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カトク 過重労働撲滅特別対策班
「目標達成」と「働き方改革」の間で翻弄される日本のビジネスパーソンたち。 ブラック企業から人々を救え! 時代が待望した文庫書下ろし小説。 「カトク」とは、ブラック企業が社会問題化する中、大企業の違法な長時間労働を専門に取締る目的で、東京と大阪の労働局に作られた「過重労働撲滅特別対策班」の略称。 主人公は、カトクの最年少監督官・城木忠司。 ある過去の出来事がきっかけで、民間から労働基準監督官に転身した彼は、女性上司の村井真理班長の指導の下、今日もこの国の第一線で働く人々の苛酷な現実に誠実に向き合い、悩みながら奮闘します! 筆者は『狭小邸宅』はじめ、ブラック企業描写に定評のある新庄耕さん。 すべての働く人必読の、文庫書下ろし長篇小説です! -
お金さま、いらっしゃい!
生まれ育った「カルト村」(所有のない社会を目指す、農業を基盤としたコミューン)の思い出を描いた『カルト村で生まれました。』『さよなら、カルト村。思春期から村を出るまで』で話題となった高田かやの新作コミックエッセイ。 どんなに働いても対価はもらえず、物は共有でお金のやりとりは一切なし、当然子供のお小遣いは0円で、隠し持っているお金が大人に見つかったら即没収……。そんな「カルト村」で育ったことから、「お金は滅多にさわれないすごいもの」「お金さま!」とお金そのものへの憧れが人一倍強くなってしまった著者が、19歳で村を出て両親との同居生活→ひとり暮らし→結婚して夫の家族と二世帯住宅暮らし……と環境を変えながら、自由に持つことができなかった「お金」とどう付き合ってきたか? を包み隠さず丁寧に描く。 お金が貯まる心構えやリメイク料理など節約術も学べ、お金に対する感覚の違う夫婦の生活を覗き見る楽しさもあり。 読めばお金が貯まるかも!? 〈かや流“お金さま”との付き合い方〉 村時代に染みついた「我慢」で貯金/買い物トレーニングに100均活用 どこで何を買ったか値段も含め毎日メモ/財布の残金は1円単位まで把握 車の免許など必要なものにはドーンと使う/安い発泡酒に焼酎を足して度数アップ 自己流の「宝くじ必勝法」を考案/料理も服もリメイクして2倍楽しむ 食材にひと手間加えて保存力アップ/「夫婦50割」などお得制度をどんどん活用 -
ありがとうって言えたなら
決して仲のいい母娘じゃなかった。 だからこそ、今、お母さんに伝えたいことがある――。 余命宣告、実家の処分、お墓や遺影のこと、最後の旅行、そして緩和ケア病棟へ。 「母の死」を真正面から描いた、涙なしでは読めないコミックエッセイ。 *** 「すい臓のほうに何かあるって」。 大阪で暮らす姉から、エネルギッシュで毒舌でコワモテの美人の母が、余命1年のすい臓がんだと告げられた。 釧路で一人暮らしをしていた母は、看護師をしている姉の元へ身を寄せ、通院と治療が始まった。抗がん剤の副作用や痛みに気分が浮き沈みし、母のイライラは最高潮。心はガチガチに閉じていて。 余命宣告、実家の処分、お墓や遺影のこと、家族総出の最後の旅行、そして、緩和ケア病棟へ。誰もが経験する大切な人との別れは、想像と違うことばかり……。 決して仲のいい母娘じゃなかったかもしれないけれど、だからこそ、今、お母さんに伝えたいことがある――。 思わず「お母さん」ってつぶやきたくなるコミックエッセイです。 -
仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版
これがプロフェッショナルの凄味! 名監督との出会い、伝説の俳優との撮影秘話から現在の映画界や芸談、役者論まで! 80歳を超えてなお活躍する役者 仲代達矢。映画史の生き証人ともいえる氏に、 岡本喜八、黒澤明、成瀬巳喜男、小林正樹ら名監督との出会いから 高峰秀子、原節子、夏目雅子、勝新太郎ら伝説の俳優との仕事、 そして現在の映画界に至るまで、 稀代の時代劇・映画史研究家 春日太一がインタビューし尽くした濃密な一冊! 文庫化にあたり新章「仲代達矢の現在地」を追加し、大幅加筆。 主演時代劇『果し合い』の現場ルポも収録。 