飽き足らず漢方を学び、移植免疫学研究の分野でも活躍する著者が、多様な経験から見いだした大前提の事実は「医療は常に“壮大な人体実験”の途中」ということ。何が正しいかは誰にもわからないからこそ、患者は自分にとって最善の選択をしてほしいという思いを込めた1冊。
  • 日本企業が欲しがる「グローバル人材」の必須スキル
    3.6
    今、どこの企業でも求められるのは「グローバル人材」だ。「ドメスティック人材」からどのような転身を図れば、就職・転職マーケットで有利に戦うことができるのか?外国人とのコミュニケーションに必要な思考法から、会議・プレゼン・交渉の場面で役立つフレーズ までノウハウが満載。
  • 猫見酒
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    商売物のうなぎに愛着を感じ、うなぎを殺せなくなった長八は、南念和尚に相談し、「ご天寿うなぎ」なるものを考案した。それは江戸で大流行するが……。落研出身の著者による、古典落語、オリジナル落語をベースとした江戸人情噺。

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  • クラウドからAIへ
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    秘書のように問いかけに応えるスマホ、自動運転車、ビッグデータ──。時代を読み解くキーワードは「クラウド」から「AI=人工知能」へ。人間が機械に合わせる時代から、機械が人間に合わせる時代が到来しつつある。IT、家電、自動車など各業界のAI開発競争の裏側を描きつつ、その可能性と未来に迫る。

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  • 僕の小規模な経済学
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    『うちの妻ってどうでしょう?』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞)、『僕の小規模な生活』、などで人気の漫画家が説く“ニッポン経済論”!デフレ、円高、雇用、グローバル経済、凋落する“日の丸企業”、エネルギー政策、ネット社会、“勘違い”団塊&バブル世代……。混迷する現代社会に“小規模”にもの申す! “フクミツ節”がシュッと冴える注目の書!

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  • 「俺は聞いてない!」と怒りだす人たち
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    「俺は聞いてない」「私はそんなこと知らないぞ」――上司や取引先の人にこう言われて、困った覚えのある人は多いはずだ。昨年の東日本大震災の福島原発の有事でも、当時の首相・管直人氏が「俺は聞いてない!」といって、東電の現場を混乱させたという話がまことしやかに伝わってきている。この「俺は聞いてない」発言の裏にある心理状況や、そういった「知りたがる」人たちの「聞いた・聞いてない」の裏にある「メンツ」、さらには「セクショリズム」などの日本の企業社会に潜む問題にも焦点をあてる。

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  • 毒婦。 木嶋佳苗 100日裁判傍聴記
    3.6
    2009年に首都圏で起きた連続不審死などに関わったとして、10件の罪で起訴された木嶋佳苗被告。その裁判は100日間と異例のものとなった。マスコミは彼女を「毒婦」と呼んだが、木嶋佳苗とはいったい何なのか。裁判を通して実像に迫っていく。

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  • 考え方のコツ
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    『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店経営と縦横無尽に活躍する著者が「仕事術」を説いたベストセラー本の、待望の続編!  今作では著者のキャリアをベースに、日本そして世界経済が大きく変わろうとしている現代を、「思考術」「想像術」「コミュニケーション術」「時間管理術」「グローバル術」を軸に、よりゆたかに働き、暮らす方法を伝授。日々の仕事と生活、そして人生をより真摯に、よりていねいに生きるためのヒントを珠玉の言葉で綴る。  あなたと、あなたの周囲の人たちを幸福にする一冊。

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  • 忍び外伝
    3.6
    第2回朝日時代小説大賞を選考委員満場一致で受賞。伝奇色豊かな正統的忍者小説でありながら、主人公の文吾とその妹分・お鈴の成長物語&青春小説としても秀逸。和田竜など若手時代小説作家に匹敵する筆力あり。

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  • 降霊会の夜
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    私は顧みる。すると驚くことに眼下には、私がかつて暮らし、捨ててきた街がひとつ残らずぎっしりと、まるで重箱さながらにありし日のままひしめいているのである。たちまち罰されぬ罪のくさぐさが押し寄せてきて、私は胸の重みを支えきれず路上にうずくまる。しかし女は、冷たい手のひらを私の顎に当てて引き上げ、きっぱりと、叱りつけるように言うのである。“――何を今さら。忘れていたくせに。”

