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家康と氏真の交流は実に60年以上にも及んだ。徳川の統治政策の基本は今川家にあり、第2代将軍・秀忠後見役の女性家老は氏真の実妹・貞春尼であった。これまで描かれることがなかった氏真の実像を、家康との対比で掘り下げる初の本格的歴史評伝。
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Posted by ブクログ
小学生の時に『信長の野望』(武将風雲録・覇王伝・天翔記あたり)をやり、以来戦国時代のファンです。当時、今川氏真の評価は酒と遊興に溺れて国を失った、的なものでさっぱりでしたが、新資料の発見や新しい解釈や、まだまだ分からないことが多いんですね。考えてみれば、失敗すれば生命の危機という時代で、酒と遊興とい...続きを読むう説明だけで評価できる方がおかしな話ですよね。印象操作に負けていました。最近も今川館跡の発掘調査をしていたはずなので、再評価が進むことを楽しみにしています。
家康と氏真、その60年以上に渡って続く関係を軸として各々の生涯をたどる内容。家康庇護下における氏真の動向も詳述されていて、徳川家奥向きにおける今川家の影響など両家の交流が興味深い。
古い説だと家康が氏真を遠ざけていたような伝え方だったが、実は氏真が北条に居られなくなった後家康のところに世話になってお互い利用しあいながら上手くやってたという話。 昔の説は実は違ってました系の解説本。
今川氏真の生涯について、父親戦死後の苦闘や、大名の地位を失った後の余生など知られざる一面が描かれている。妹が徳川秀忠の教育係になっていたとは知らなかった。
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徳川家康と今川氏真
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黒田基樹
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