【目次】 はじめに/文庫化にあたって 序 役者・仲代達矢の誕生 第一章俳優デビューと『人間の条件』 第二章黒澤明との仕事――『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』 第三章京都の撮影所と時代劇――『炎上』『鍵』『股旅 三人やくざ』『切腹』 第四章仏の喜八――『大菩薩峠』『殺人狂時代』『激動の昭和史 沖縄決戦』 第五章成瀬巳喜男と木下恵介と女優たち 第六章海外進出、前衛、左翼、俳優座 第七章五社英雄と名優たちの情念――『御用金』『人斬り』『闇の狩人』『鬼龍院花子の生涯』 第八章黒澤明と勝新太郎――『影武者』『乱』 第九章小林正樹と日本映画の落日――『上意討ち』『怪談』、幻の『敦煌』 文庫版特典(1)仲代達矢の現在地 第一部 映画出演と舞台出演/第二部 役者論・芸談 文庫版特典(2)現場ルポ 時代劇『果し合い』での激闘 おわりに――仲代達矢(書き下ろし) 仲代達矢出演映画一覧 -
あなたの本当の人生は
「書くこと」に囚われた三人の女性たちの〈本当の運命〉は―― 新人作家の國崎真実は、担当編集者・鏡味のすすめで、敬愛するファンタジー作家・森和木ホリーに弟子入り――という名の住み込みお手伝いとなる。先生の風変わりな屋敷では、秘書の宇城圭子が日常を取り仕切っていた。初対面でホリー先生は、真実のことを自身の大ベストセラー小説『錦船』シリーズに出てくる両性具有の黒猫〈チャーチル〉と呼ぶことを勝手に決め、真実は戸惑うばかり。 書けなくなった老作家、その代わりに書く秘書、ギャンブル狂の編集者、老作家の別れた夫……真実の登場で、それぞれの時間が進み始め、女三人の生活は思わぬ方向へ。 その先に〈本当の運命〉は待ち受けるのか? 『ピエタ』が2012年本屋大賞3位になった著者の、2014年直木賞候補作。 「書くこと」の業を、不思議な熱を持って描いた前代未聞の傑作! これは書く女だけの小説ではなくて、人生の考察小説だ──解説・角田光代 ☆森和木ホリー ──才能なんてしょせん得体のしれないもの 「錦船」シリーズが大ヒットしてジュニア小説の女王と呼ばれる小説家 ☆宇城圭子 ──その娘がやって来たら、何をしよう。まずはホリーさんと二人、あの白い部屋に閉じ込めてみようか。 公務員からスカウトされて以来20数年間、ホリーの有能な秘書。ホリーによると人殺し? ☆國崎真実 ──なんかもう、コロッケの声が聞こえるっていうか。 編集者の助言でホリーの内弟子となった新人作家。コロッケ作りの名人。 -
安楽死で死なせて下さい
死ぬ自由があってもいいじゃないですか。 脚本家の橋田壽賀子さんは、戦争中の体験から、死は自分にとって身近なもので、人生にある種の諦めを感じていたと言います。戦後、自由な時代になり、テレビの人気脚本家として忙しい日々を過ごしている間こそ、そういった考えは遠のいていたそうです。しかし、精一杯生きてきて、一息ついた頃、橋田さんは自らの往生について考えるようになりました。自分はどうやって、死にたいのかと考えた橋田さんの答えは「安楽死」も選択肢のひとつとしてもいいのではないか、というものでした。その考えを、月刊文藝春秋で記事にしたところ、世間から大きな反響がありました。そこで、橋田さんが人生と「安らかに楽に死ぬこと」についての考えをまとめたのがこの一冊です。「文藝春秋読者賞」受賞の問題作の書籍化! -
あの戦争になぜ負けたのか
21世紀の日本人は「あの戦争」から何を学ぶべきなのか? 書籍の刊行から10年を経て、いまも読み継がれる名著、待望の電子化! 対米戦争の目的は何だったのか? 陸軍エリートはどこで間違えたのか? 特攻、玉砕、戦艦大和……開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げ、20世紀日本最大の失敗を最高のメンバーが論じた。その議論は戦略論、組織論、日本人論、エリート論など広範囲にわたり、戦後70年を過ぎたいまなお、輝きを失わない。 議論された人物、歴史的な出来事などに詳しい注がついているので、近現代史の入門書としても最適。 【目次】 <第一部>座談会 あの戦争になぜ負けたのか 1.対米戦争の目的は何だったのか 2.ヒトラーとの同盟は昭和史の謎 3.開明派・海軍が持つ致命的欠点 4.陸軍エリートはどこで間違えた 5.大元帥陛下・昭和天皇の孤独 6.新聞も国民も戦争に熱狂した 7.真珠湾の罠 大戦略なき戦い 8.特攻、玉砕、零戦、戦艦大和 <第二部>あの戦争に思うこと ●空しかった首脳会議(半藤一利) ●八月九日の最高戦争指導会議(保阪正康) ●私の太平洋戦争観(中西輝政) ●果たされなかった死者との約束(戸高一成) ●戦わなかった戦争から学ぶということ(福田和也) ●戦争を決意させたもの(加藤陽子) -
