無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
変わった、不思議な小説を書く印象のある村田沙耶香さん。
〝私の文章の読み方には二種類あり、一つは「ひたすら読み進む」という普通の読み方。
もう一つは、「一節を何度もいったりきたりしながら繰り返し味わい、頭の中で執拗に嘗めまわし続ける」という少し変質的な読み方”
と、村田ワールド炸裂な表現の仕方に笑ってしまう箇所が多かった。
これまで沢山読んで吸収してきた本たちを〝私が食べた本”と表現しているのも面白いと思ったし、人生における性と生死について深く考える方なんだな〜と思った。
私も大好きな小説家の島本理生さんや、西加奈子さんについてのエッセイも読めて大満足。
西加奈子さんについての話は鳥肌が立ったし、西さんの愛に溢れる人間性を少し知れて嬉しかったし、だからあんなに愛に溢れた小説が書ける方なんだなぁ〜と、なんだかとっても嬉しくなった。
紹介されていた本も興味深いものが沢山あったし、山田詠美さんの本も1冊しか読んだことがないので早速他のものも読んでみようと思う!
2022年、15冊目。
Posted by ブクログ
沢山の書評+エッセイ集
食べたと表現するのが沙耶香さんらしくて好き
文字通り食して、
ご自身の糧になったであろう作品達
凄く影響を受けてるのがよく分かる
どれも魅力的に語られるから、
欲しい本リストが増える増える 笑
僕が読んだことあったのは2冊
海外アンソロジーの『コドモノセカイ』
カミュの『異邦人』
自分の読書の割合では、
国内作品に比べて海外作品を
あまり読んでいない方だけど、
両方とも海外小説だったのが、かえって面白かった
エッセイの方も、『授乳』『マウス』
『しろいろの街の、その骨の体温の』
『コンビニ人間』といった作品が
できた経緯や反応などが知れて楽しめた
結構、ぶっちゃけて書いてらっしゃって、
そこまで言うんだ?という驚きもあった
非常にお得な本だった
Posted by ブクログ
最近になって村田沙耶香さんの本を読むようになり、かなり変わっている内容なのになぜか分かる自分もいる、という体験が不思議で心地良くて、そんな小説を生み出す村田さんの読んできた本が知りたい!と思い手に取りました。
はい、正直よく分かりませんでした。
村田さんが懸念されていた通り、おそらく凡人の私とは読み方が違うようなので、書評を読んでも読んでみたいと思う作品がほとんどありませんでした。(実際には読んだら面白いのかもしれません)
性について語る場面も多く、恥ずかしいとかイヤラしいとかでもなく、ただ「またか……」と少し思ってしまいました。
ちなみに村田さんが飢えている西加奈子さんは、個人的に小説よりもエッセイがもっと好きです。
西さんが純粋に生きている生きものだということは、エッセイからもありありと感じられます。
だから、西さんについてのエッセイが一番共感できました。
また、西さんの小説の書評が収録されていないのも、この章を読めば納得です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。