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Posted by ブクログ
疲労のメカニズムや休養の必要性について分かりました。まだまだ疲れがあっても休みにくい職場ですが、疲労度が高くなり続ける前に、上手に休養する方法を身につけていきたいです。
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疲れが取れていない人の割合が多い現代の日本人に向けた1冊
内容としては、日本人が行っている休養の実態、疲れの正体、効果的な休み方、睡眠についてといったものになっています。
健康リテラシーの高い人にとっては当たり前のことがほとんどで、物足りないという方もいるかも知れません。
私としても健康については情報収集をしているので少なからずそう感じたところもありました。
しかし人それぞれではありますが、自分としての新たな気付きとして、人間の活動のサイクル(活動→疲労→休養)の休養に加えて「活力」という項目が追加されていて、それにフォーカスされていることです。
また、「休養の7つのタイプ」と題して、仕事前に活力を付けるためのアイデアや理屈もとても参考になりました。
疲れに悩んでいる人が本書の内容を実践することで、今よりも改善されることは間違いないでしょう。
また、私のように自分の今の休養について見直したいという人にもおすすめです。
Posted by ブクログ
活動→疲労→休養→活力 そしてまた活動。というサイクルが大事
休養は3つのタイプに分けられ7モデルある
・生理的休養
- 休息タイプ (休憩やゴロゴロして身体を休める)
- 運動タイプ (軽い運動でリフレッシュ)
- 栄養タイプ (食べ過ぎないことで胃を休める)
・心理的休養
- 親交タイプ (家族や友人と過ごす、自然に触れる)
- 娯楽タイプ (趣味嗜好に興じる、好きなものを食べる)
- 造形・創造タイプ (創作活動をする)
・社会的休養
- 転換タイプ (旅行する、模様替えする)
気になったトピック
・腹八分目は大事
・寝るだけが休養ではない
・土曜日に1日のスケジュールを立てる(土日の休養分を月~金で消費する)
Posted by ブクログ
やりたいことがいっぱいあって、いつも予定をギチギチに詰めてしまう私。当然疲れるのである。なので、「これから疲れそうだから、先に休む」ということをやってみよう。「仕事が一段落しなくても、まず休む」というのは、日常でも生かせそう。先に休みを確保しておき、休みがきたら、何を置いても休む。意識的に休みを取っておかないと、いつまでたっても休むことはできない。