指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎
ユダヤ人「命のビザ」救出劇はもう一つ存在した! リトアニアの外交官、杉原千畝(ちうね)が逃げてきた約六千人ものユダヤ人難民に対して特別ビザを発給し、その命を救った救出劇は多くの人に知られている。 しかし、その二年半前、満州のハルビン特務機関長だった樋口季一郎が、ナチスの迫害からソ満国境の地まで逃げてきたユダヤ人難民に対し特別ビザの発給を実現させた「オトポール事件」は歴史の中に埋没してしまった。 そのユダヤ人救出劇から5年、北方軍司令官となっていた樋口は札幌・月寒の軍司令部にいた。 彼の指揮下にあるアッツ島には無数の米軍上陸部隊が押し寄せていた。樋口は現地軍に対して一度は「増援部隊」を送ることを伝えた。しかし大本営の決定により、増援部隊の派遣は中止となる。樋口は涙を流しながら、その命令を現地に伝えたという。 アッツ島は玉砕。かつて満州の地において多くのユダヤ人を救った男は部下の命を助けることができなかった。オトポール事件の立役者は「日本初の玉砕戦の指揮官」という汚名をかぶることとなってしまう。 本書は運命に翻弄された元陸軍中将、樋口季一郎の生涯を追ったノンフィクションである。 -
選ぶ力
日々の営みは「選択」の繰り返しである。悔いなき人生をおくるための秘訣とは何か。 情報が氾濫する現代において、日常の一コマから、将来を左右する大きな決断まで、選択なしに世は渡れない。 それは自己責任とよばれる選択である。 黒か白か、瞬時に判断がつくようなケースは現実には少ない。選んだ道の結果は、時間軸をどこにおくかで分かれる。 この本は、選択の技術やノウハウを簡単に伝授する手引書ではない。 選びながら迷い、迷いながら選びつつ生きる。では悔いなき選択には、何が必要なのか。 それこそが本書で描かれる「選ぶ力」なのだ。 選ぶ覚悟を解き明かす「五木哲学」の集大成! -
戦争にチャンスを与えよ
国連・NGO・他国の介入が戦争を長引かせるのだ! ベストセラー『中国4.0』の著者、待望の最新作! 著者は古今東西の歴史に通じる一方で、実際の戦場も経験しており、各国の安全保障アドバイザーとして活躍しています。 そのルトワック氏はこう断言しています。良心や正義感、人道的配慮にもとづく国連、NGO、他国による中途半端な介入が、「戦争」を終わらせるのではなく、「戦争」を長引かせている、と。なにも戦争を奨励しているわけではありません。「本当の平和は、戦争の当事者自身が戦争を倦むほど、徹底的に戦った後でなければ訪れない」のです。 「難民支援が難民を永続化させる」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。 また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本への具体的な提言も満載。 【目次】 日本の読者へ――日本の新たな独立状態と平和 1 自己解題「戦争にチャンスを与えよ」 2 論文「戦争にチャンスを与えよ」 3 尖閣に武装人員を常駐させろ――中国論 4 対中包囲網のつくり方――東アジア論 5 平和が戦争につながる――北朝鮮論 6 パラドキシカル・ロジックとは何か――戦略論 7 「同盟」がすべてを制す――戦国武将論 8 戦争から見たヨーロッパ――「戦士の文化」の喪失と人口減少 9 もしも私が米国大統領顧問だったら――ビザンティン帝国の戦略論 10 日本が国連常任理事国になる方法 <訳者解説> -
2040年全ビジネスモデル消滅
2040年、これまでのビジネスモデルがすべて通用しない世界が来る……。 ベストセラー『2020年マンション大崩壊』の筆者の第2作! 前回は個人の住宅問題に切り込んだが、今回はビジネスモデルが対象。 日本の高度成長時代、「量的充足」を目指したマクドナルドのビジネスモデルは、 外食産業のみならず、日本のすべてのビジネスモデルを牽引するものだった。 とくに不動産業界は都心から郊外へ、いかに安く大量にオフィスビルや住宅を 供給するかに鎬を削った。同じサービスが「どこにいても手に入る]ことが重要だった。 いっぽうでディズニーランドは浦安・舞浜のシンデレラ城にこもったきり、 外には決して出てこなかった。不況下でも値上げを続け、「ここにこなければ 手に入れることが出来ない」価値を生み出し続けることに集中した。 