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  • 若者を見殺しにする国
    3.6
    2007年に「『丸山眞男』をひっぱたきたい――31歳、フリーター。希望は、戦争。」で論壇を揺るがせた著者のデビュー作が待望の文庫化。文庫化にあたり最終章を大幅に加筆。過剰な若者バッシングへの不満。年収130万円で生活する不安。「自己責任」の一言で思考を停止させる社会への違和感。フリーターの立場から「無縁社会化」など2010年代の日本の論点を看破した本書の主張は、時を経て、さらに説得力を増している。

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  • 宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術
    3.6
    サッカーを観戦するとき、選手を見るとき、「点を入れた、外した」「攻めている、守っている」だけでなく、「監督のイメージする戦術を実現させているのは誰か」「ボールがないところでどんな動きをしているか」などを頭に入れていれば、もっと面白くなる! 元日本代表キャプテンの宮本恒靖が、自身の代表、Jリーグ、海外チームでの実際の体験を元に、新しいサッカー観戦の方法を提案。五輪、W杯予選などの際、ワンランク上のサッカー観戦をしたい人にぴったりの1冊です。

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  • マーケターを笑うな! 「買いたく」させる発想法
    3.6
    情報が溢れ、成熟した社会は「何を選べばいいのかよくわからない」時代。故に選択を動機づけるマーケティングこそが、より重要になっている。本書は理論書ではなく、「マーケティングとはなにか」を現場の仕事や、マーケターの視点、発想法を交えながら解説するマーケティング原論。一般ビジネスパーソンの仕事や企画にも欠かせない「マーケティング的」発想法の重要性がよく分かる。現役マーケターにも、あらためて仕事のあり方を見直すきっかけになる1冊!

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  • 柳井正の希望を持とう
    3.6
    ユニクロのカリスマ経営者が、元気のない日本のビジネスマンに向けて語る仕事論。人生は自分が主役だという信念を持ち、自分に期待すれば、どんなときでも希望を持つことはできる。自分に期待して、自分が人より少しでも得意な部分を探し、一生懸命に磨くことで必ず活路は開ける。業種、業界を問わず、すべてのビジネスマンに役立つ仕事に取り組む姿勢、ヒントが満載!

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  • 白い鴉
    3.6
    養護施設出身の水本友也は仲間から「白い鴉」と呼ばれる犯罪集団のリーダーだ。次々に標的を探し、大金を奪う大胆不敵な手法で警察からマ-クされていた。いったい何の目的で犯行を繰り返すのか? 涙なしでは終わらない傑作犯罪小説!

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  • エイリアン虚空城
    3.6
    現役高校生にして、男気あふれた無敵のトレジャー・ハンター八頭大と、同じく現役高校生で頭脳明晰、お色気抜群の太宰ゆきの活躍を描く、アクションシリーズ。彼らが狙う財宝は、なぜかエイリアンの遺したものばかり。しかも、想定外のライバルとの接戦繰り返し。「ソノラマノベルス」でおなじみの二人の活躍が、ついに、「朝日ノベルズ」全編書き下ろし版で登場。

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  • 気難しい女性との上手な接し方 仕事がスムーズにいく24のルール
    3.6
    ミスをしてもぜったい謝らない・指摘されると逆切れする・理由もなく突然ムクれる・途中から感情論に変わる…こんな女性との対応で仕事で困った経験はありませんか? 論客としても知られる著者が、そういった女性が、なぜそのような不可解な行動に出るのか。どう接すれば仕事はスムーズにはかどるのか。気難しい女性との上手な接し方について綴った「こんな人いるいる」と納得できて、ためになる一冊。

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  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学
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    社長は一体、どんな生活をしているのか? 仕事量、稼ぎ、女性関係は? 出世する男の共通点とは? そして、名経営者と呼ばれる社長は何が違うのか? 「東洋経済」「GQ」で300人以上の経営者を取材してきた著者が、知られざる社長の生態を、「大企業」「同族系企業」「外資系企業」「中小企業」「ベンチャー企業」に分けて徹底分析。それでもあなたは社長を目指しますか?

