小川一水の作品一覧
「小川一水」の「《天冥の標》合本版」「紙魚の手帖」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小川一水」の「《天冥の標》合本版」「紙魚の手帖」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1996年『まずは一報ポプラパレスより』で 第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞の大賞を受賞し、同作でデビュー。 『第六大陸』で第35回星雲賞・日本長編部門賞を受賞、『コロロギ岳から木星トロヤへ』で第45回星雲賞・日本長編部門賞を受賞。その他作品に『老ヴォールの惑星』、『導きの星』、『天冥の標』などがある。
Posted by ブクログ
全10巻、計17冊
最終10巻3部作(17/17)堂々完結
冒頭から528億隻の宇宙艦隊vs1兆トンの宇宙生物、金色の竜1億5000万体
因縁のあった異星の人々が団結し巨大な敵と戦う
(設定だけ書いたらアホくさいな笑)
SFの教養が少しあればもはや読みながら笑ってしまう。本当にアルマゲドン、ビッグバンのような物語
壮大な物語過ぎてどう終わらせるんだと8巻まで読んでいた人はみんな感じたと思う
過去作の懐かしキャラクター(前に出たの10年前)も大量に登場し、最後には年表を載せる
きちんとこの10巻で天冥の標は終わる
それだけで本当にお疲れさまでした
ハンターハンターも見習って綺麗に終わってくだ
Posted by ブクログ
全10巻、計17冊
6巻目上中下3部作(9/17)
全太陽系応答なし、なんと震える題名
壮大過ぎて全容がまったくつかめなかった物語に
ついに各巻の繋がりが見え始める
老ヴォールの惑星で作者を知り、ライトな風味ありつつ楽しい想像力で楽しませてもらっていたが
魅力的なキャラクターと系図が太い光を見せ周到に用意し続けた世界が開き圧倒的スケールで彩られる
1巻へ繋がる物語、各巻の物語の結晶。震え崇めるしかない
6巻だけでも素晴らしいが、いやはや凄すぎる
指輪物語にだって十二国記にだって烏にだってスターウォーズにだってアベンジャーズにだって何も負けてませんよ