疲れが取れていない人の割合が多い現代の日本人に向けた1冊
内容としては、日本人が行っている休養の実態、疲れの正体、効果的な休み方、睡眠についてといったものになっています。
健康リテラシーの高い人にとっては当たり前のことがほとんどで、物足りないという方もいるかも知れません。
私としても健康につい
...続きを読むては情報収集をしているので少なからずそう感じたところもありました。
しかし人それぞれではありますが、自分としての新たな気付きとして、人間の活動のサイクル(活動→疲労→休養)の休養に加えて「活力」という項目が追加されていて、それにフォーカスされていることです。
また、「休養の7つのタイプ」と題して、仕事前に活力を付けるためのアイデアや理屈もとても参考になりました。
疲れに悩んでいる人が本書の内容を実践することで、今よりも改善されることは間違いないでしょう。
また、私のように自分の今の休養について見直したいという人にもおすすめです。