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  • 世界の紅茶 400年の歴史と未来
    3.6
    1700年代、英国の「アフタヌーンティ」の流行を発端にブームが始まった紅茶。さまざまな品種の茶葉が発見・開発され、やがて世界中に広がり、人々の生活の中に根付いた。現在、紅茶を飲む人口は世界中の4分の1にもなる。なぜ紅茶は世界中の人々に飲まれ愛されて続けてきたのか。紅茶研究の第一人者である著者が、紅茶界の変遷を語るとともに、最新情報をもとに紅茶の「未来」を考察する。

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  • 世界で勝てるデジタル家電 メイドインジャパンとiPad、どこが違う?
    3.6
    iPadが日本で生まれなかったのには理由がある。世界のモノづくりのルールが変わったのだ。従来のメイドインジャパンのやり方では戦えない。超・量産と「修理するより新品交換」のモノづくりのルールが、いま世界を席巻している。これこそアップル勝利の方程式。メイドインジャパンも「ルールを変える」ことが復活のカギだ。東芝、パナソニックなど、成功例に学べ。

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  • 就活の勘違い 採用責任者の本音を明かす
    3.6
    採用の決め手は面接だ。適正検査の成績がよくても、驚嘆するエントリーシートを書いても、最終の結果には反映されない。就活は運やタイミングの支配を受けるもの、自己分析を金科玉条にするのはおかしいなど、採用担当者だった著者が、就活生の常識をくつがえす視点で解説。採用側の最後の決断とは何か、就活の真実を明かし、ツキを呼び込むためのポイントなど対処法のコツを指南する。

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  • 原節子 あるがままに生きて
    3.6
    原節子が新聞・雑誌に残した言葉から、引退までの半生をたどる。デビューのいきさつ、黒澤明に怒鳴られ、大根女優と叩かれ落ち込む繊細さ、その反面の終戦直後にモンペ姿で一人で買出しに出かけるたくましさ、煙草やお酒、麻雀が好きという意外な一面など、「永遠の処女」の知られざる素顔に迫る書きおろし。

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  • 未来思考 10年先を読む「統計力」
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    おびただしい情報、捏造される事実、操作される報道……。このような、“錯覚の中で生きる”私たちに必要なのは、「統計データ」で現代日本の真実に対峙し、問題点を発見し、解決策を見出していくことである。あなたの未来を解き明かす、必読の書!!

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  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実
    3.6
    経費節減、給与削減、はたまた、リストラ……ちょっと、待った!そのコストカット。巷に渦巻くのは、間違いだらけの「常識」。コスト削減には、知られていない“セオリー”があった。目からうろこのコスト削減術で現場は明るくスッキリ、利益も倍々アップ、社員の意欲もグングーン!

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  • 欅しぐれ
    3.6
    桔梗屋太兵衛と霊巌寺の猪之吉は奇妙な友情を結んでいた。太兵衛の死後、後見人を任された猪之吉は、桔梗屋乗っ取り一味からの闘いを受けて立つが……。江戸の光と闇を情緒たっぷりに、女の凛とした強さ、男の心意気を描く長編時代小説。

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  • 震度0
    3.6
    1巻880円 (税込)
    阪神大震災が起きたその朝、700キロ離れたN県警で幹部の一人、警務課長の不破義仁が失踪した。人望も厚い筆頭課長がなぜ? 組織を大きく揺るがしかねない事態に、本部長以下幹部らはそれぞれに手がかりとなりそうな情報を調べるが、保身や対抗意識から駆け引きや情報戦の応酬に陥ってしまう。不破の安否はおろか、蒸発か事件かも判らぬまま時間が過ぎ――。組織と個人の本質を鋭くえぐる本格警察サスペンス。

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  • 早わかりサブプライム不況 「100年に一度」の金融危機の構造と実相
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    米国が震源地で「100年に一度」といわれる金融危機は、株大暴落を経て世界同時不況に発展しようとしている。危機が増殖していた時も、市場がパニックに陥った時も、常に日本マネーが狙われたのはなぜか。そもそもの発端であるサブプライム問題とは何だったのか。リーマン・ショックの真相にも肉迫。気鋭の証券アナリストが未曽有の危機の全貌をわかりやすく解説した決定版。

