私が食べた本

私が食べた本

小説・文芸
759円 (税込)

3pt

小さなころ怖かった古典、過去の嫉妬を思い出す小説、何度も買った作家指南書、そして自身の著書について……デビューから書き続けた「本」にまつわるエッセイを一冊に。新たに5本を追加収録! 芥川賞作家である著者初の書評集。解説・島本理生。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

私が食べた本 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    変わった、不思議な小説を書く印象のある村田沙耶香さん。

    〝私の文章の読み方には二種類あり、一つは「ひたすら読み進む」という普通の読み方。
    もう一つは、「一節を何度もいったりきたりしながら繰り返し味わい、頭の中で執拗に嘗めまわし続ける」という少し変質的な読み方”

    と、村田ワールド炸裂な表現の仕方に笑ってしまう箇所が多かった。
    これまで沢山読んで吸収してきた本たちを〝私が食べた本”と表現しているのも面白いと思ったし、人生における性と生死について深く考える方なんだな〜と思った。

    私も大好きな小説家の島本理生さんや、西加奈子さんについてのエッセイも読めて大満足。
    西加奈子さんについての話は鳥肌が立ったし、西さんの愛に溢れる人間性を少し知れて嬉しかったし、だからあんなに愛に溢れた小説が書ける方なんだなぁ〜と、なんだかとっても嬉しくなった。

    紹介されていた本も興味深いものが沢山あったし、山田詠美さんの本も1冊しか読んだことがないので早速他のものも読んでみようと思う!




    2022年、15冊目。

    0
    2022年08月06日

    Posted by ブクログ

    すごい良かった
    メモした言葉がいっぱいある
    国語の授業みたいに難しい箇所が何回かあって飛ばしてしまったが全体的に楽しく読めた
    3時間半かかって一気に読んだ
    読み終わった時にいつものドトールが愛おしい場所のように思えた

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    この方は本を読んで、自分の養分にしている。

    村田沙耶香さんの内面が垣間見える書評とエッセイ。
    こんなふうに本を読んでいるんだと、結構衝撃でした。

    作品にものすごく没入していて、
    自分にはこんな読み方できないと思った。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    沢山の書評+エッセイ集

    食べたと表現するのが沙耶香さんらしくて好き
    文字通り食して、
    ご自身の糧になったであろう作品達
    凄く影響を受けてるのがよく分かる
    どれも魅力的に語られるから、
    欲しい本リストが増える増える 笑

    僕が読んだことあったのは2冊
    海外アンソロジーの『コドモノセカイ』
    カミュの『異邦人』
    自分の読書の割合では、
    国内作品に比べて海外作品を
    あまり読んでいない方だけど、
    両方とも海外小説だったのが、かえって面白かった

    エッセイの方も、『授乳』『マウス』
    『しろいろの街の、その骨の体温の』
    『コンビニ人間』といった作品が
    できた経緯や反応などが知れて楽しめた

    結構、ぶっちゃけて書いてらっしゃって、
    そこまで言うんだ?という驚きもあった
    非常にお得な本だった

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    村田さんの小説を読んで、この方のエッセイを読んでみたいと思って探したものがこの本でした。
    読書というのは演奏である。
    という言葉が印象に残りました。

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香さんの書評集。
    読んだどころか、聞いたことすらない本ばかり。
    普段自分が「敷居が高そう…」と食わず嫌いで敬遠していたジャンルの本も、村田さんの熱意のこもった紹介を読んでいくうち、だんだん興味が湧いてきた。
    新しい世界に踏み込む勇気をくれた一冊。

    0
    2024年11月08日

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香さんの書評、というか独特の視点な本のしるし。村田ワールドがぎっしりみっちり詰まっている。最後の方の雑誌に寄せられたエッセイは千葉のニュータウンの匂いや東京の夜のあかりが見えるようで、少しだけ羨ましくなる。
    私は村田ワールドが好きだな、とまた思う。

    0
    2023年10月22日

    Posted by ブクログ

    書評、あんまり好きじゃないのに、村田さんの文章だとついつい読み込んでしまうし、文の勢いがすごい。
    脳に語りかけるみたいな、映画みたいな文章だなってよく思う。気になった本はぜひ読んでみようと思う。

    0
    2022年08月20日

    Posted by ブクログ

    村田さんの文体はいい意味で庶民的な純文学で素敵◎
    そんな村田さんを形作ってきた本たちへの愛が伝わってきてドキドキする一冊

    0
    2022年08月07日

    Posted by ブクログ

    最近になって村田沙耶香さんの本を読むようになり、かなり変わっている内容なのになぜか分かる自分もいる、という体験が不思議で心地良くて、そんな小説を生み出す村田さんの読んできた本が知りたい!と思い手に取りました。

    はい、正直よく分かりませんでした。
    村田さんが懸念されていた通り、おそらく凡人の私とは読み方が違うようなので、書評を読んでも読んでみたいと思う作品がほとんどありませんでした。(実際には読んだら面白いのかもしれません)
    性について語る場面も多く、恥ずかしいとかイヤラしいとかでもなく、ただ「またか……」と少し思ってしまいました。

    ちなみに村田さんが飢えている西加奈子さんは、個人的に小説よりもエッセイがもっと好きです。
    西さんが純粋に生きている生きものだということは、エッセイからもありありと感じられます。
    だから、西さんについてのエッセイが一番共感できました。
    また、西さんの小説の書評が収録されていないのも、この章を読めば納得です。

    0
    2024年05月29日

私が食べた本 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

朝日文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

村田沙耶香 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す