中野雅至の作品一覧
「中野雅至」の「没落官僚 国家公務員志願者がゼロになる日」「財務省支配の裏側」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記~大学教授公募の裏側~ (光文社新書)2011/12/16
キャリア官僚からの大学教授転身記
2014年7月10日記述
中野雅至さんのキャリア官僚から大学教授への転職体験記。
1964年奈良県大和郡山市生まれ。
1988年同志社大学英文科卒
ミシガン大学公共政策大学院公共政策修士号
新潟大学大学院現代社会文化研究科博士号を取得
本人は大学落ちまくったし自分より偉い人はいっぱいいると謙遜している。
ただ実際はアメリカ留学もするくらいだし国家公務員一種試験合格してるわけだし超優秀な人である。本書は極めてハイレベルな転職記である。
中野雅至さんは昔た
Posted by ブクログ
■民間原理の導入は主に三つの側面で役所や公務員にインパクトを与えた
①仕事のやり方
・コスト重視
②役所の組織そのものの変化
・役所本体のスリム化
③公共の多様化
・公を担うのは役所だけに限らない
■公務員の仕事の哲学が曖昧な四つの理由
①あまりに多種多様
②「全体の奉仕者」という曖昧性
③国民側も公務員を見る目が一定していない
④ウチ向きの哲学がない
■「全体の奉仕」ばかり強調されて公務を通じて公務員自身が能力を伸ばせるかどうかを考えることがタブーとされてきた。働き甲斐を求める公務員が増えている今,この問題を深堀することがなければ,公務員のモチベーションは高まらない。
■ウチ向きの哲学