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Posted by ブクログ 2009年11月01日
本書は、「理論編」・「実践編」にわかれている。
「理論編」では、社会の様々な事例を「認証欲求」で説明している。これがなかなか面白い。日本人特有のプライドとも絡まって複雑な社会が形成されているのが分かった。特に僕は大学の研究テーマで退職金について調べていた時期であったので、大変興味深く感じられた。...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月31日
単なるノウハウ本ではなく、社会力学を分析した奥の深い内容だった。
日本社会は和を乱さないこと、規律や序列を守ることに厳しい。出る杭は打たれる。秩序に従うことによる「減点主義」の承認が得られる社会。KYや品格本もその表れ。近年は、横綱や政治家でさえバッシングを受けたり、言葉遣いや身だしなみといった些...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年03月27日
■まず自分から先手を打って相手を認め、自分を認めてくれる人を少しでも多く作って行くこと。(初級)
そして中期的な戦略としては、得意な分野に磨きをかけ、一点突破をはかる事。(中級)
最後は社会に通用するブランド作りを行う。(上級)
■上司も客も認められたい
自分を認めてくれ、自分自身の評価も良くして...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
褒められる為にはまず褒めろ、という当り前の指摘から日本人の承認欲求の在り方までを分かり易く解説。斜め上の人を見方に付ける組織内での力学を考慮した全方位外交、長嶋茂雄的な確信犯的KY(希望を提案を提案化し、思い切って突出しろ)等を説く。W-L(Win-Loss)関係ではなく時間軸を拡げ、日常の承認とキ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
以前「褒めろ」という記事を書いたが、承認欲求は人間の、特に現代日本に住む人間の、最も重要な欲求ではないかと思う(他の欲求が満たされている中で)。
そのことを正面から捉えたという点は時代の機運を捉えている本。
ただし、Howの部分に関しては、行き当たりばったりの意見に見える。筆者の成功譚のひとつにな...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月08日
認められるには?
→逆境の中でも強い意志を持ち続けその実現に向けて合理的な行動をとる
日常の承認だけでなく、長期的なキャリアの承認を目指すことも大切
誰かだけが褒められるというゼロサムの関係を崩す
空気の中で誕生したリーダーは強い
リーダーにとって大切なのは組織の目的と個人の目的をいかに調和させる...続きを読む
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