8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ

8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ

950円 (税込)

4pt

2040年に1200万人の労働力が足りなくなる。迫り来る超人手不足の社会とどう向き合うか。取材班が現場を歩き実態に迫り打開策を探る「朝日新聞」大反響連載を書籍化。多和田葉子氏、小熊英二氏、安宅和人氏、増田寛也氏ほか識者インタビューも収録。

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8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    記者の想いから始まったもの。
    国民市民読者は、このような緩やかに、かつ確実に進んで到達する現象を予め知ることが出来るのに行動に移らないか、或いは過激な運動に加担するに至る。それは、いずれにしろ、今の経済を変えたくない大きく見えない勢力の思う壺となる。
    身の回りからしっかりと身の丈の行動を起こすことが

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    朝日の悪い癖が所々に出てはいるが、そこを流し読み、或いは読み飛ばしして貰えば、日々深刻化するインフラの陳腐を和らげるヒントが出ていると思う。

    今までと同じ事をやっていれば、8掛けどころか5掛け6掛けになるのはまず間違いないはず。そこをAIを重点的に注力して何とか8掛けで乗り切ろう、といった所ではな

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    危機的な状況下で生きているのだと改めて感じました。

    悲観ばかりではなく、どのように乗り越えていくのか、ちゃんと考え、行動していきたいと思います。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1部  現場から
    第2部  ともに支える
    第3部  能登半島地震~震災からみえたもの

    <内容>
    2024年1月~朝日新聞デジタルに連載の記事をベースにしたもの。新聞記事らしい視点と文章。半ば過ぎには様々な人へのインタビューが載る。
    自分も高齢者の仲間入りしたが、タイトル通り、日本の全盛

    0
    2024年10月07日

    Posted by ブクログ

    ある民間の研究所によると、2040年に社会サービスの担い手となる現役世代が今より2割減る「8がけ社会」がやってくるという。1100万人分もの労働供給不足になると予測される一方で、高齢化の進展により、サービス需要は増え続ける。
    医療・介護、物流、教育・保育、交通など生活面、産業・経済面で人手不足による

    0
    2024年09月25日

    Posted by ブクログ

    働き手が2040年に2024年と比べて8割になってしまうという「8かけ社会」についての本です。労働供給不足についてすでに課題意識を持っている人にとっては、あまり得られるものは多くないという読後感でした。

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    働き手の人口が8割に減る「8がけ社会」に向けて、何ができるか?を示すことを約束した朝日新聞の特殊を書籍化。

    まずここに至るまでの経緯を

    人口問題研究では、戦前の1940年に発表した将来推計で、すでに現役世代の減少と高齢者の激増を予測していた。推計では、総人口が1965年に1億人に達し(実際は19

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    2040年 現役世代が2割減る 3人に1人が高齢者
     建設業の求人倍率は5倍を超える 全職業では1.2倍
     介護業界から人が減っていく

    男性・年配・東京に偏る意思決定
     東京の一極集中 20~39歳の女性の3~4人に1人は東京圏にいる
     人口学 100年前の計算通りの人口
     バブル後 ロスジェネ世

    0
    2025年01月28日

    Posted by ブクログ

    さすが新聞記者だけあって課題の捉え方が鋭い。高い取材力を発揮して多様な意見を見せる事にも成功している。ただ新聞記事が元ネタなので一つ一つの文章が短く、本質を追いきれていない。どの話題も尻切れとんぼ。また供給力が8がけになることばかりを取り上げるが、需要も8がけになることへの視点が欠けている。一面的な

    0
    2024年11月04日

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