黒田基樹の作品一覧

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作品一覧

2024/01/23更新

ユーザーレビュー

  • 戦国大名・伊勢宗瑞
    伊勢宗瑞はセンゴクだったり新九郎奔るといった漫画のおかげで理解が深まっていたけど、改めて学者が出した本を読んで大いに勉強になった。
    幕府奉公衆の時代や駿河への下向と今川氏親の後見、幕府のお墨付きを得ていた足利茶々丸の討滅と伊豆の攻略、小田原城の攻略や家臣編制、両上杉家との対立、三浦家の討滅と鎌倉支配...続きを読む
  • 徳川家康の最新研究 伝説化された「天下人」の虚構をはぎ取る

    大河ドラマを見て、築山事件の史実が気になり手に取った。
     
    「築山殿は、武田勝頼の妻になることで、息子・信康の命も守ろうとしたのではないか」にしっくりきた。
    あと、本当は二人を殺めるつもりはなかったのではなかった(一生幽閉させるつもりだったが、それを苦に思った築山殿が自死)などの見解もなるほど、と...続きを読む
  • 徳川家康と今川氏真
    小学生の時に『信長の野望』(武将風雲録・覇王伝・天翔記あたり)をやり、以来戦国時代のファンです。当時、今川氏真の評価は酒と遊興に溺れて国を失った、的なものでさっぱりでしたが、新資料の発見や新しい解釈や、まだまだ分からないことが多いんですね。考えてみれば、失敗すれば生命の危機という時代で、酒と遊興とい...続きを読む
  • 徳川家康の最新研究 伝説化された「天下人」の虚構をはぎ取る
    徳川家康についての現在の研究についてコンパクトにまとめた本。だいぶ、今までのイメージと異なることに気が付かされる。たとえば、今川家では優遇されていたとか、織田信長とは対等な同盟でなかったとか、武田家とは、勝頼の代になっても苦しめられていたとか。
    また、小牧・長久手の戦いでは、秀吉の調略により、家康の...続きを読む
  • 徳川家康の最新研究 伝説化された「天下人」の虚構をはぎ取る
    徳川家康の研究についてもまだまだ途上の事案が多いようである。今まで歴史の教科書等で学んできたことは違うことが明らかになってきているようである。信長との同盟については家康の方が格が下。ゆえに武田信玄にも格下の大名として見られてしまっていた。しかし、強運が多く生き残ることができた。羽柴政権下では筆頭の地...続きを読む

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