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はじめに 仕事のパラダイムシフトを
第1章 管理職の仕事は「管理」ではない
管理するという考え方から離れよう
数値管理の限界
一律の対応はマネジメントではない
部下とともに育つ
第2章 こんな上司が危ない
「優先順位を考えろ」が口ぐせ
「ホウレンソウ」を求める
「何度言ってもわからない」とグチる
アウトプットに文句をつける
作業が遅いととがめる
「俺のほうがすごかった」と自慢するイタイ上司
成果に現れる働きしか見ない
部下の成功を喜べない
「いわれたことしかしない」と嘆く
叱責する上司、褒めるだけの上司
正論を振りかざす困った上司
第3章 部下が何に幸せを感じるか知っていますか
まずは部下の「欲求段階」を知ろう
細かく指導したら部下は育たない?
部下のモチベーションの源泉を知ろう
上司自身のモチベーションを問う
面談ではビジョンを語り、業績は最後の5分
上司自身の20年後の姿
第4章 部下を育成するための技術
サポートを察知するアンテナを鍛える
部下は何にストレスを感じている?
感情の大切さを理解する
ワークエンゲージメントとは
仕事の価値を創造し、部下にプレゼンしよう
キャリアアンカーを見極める
内発的動機付けを理解する
第5章 「怒り」との向き合い方
叱責は最後の手段
パワハラ上司の未来
理不尽に怒ったときは誠実な謝罪を
怒りを鎮め、ストレスをためないために
ケーススタディ M氏の場合
第6章 これからの時代の上司になるために
自分のマネジメントを疑え
時代に合わせた発想の転換を
職場の雰囲気は上司次第
自律神経の大切さを理解する
ストレスコーピングを理解して接する
部下に恵まれていますか?
おわりに 管理から育成への転換はチャンス
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Posted by ブクログ
著者の「心が折れる職場」「上司が壊す職場」がためになったので購入。この本が一番響いた。
自分が過去に経験した失敗について、ずっとこちらには正当な理由があって非はない、と考えていた。しかし、この本の具体的な事例を読んで自分に投影するうちに「非常に効果的なことをした」つもりだった自分の言動が的外れなものであった、ということに気づかされた。
「こう思っているなら、あなたは上司として失格と言わざるを得ない」というフレーズが出てくるたび、痛いところを突かれた思いで、なかなか辛いところがあったが、
こうして反省することができた自分はまだ運がいいのかもしれない。
著者の他の書籍と同様、タイトルからは「何について、どういう視点で書いているのか」は察しづらい。だが、内容と主張はやはり他の書籍と同様「上司としてしてはいけないこと、誤った考え方」を指摘してくれるもの。
この本は他の本よりも事例に沿って具体的であり、また、はっきりと「上司」に向けたメッセージとして書かれているように思う。
「自分は問題ないから」と思っている上司の方ほど、騙されたと思って読んでみてほしい。読んだうえでも自分は無関係と思ったのなら、あなたは上司として失格と言わざるを得ないかもしれない。
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