「質的充足」を目指したビジネスモデルの先駆者となったのである。 1996年以降、日本の生産人口が下り坂になると、マクドナルド型ビジネスモデルは、 急速にどこにでもある陳腐なもの、すなわち「コモディティ化」し、その価値は崩壊していく。 対するディズニーランド型のビジネスモデルは、他では手に入らない特別なサービスを 提供することで、現在のビジネスシーンを牽引している。 しかし、今、絶頂にあるディズニー型ビジネスモデルにも、やがて限界が来るだろう。 それは1%の超富裕層と99%の貧困層といわれる、超格差社会の到来が、 「特別」をウリにしたディズニーランド型のビジネスモデルすら存続不可能にするからである。 そのとき、あなたはどうする……。 -
知っていると差がつく知的雑学知識の博覧会
・2000円札は沖縄で使われている ・トウモロコシの粒は必ず偶数 ・「トドのつまり」の「トド」は魚 ・エベレストの登山料は約100万円 物事の多くには、知っておくとちょっと得をするような話があり、今まで見えていた“当たり前”の部分には、隠れた刺激的な情報があるのです。そんな、知っておくとためになる博学知識を紹介。これまで目を向けてこなかった世界を垣間見ることができる一冊です。 -
「食品ロス」をなくしたら1か月5,000円の得!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “もったいない”をなくすだけで、1か月5,000円損しない! ニュースでも話題の「食品ロス」は、じつは、家計に直結しています。「買い物は、食後に行くだけで、640円の得!」「特売品の缶詰は、100円安くて、しかも美味しい!」「豆腐は、長もち保存法で、80円の得!」「長ネギは、緑の部分から先に使えば、35円の得!」などなど、「食品ロス」問題のジャーナリストが、家庭でも役だつ65のワザを集めました。余分なものを買わない、買ったものを全部使い切る、今まで捨てていたものを食べきるなど、今すぐ実践して、家計と地球にやさしくなりましょう(※5月24日、国会にて「食品ロス削減推進法」可決されました)。 -
海泡
暑く長い夏休み、2年ぶりに小笠原へ帰省した大学生の木村洋介。難病を抱え、次第に弱っていく初恋の女性・丸山翔子に会うに忍びなく、帰りにくかったのだ。竹芝からフェリーでおよそ26時間、平和で退屈なだけが取り柄だったはずの島では、前村長の娘で中高の同級生・一宮和希がストーキングされていると噂が立ち、島一番の秀才と謳われ、医学部を目指していた藤井智之は不可思議な言葉を呟く。どこか不穏な空気が漂うなかで、二つの事件が続けざまに起こる――。常夏の島を舞台に、名手が伸びやかに描いた青春ミステリが、大幅改稿、決定版で登場。/解説=千街晶之 -
七つの海を照らす星
様々な事情を抱えた子どもたちが暮らす児童養護施設・七海学園では、少女にまつわる七つの怪異が言い伝えられ、今でも学園で起きる新たな事件に不可思議な謎を投げかけていた。孤独な少女の心を支える“死から蘇った先輩”。行き止まりの階段から、夏の幻のように消えた新入生。女の子が六人揃うと“七人目”が囁く暗闇のトンネル……勤めて二年目の保育士・北沢春菜は、児童福祉司の海王の力を借り、謎解きを通して子どもたちが直面する悩みを解決すべく奮闘する。過去と現在を繋ぐ六つの謎、そして七番目の謎が解かれる時明らかになるもう一つの真実とは。第18回鮎川哲也賞受賞作。/解説=宇田川拓也 -
辞書になった男 ケンボー先生と山田先生
「三省堂国語辞典」略して「三国(サンコク)」。 そして 「新明解国語辞典」略して「新明解」(赤瀬川原平著『新解さんの謎』でブームとなった辞書である)。 二冊ともに戦後、三省堂から刊行された辞書で、あわせて累計4000万部の知られざる国民的ベストセラーだ。 しかし、この辞書を作った(書いた)二人の人物のことは、ほとんど知られていない。 「三国」を書いたのが、ケンボー先生こと見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)。 「新明解」を書いたのは、山田先生こと山田忠雄(やまだ・ただお)。 二人とも国語学者だが、「三国」と「新明解」の性格はまったく異なる。 「三国」が簡潔にして、「現代的」であるとすれば、「新明解」は独断とも思える語釈に満ち、 「規範的」。そこには二人の言語観・辞書が反映されている。 本書は、二人の国語学者がいかにして日本辞書史に屹立する二つの辞書を作り上げたかを 二人の生涯をたどりながら、追いかけたノンフィクション。 著者は同じテーマで「ケンボー先生と山田先生」(NHKBS)という番組を制作したディレクター。 同番組はATP賞最優秀賞、放送文化基金賞最優秀賞を受賞。番組には盛り込めなかった新事実や こぼれおちた興味深いエピソード、取材秘話なども含めて一冊の本にまとめた。 本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞している。 -