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  • 2時間でわかる外国為替 FX投資の前に読め
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    時々刻々変わる為替レートは、どう決まるのか。先物価格と金利との関係は? まず為替の基本を短時間で学びましょう。その上で、プロの「技」から「上手くやる16カ条」まで元シティバンクの「伝説のディーラー」が一から指南。主要8通貨の特徴もコンパクトに解説した、外貨投資入門決定版!

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  • お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな
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    なぜお金が貯まらないのか。答えは簡単。金融の仕組みを理解せず、人生とお金の関係も整理しないまま金融商品を買っているからです。経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、株、債券、投信……各種金融商品の特性を知ること、自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること、たった三つの「技術」があなたを金融通に変えます。人気経営コンサルタントが一から指南。金融リテラシーがわかる決定版!

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  • ラウリ・クースクを探して
    NEW
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    第11回高校生直木賞&第4回加賀乙彦顕彰特別文学賞 受賞。 第170回直木賞&第40回織田作之助賞ノミネート。 1977年、エストニアに生まれたラウリ・クースク。コンピューター・プログラミングの稀有な才能があった彼は、ソ連の研究者として活躍する道を目指す。だがソ連は崩壊し……。時代に翻弄された人物を描き出す、かけがえのない物語。《解説・マライ・メントライン》 絶賛の声続々のロングセラーがついに文庫化 書評掲載一覧 ■「ダ・ヴィンチ」今月の絶対はずさない!プラチナ本(2023年10月6日発売、11月号) ■「女性自身」書評(2023年10月3日発売号)  ■毎日新聞「エンタメ小説 今月の推し!」評者・内藤麻里子さん (2023年10月1日掲載) ■「朝日新聞」書評 評者・澤田瞳子さん ■「読書人」書評 評者・八木寧子さん(2023年9月29日発行号) ■「朝日中高生新聞」書評 書店員・江藤宏樹さん(2023年9月24日発行号) ■ 「小説現代」10月号(2023年9月22日発売) 評者・三宅香帆さん ■「好書好日」書評 「日出る処のニューヒット」(第6回)   評者・杉江松恋さん(2023年9月21日掲載) ■「週刊文春」書評 評者・米光一成さん(2023年9月21日発売号) ■「産経新聞」書評 評者・ホラン千秋さん(2023年9月9日掲載) ■「日経新聞」書評(2023年9月9日掲載)  ■「週刊新潮」書評 評者・石井千湖さん(2023年9月9日発売号) ■Youtube『松井・杉江の「エンタメ丼」2023年9月号・その3』 杉江松恋さん紹介 ■「週刊ポスト」書評(2023年9月4日発売号) ■「毎日新聞」文芸月評 評者・渡辺祐真さん(2023年8月30日掲載) ■「共同通信」文芸月評 評者・渡邊英理さん(2023年8月28日配信) ■「読売新聞」書評 評者・小川哲さん(2023年8月27日配信) ■「週刊現代」書評 評者・木澤佐登志さん(2023年8月21日発売号) ■「毎日新聞」文芸月評 評者・大澤聡さん(2023年7月26日掲載) ■「読売新聞」文芸月評 記者・武田裕芸さん(2023年6月27日掲載) インタビュー掲載一覧 ■「an・an」 聞き手・瀧井朝世さん(2023年9月13日発売号) ■「AERA」 ライター・古谷ゆう子(9月14日発売号)
  • 書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由
