見波利幸の作品一覧
「見波利幸」の「改訂4版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験II種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集」「改訂3版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験 III種(セルフケアコース)重要ポイント&問題集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
完璧主義さん、ゼロヒャク思考さん、ついつい気にし過ぎさん必読です!!
この本は新しい発見や、はっとさせられることばかりでした。
特にはっとさせらたのは、第I章「反省するのをやめてみる」でした。
反省は「過去思考」であり、改善は「未来志向」という言葉です。
私は、失敗したことについて改善策を見つけることと、切り替えが早いです。
しかし失敗したことに対して、どうして?なんで?と何度も過去の反省を強要してくる人や反省会という場が苦手です。
私なりの改善策はすでにある。でもそんなに問い詰めて、これ以上どうしろと?反省してる悲しそうな顔でもすればいいの?とまで思っていた時期もあります。笑
でもこの本を
Posted by ブクログ
ふせん貼りまくりの、ものすごく印象的な本だった。参考になる箇所多すぎ。
いじめをする人は「他者に対して想いを馳せることができない」「自分の考えを人に押し付ける。それも自らが正しいことをしているという正義感から」
P36 嫌なことをされたら、相手に恨みの勘定を持ってはいけない!
→「世の中にはつまらないことをする人がいる」
と知る。→相手の距離感を保ちつつ、反面教師にし相手を立てていく。
P65
クレーマーへの模範対応は、相手の気持ちに寄り添う。
P140
傾聴は「わたしはあなたの話をこんな風に聞きました。あなたはそう感じているんですね」と伝え返すこと。
相手の言葉の裏にある感情を受け
Posted by ブクログ
私は自己啓発的な本はあまり読まない。理由はさまざまだが、一番はタイトルを読んだだけで自己完結できることが多そうだなと判断してしまうからだろう(私は聖人なのではなく、自分の中に答えがあるのだと思って必要としないタイプ)。
そういうわけで、あまり手にしない本のジャンルではあるのだがある日、ふと他者が私にとる態度が気になって、ある記事からこの本を読むに至った。どうも本によると、自己愛型のタイプらしい。
わかったからと言って距離を置くしか答えはないのだが、この本の真髄はいじめる側にならないための『傾聴』という行為だという記述だろう。いじめる人の心理の本じゃないの?と思いながら最後まで読むと、納得する。
Posted by ブクログ
■最近は「自分が正しい」と主張してそれに従わない人をいじめる人が増えている。誰かの借り物ではない「自分の意見」とは自分の頭で考え抜いた後にようやく出てくるもの。
他者を思いやることができず、いじめても良心の呵責を感じない人たちが本当の意味での自分の意見を持っているのか、はなはだ疑問。なぜなら自分の頭で考えることができるのであれば当然自分のことだけでなく他者に思いを馳せることができるはずだからだ。
■権力者の言うことや世間の常識を自分の意見だと思い込んで、そこから外れた人を許さないと考える人が増えてしまったのはなぜか。その背景には面と向かって議論することが少なくなったことが関係する。
多くの