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
小説を書いたり、囲碁で世界的な強豪を負かしたりと、AIが目覚しい発展を遂げています。このまま技術開発が進んでいくとどうなるか……。 著者は「2030年には人間並みの知性を持ったAIが登場する可能性がある」と指摘。そうなるとホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われ、医者も弁護士も失業の危機に瀕するでしょう。「最大で人口の9割が失業する可能性もある」と著者は推定しています。 では、一部の資本家以外は飢えて死ぬしかないのでしょうか? AIによって奪われた労働は、BI(ベーシックインカム)で補完しよう! それが著者の提言です。AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか。気鋭の経済学者の大胆予測。 【目次】 第1章 人類 vs. 機械 「ターミネーター」は現実化するのか?/よみがえる技術的失業/なくなる職業 など 第2章 人工知能はどのように進化するか? ディープラーニングによるブレイクスルー/ロボットの身体感覚/AIは将棋盤をひっくり返すか? など 第3章 イノベーション・経済成長・技術的失業 日本は衰退する運命にあるのか/第二次産業革命の終わりとポストモダン/AIは雇用を奪うか? など 第4章 第二の大分岐――第四次産業革命後の経済―― 第四次産業革命をめぐる覇権争い/全人口の1割しか働かない未来/全ての労働者は飢えて死ぬ など 第5章 なぜ人工知能にベーシックインカムが必要なのか? 生活保護は労働者を救うか?/ベーシックインカムとは何か/財源が問題ではない理由 など -
熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教
宗教票がアメリカ大統領選挙を左右する! 歴代の大統領が選出されたとき、宗教票がどのような影響を及ぼしたのか。就任後、そのキリスト教信仰が政治や外交にどう反映したか。ヨーロッパよりも信仰心のあついアメリカ。その大統領選挙を宗教の視点から考える。 2016年大統領選挙の候補者をみると、トランプはプロテスタントの長老派だが福音派にも接近。ヒラリーはプロテスタントのメソジスト派。両者の信仰が選挙へどんな影響を与えているのかを検証する。 ・おもな目次 ●第一章 アメリカの宗教地図 ・・・プロテスタントの主流派と福音派/反知性主義と福音派の相性/バイブル・ベルトからサンベルトへ など ●第二章 カトリックの苦悩 ・・・英首相にカトリック出身者はいない/アメリカのカトリック差別の起源/禁酒法とカトリックの関係 など ●第三章 米国カトリックの内紛 ・・・マイノリティから体制内へ/カトリックの主張がプロテスタントに乗っ取られる/コロンブス騎士団とは など ●第四章 ピューリタンから福音派へ ・・・福音派への誤解/南部福音派と共和党の共闘 など ●第五章 一九八〇年、レーガン選挙委員会 ・・・レーガン+ブッシュ・シニア選挙委員会/テレビ伝道師の活躍/外交政策での汚点 など ●第六章 キリスト教シオニスト ・・・アメリカに渡ったキリスト教シオニズム/プロテスタント保守派との親和性 など ●第七章 ブッシュ大統領とキリスト教右派、その後 ・・・南部バプティスト連盟の底力/オバマ大統領のキリスト教信仰/トランプは宗教右派を取り込めるか など ●第八章 福音派メガチャーチ体験 ・・・礼拝堂はロック・コンサート・ホール/原理主義こそ敵 など -
がんと闘った科学者の記録
