殺人出産

殺人出産

715円 (税込)

3pt

「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは、彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    殺人出産
  • タイトルID
    60004624
  • 電子版発売日
    2016年08月12日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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殺人出産 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    殺人出産:最初からクレイジーなので面白い。嬉しい。お話は、なんかじんわりとする。不思議だなぁ。。上手く言語化できないんだけど。。。「特定の正義に洗脳されることは狂気ですよ。」
    トリプル:「大人の干渉を嫌がるわりには、自分たちだって同じことをしている」
    清潔な結婚と、余命は私が考えてたことにかなり近い

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    十人産んだら一人殺せるという法律になった世界。倫理観というものがいかに曖昧なのかを考えさせられる。他の短編も性と生の常識を打ち破る斬新な世界観が描かれる。

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香作品3作目。ワールドに完全にハマり始めた。「まず既存の価値観を並べます。それを斬り刻みます。それらのピースを並べて直しま〜す」というセリフが頭に浮かぶ。とある言葉を反対の意味として捉え妄想してみるクセをつけると視野が広がりそう。軽快な思考実験を見せてもらえているようでとてもよい読書体験。

    0
    2026年03月04日

    購入済み

    常識引っくり返る

    この人の本初めて読んだけど、スゴいとしか言いようがない。常識?ナニソレ?そんな発想おんなじ人間なのに思い付きもしませんよって感じです。
    他の本も読みたいですね!このぶっ飛んだ世界観にドッブリ嵌まりたいです。

    0
    2017年03月06日

    Posted by ブクログ

    衝撃的な作品で驚きました。
    非現実的ですが、何かの変化で起こり得る事かもしれません。
    頭の中が柔軟になりそうで他の作品も読んでみたい。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    本当にありそうな世界であり、今後現実になってもおかしくない世界。読みながら自分の今いる立ち位置が混乱した

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    さらさらと流れる水銀のような文章。
    毒だとわかっているのに、鈍く光るきらめきに惹かれ舐めてしまう。

    こういう本読んだことないので
    常識の壊れ方がすごい。
    いや常識てナニ?
    こういう世界線ある気がする。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    インパクトあるタイトルですが、中身もかなり斬新です。倫理的なことを無視すれば少子化対策としてはかなり良いシステムだと思います。少なくとも9人ずつは増えていくわけですから。
    もし自分が産み人だったら誰を殺すだろうと考える読者は多そうですが、自分が死に人と告げられたら誰に殺されるのだろうと考える人はあま

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    『コンビニ人間』『地球星人』『消滅世界』と4作続けて読み、村田沙耶香という作家が作る「箱」の面白さに圧倒された。
    また、村田沙耶香は合理性を突き詰めた先での世界を提示し一旦フラットにして、読者に「倫理観」を問うてきているのかなと感じた。
    ここで言う「箱」とは、既存の常識を鮮やかにひっくり返した世界観

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    収録されている作品は、連作ではありませんが、『生、死、恋人、夫婦、家庭』といった身近なものの常識に、真っ向から『No』を突きつける作者の胆力と、そんな青くさい主張をグイグイと読ませてしまう構成力が光る短編集です。

    「殺人出産」
    SF作家のような緻密な設定はありません。村田沙耶香センセイは、ぶっ飛ん

    0
    2026年03月08日

殺人出産 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    殺人出産
  • タイトルID
    60004624
  • 電子版発売日
    2016年08月12日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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