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満員の通勤電車が脱線し、死者80人超の大惨事が発生した。自分の下敷きとなった女性の死に打ちのめされた雑誌記者の辰巳は、真相を求めてペンを握る。一方、鉄道会社側もさまざまな手段を講じ始め……。それぞれの正義が錯綜するサスペンス。
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Posted by ブクログ
組織は個人の集合体のはず しかし組織が強いか個人が強いかを考えさせられる作品 社会を逆にしたのが会社、ともいえる。
満員の通勤電車が脱線して大きな事故となる。たまたま乗り合わせた雑誌記者の辰巳。自分の下敷きとなった女性が亡くなったことに打ちのめされる。鉄道会社、警察、マスコミ。いろいろな方面から事故の原因追及をするが、、というお話。 物語のリズムがよく、引き込まれて読んだ。おすすめ。
久しぶりに昔のんを読んでみた。 最近のモヤモヤとした筆致より、鋭かったんとちゃうかいなあ! なんせ多作の堂場瞬一くんやから、最近疲れてるんかな?
⚫︎3分の2を占める何人かの人物描写は細かくてさすが。ただ、最後はあっさりバタバタとしているので残念 ⚫︎筆者の描きたい部分ではなかったんだろうけど、サスペンスというからにはもうちょっとね。これじゃあ被災者体験記みたい…何人かの悲しい人々がいましたとさ的なやつ ⚫︎やっぱりどうしても舞台を広げすぎる...続きを読むとこうなるんだよな…到底書けない範囲になるし… ⚫︎今回は末端の人たちに絞りましたってことなのはわかるけどさあ…なんだかなあ… ⚫︎いや、ならいっそのこと、全く不明、会社は尻尾も出さない展開の方が救いのなさがあるし良かったのではないか。トイレで社長の会話を聞くとか陳腐な展開すぎて逆に鳥肌もんやで…共感性羞恥心バリバリですわ…三文芝居…
誰にでも起こりうる事故。 突然やってくる別れ。 被害者・ライター・被害者遺族・加害者・加害者兼被害者遺族・警察と 視点の異なる描かれ方でリアリティがあった。 電車の横転事故。 隠す体質の会社によって、真実が葬られそうになるなか勇気ある社員の動きがよかった。 その社員の母親が強かった。 色んな人から...続きを読むの影響があったとは思うが、身内からの一言は強いなと思った。 遺された人が強く生きていけますように。
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堂場瞬一
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