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夜空の星の“光”とはいったい何? そんな素朴な疑問から、「暗黒物質」の存在まで。コペルニクスの地動説からアインシュタインの相対性理論まで。宇宙を知るための科学、物理学の知識、歴史がこの一冊でわかる。最新の観測データを加え、待望の名著復刊!
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Posted by 読むコレ
いや~難しかった...。
Posted by ブクログ
宇宙物理学の入門的解説書です。 本書の中核をなしているのは、第二部の「相対論談義」です。これは、『僕がアインシュタインになる日―相対性理論講義』(朝日出版社)をもとにしており、元来は著者がSF作家の光瀬龍に宇宙論にかんする六回の講義をおこなうという構成でしたが、本書では著者の説明部分のみをまとめて...続きを読む再構成しています。多少議論があちこちに移っている印象もありますが、宇宙についての研究と現代物理学がどのようにかかわっているのかということについて、わかりやすいことばを用いて解説がなされています。
宇宙を詳細に調べれば調べるほど謎が深まるばかりである。宇宙の96%はどんな素材でできているかさえわかっていない。只し、最先端物理学が迫る人間と宇宙の真実として語られる(以下本書とはなんら関係なし)・・・宇宙の謎を簡単に解決できる方法は存在する。それは宇宙が仮想空間であり、巨大なコンピューターで制御...続きを読むされているシュミレーション世界なのだということ、にわかには信じられないが宇宙の観測結果から導きだした答えがこれだ。 本文中にも「現代の宇宙論は人間の理性も人間の存在も否定し、多くの偶然の産物でいてもいなくてもよく何の絶対性もないと言わざるおえない」(P260参照)と記載がある。人類誕生に目的はないといわれても、いまさらどうしろというのか困った問題なのである(笑
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