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    電子書籍なんてまっぴらだ! 「電子書籍は一切見ません」「電子は読んだ気がしない」「本は借りずに買って読みます」と公言されている林先生に、本との付き合い方・読書の醍醐味について徹底的に語っていただく。 70年に及ぶご自身の読書遍歴についても言及。本書に登場する書名と著者名の一部を書き出すと、 万葉集、源氏物語、伊勢物語、大和物語、今昔物語集、徒然草、宇治拾遺物語、平家物語、日本名山図会、世阿弥、兼好法師、田中冬二、川本三郎、長井荷風、西脇順三郎、佐藤春夫、夏目漱石、森鴎外、丸谷才一、池波正太郎、江戸川乱歩、藤沢周平、大藪春彦…… 以下は本書からの引用。 ●紙の本のよさとは やっぱ本は紙だねぬくぬく冬の床 これは、私の最新句集『ひとりみち』の中にある一句です。この句は、たとえば文庫本だとかを持って、布団の中にぬくぬくと包まれている様子を詠んだもの。本を読むともなく寝るともなく、だらだらとしている。 そうしたことを考えるだけで、なんだか気持ちよさそうじゃないですか。でも、これは電子本だったらありえないことです。 スマホでは目が痛くなるし、タブレットでは重くて嫌になってしまいます。やはり本というのは、その形、存在の有りさまが何千年という歴史をかけて自己完結してきている世界なので、それをたかだか数十年の電子ものが凌駕することは想像すらできません。 なんといっても、「紙の本というのは安定である」と思うわけです。電子ものと違って、紙の本は壊れません。多少手荒に扱っても大丈夫だし、電源が必要ないから随時、何十時間でも読んでいられるんです。 そして、スマホなんていうちんちくりんなものと違い、紙の本には手触りに大変に愛すべきものがある。 スマホは手に持って縦にすれば変に縦長だし、横にすれば足りないし、なんとも落ち着きの悪い形。こういうメディアで読むということは、一つがほんの10分で読める程度の文章を見るならいいけれど、継続的なもの読むには本質的に適していないのです。 これは何も本ばかりではなく、画像データにしてもTikTokのようにスマホに特化したものはだいたい1つが1分くらい。要するに、見る側はそれだけの忍耐力しか持てないわけです。3、4分になったら、もう途中で「いいや」となってしまう。 そうしたことが、人間の意識に非常に悪い影響を及ぼすことになるのではないか。なんでも短くて、ちょろちょろっと簡単にまとまるようなこと、つまり軽薄なことしかここには盛り込むことができないのです。 ●紙ならではの利便性 端的に言えば、『源氏物語』のように1つの文章が何ページにもわたるような、非常に息の長いものを電子本で読むとします。すると、「あれ?これはどこからだった?」といってページを指でスワイプしているうちに、どこを読んでいるのかわからなくなってしまうこともある。 それが紙であれば、付箋を貼っておくなり、自分の本であればちょっとマークしておくこともできます。これに使うのが、昔で言うところの不審紙(ふしんがみ)です。赤や青い色で染めた和紙を繊維に沿って破いて5ミリ角くらいの破片を作って舌にのせ、これはという箇所にピュッと貼り付ける。 そうすると、唾液の粘着力でポストイットのように紙に引っ付きますが、粘着はしてないので乾いてしまえば剥がれるし、爪などで擦らない限りは紙と紙で付いたまま。そういうふうにして、何ページかにわたるものにちょっとマークしておきたいときに紙同士を唾液で引っ付ける、これは日本人の知恵です。 それから、本で言えばこよりだとかを栞(しおり)代わりに挟んでおくこともあります。昔の本を見ていると、よく木の葉が差し挟んである。椛(もみじ)やきれいな落ち葉を拾ってきて、栞代わりにピュッと挟んでおく。実に風雅ではありませんか。 そうしたものは読み終われば退けるにせよ、さまざまな利便性――読書という営為の中で紙の本しか持ち得ない非常に便利な属性――がある。それを知ってしまうと、タブレットやスマホに栞は貼れないし、椛を乗せてもしょうがないと思ってしまうのです。 電子本に栞のようなマークを付けることをしても、どこに付けたか探すのがまた大変です。けれども、紙であればパラパラとめくるだけで、「あ、ここだ」とすぐにわかる。だから、読書というものをきちんと経験した人、読書の楽しさを知っている人たちにとっては、電子本はもうフラストレーションでしかない。「ああ、紙ならこんな面倒くさいことしなくて済むのにな」と、常に思います。だから、やはり私が読むのは紙の本です。電子本は買いません。

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