殺人出産

殺人出産

小説・文芸
715円 (税込)

3pt

「産み人」となり、10人産めば、1人殺してもいい──。そんな「殺人出産制度」が認められた世界では、「産み人」は命を作る尊い存在として崇められていた。育子の職場でも、またひとり「産み人」となり、人々の賞賛を浴びていた。素晴らしい行為をたたえながらも、どこか複雑な思いを抱く育子。それは、彼女が抱える、人には言えないある秘密のせいなのかもしれない……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    殺人出産
  • タイトルID
    :
    60004624
  • 電子版発売日
    :
    2016年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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殺人出産 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    強烈に村田沙耶香色だった。ありえない世界だけど、すごく共感できる不思議な感覚もある。村田沙耶香ってすごい人だなと思う。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    【殺人出産】

    生と死をテーマに4篇を収録。表題作での起承転結はさすがの一言。
    価値観や常識は時代によって違う―それを意識させる内容で、読んで何を思うかが人によって大きく変わる作品になっていると思います。

    0
    2026年08月30日

    購入済み

    常識引っくり返る

    この人の本初めて読んだけど、スゴいとしか言いようがない。常識?ナニソレ?そんな発想おんなじ人間なのに思い付きもしませんよって感じです。
    他の本も読みたいですね!このぶっ飛んだ世界観にドッブリ嵌まりたいです。

    0
    2017年03月06日

    Posted by ブクログ

    とんでもない本だった。
    生と死と性のSF作品の連続だった。

    賛否両論ありそうだなーと思いながらも村田ワールドを堪能できて個人的には面白かった。

    唯一無二の世界観だった…!

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    ある点から見れば、すごく合理的な社会図だと思った
    でも、無条件に殺されていい命などない と思う私は、まだ殺人出産の世界の時代には合わない、昔の考えをしているということ
    この本は、今の社会を0とすると、殺人出産(その他短編)に出てくる世界は100
    でも、0側の考え持っている人もいるから グラデーション的になるはずなのに、価値観が極端に偏っている印象があった

    もしかしたら、自分がもっと歳をとったら、このような社会まではいかなくとも 価値観が大幅に変化していくのかもしれない
    そのときに そんな世界を おかしい と思わない保証はないし、実際今の老人や親世代の中には 私たちの文化や当たり前をおかしいと思っている人も当然いるだろう

    この小説ほど極端に書かれていると、今の社会を皮肉的に描いているようでおもしろいと感じた

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    死をもって死を成敗するなんて、本当に野蛮な時代もあったものです、命を奪ったものは、命を産みだす刑に処される。こちらのほうがずっと知的であり、生命の流れとしても自然なことなのです

    ─────────────────

    えぐい、、、と、おもろい、、、の2つの感情しか出てこんかった、
    『信仰』は割とユーモラスな世界観だったけど、本作はなかなかダーク。
    でもなんか確かに合理的な世界かも、と思えてしまう描写力...!!

    「殺人出産」★★★★★
    「トリプル」★★★★☆
    「清潔な結婚」★★★☆☆
    「余命」★★★★☆

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    すごく考えさせられた4遍の作品。
    今、私が知っている世界が当たり前だと思っているのは幻想かも。
    どの作品も考えてしまったけれど、
    最後の「余命」は、本当に考えた。
    いざとなったら自分で決められるのだろうか?
    でも、それが当たり前なら決められるのかも。
    普通なんてないのと同じで当たり前なんてない。
    自分の周りの人の中でも考え方や感じ方は様々。
    いつかこんな世界が訪れるのかも。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    10人産んだら、1人殺せる。
    「殺意」が命を生み出す衝動となる。

    怖すぎる。
    こんなに帯に惹きつけられて衝動買いすることないってくらい衝撃的だった。

    表題の「殺人出産」をはじめ、他にも短編が3つ。
    これより強い設定はないだろうと思って読み始めたら、その後の話も衝撃的すぎた。
    どうやってこんなこと思いつくんでしょうか。
    正直怖いし、倫理的にあり得ないよ!と思うけど、どの話もどこかリアリティがあって、理想郷な要素も漂ってて、本当に怖くなる。

    殺人出産のラスト、怖い、怖すぎる。
    読みたい気持ちと、あまりにリアルで頭の中で映像化されるのをどうにか止めたい気持ちがせめぎ合ってしんどかった。
    こんなに怖いのに、読みたくさせる村田さん、、すごい、、

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    10人産んだら1人殺せる世界の話。
    ギリギリありそうで無さそうな設定を作れる思考が面白い。

    殺意が沸くことは割とあるけど、この設定だと自分が手を汚さないといけないから本当になったら渋い。
    10人産んだら代理で誰かが殺してくれるなら考えるかもしれないとか思った。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香さんの、タブーのような価値観をゆっくり剥がされるような本。短編で読みやすい。
    LGBTQとかと結びつけるのは安直なのだろうか

    0
    2026年09月07日

殺人出産 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    殺人出産
  • タイトルID
    :
    60004624
  • 電子版発売日
    :
    2016年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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