「自分の命が消滅した後でも世界は何事もなく進んでいく」 ニュートリノ観測でノーベル物理学賞は確実といわれながら、がんで世を去った戸塚洋二氏。 本書は戸塚氏が余命を宣告された後、ひそかに匿名でつづっていたブログを編集したものである。がんとの闘病のみならず、人生論、科学論、医学論、教育論、宗教論と、さまざまな分野に筆が及んでおり、どのテーマであってもシャープな切り口で綴られている。その一方で、庭や公園で花を愛でつつ病から気をそらせている心境も書かれる。 巻末には立花隆氏との対談を収録。この対談が掲載された2008年8月号の発売日に、戸塚氏は世を去った。逝去の直前まで明晰さを保った科学者による感動の手記。 -
マインド・コントロール 増補改訂版
なぜ、あなたは、だまされやすいのか? いまの時代、マインド・コントロールは、テロリストのような見るからに危険そうな集団の専売特許ではなく、親切な顔をして、いつのまにか懐に入り込んでくる。カルト集団やブラック企業のみならず、あらゆる組織が、この技術を援用している現代、氾濫する情報の海に呑みこまれないためにはどうすればいいのか。 「本書は21世紀の必読書である。マインド・コントロールは、善用も悪用もできる。この現象の強さと弱さ、特に悪用された場合の危険について知ることが、21世紀を私たちが生き抜いていく上で不可欠だ」(佐藤優氏の推薦コメント) 単行本の刊行から4年、最新の情報を盛り込むなど、大幅に加筆して中身を刷新。 ●目次 第1章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第2章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第3章 なぜ、あなたは騙されやすいのか 第4章 無意識を操作する技術 第5章 マインド・コントロールと行動心理学 第6章 マインド・コントロールの原理と応用 第7章 マインド・コントロールを解く技術 -
無敵の仕事術 君の人生をドラマチックに変える!
世界には乗り越えられない高い壁も、壊せないほど頑丈な壁もありはしない --メガバンクを飛び出したきっかけは、融資先のパン屋の奥さんの涙だった。東大発のヒト型ロボットベンチャーを、グーグルに売却して話題となった経営者が語る仕事論。 Episode.1 ヒト型ロボットベンチャー創造 Food for Thought ロボットで革命を起こすには? 隠れた宝石の見つけ方/「共感」がなければ始まらない/早すぎるか、乗り遅れるか/情報交換の「通貨」はリアルな体験/社外取締役の本当の役割/確率ではなく可能性に賭ける人たち Episode.2 起死回生のM&A Food for Thought サラリーマンが仕事で奇跡を起こすには? リアリティを感じるのに専門知識は必要ない/「気持ちを使う」という新しい選択/青臭い正義感と、若気の至り/どこから始めていいのかわからないときの勉強法/成功体験のない若者が自信を持つには/組織人でいる限り、揺るぎない自信は生まれない Episode.3 ベンチャーV字回復の修羅場 Food for Thought 自分の中で真のリーダーが目覚めるとき 同じものを見て、違う価値を発見する/ロールモデルとしてのロビン・ウィリアムズ/信用される人のたったひとつの特徴/先生にとって本当の仕事とは?/同じ経験をした人の言葉に励まされる/戦火を生き延びた人たちに共通する「無敵感」 Epilogue ドラマチックな人生を求めて -
21世紀 地政学入門
地理と地図――「地政学」が世界を再び支配する! 地政学の要因とは、地理、歴史、エネルギー資源、民族、宗教、人口など、人間社会のリーダーシップや技術革新をもってしても変わらない、あるいは変わりにくいものを指す。 地政学は決定論でも、ましてや運命論でもない。しかし国際秩序が不安定になると、それまでは隠れていた地政学的ファクターが露呈しやすくなる。いまこそ日本は、「変わらない、あるいは変わりにくい冷厳な現実」を見すえ、地政学的直観力を身につけなければならない。 月刊「文藝春秋」の好評連載「新世界地政学」から厳選された51本と、書き下ろし1本を加えて書籍化。 第1章 21世紀新世界 第2章 グローバル地経学 第3章 中国の夢 第4章 米国リバランシング 第5章 日本の戦略 第6章 日本の統治 -
仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実
「日米安保条約があるから、アメリカは日本を守ってくれる」は幻想だった! 集団的自衛権の議論にも一石を投じる衝撃の事実。 日米関係を長年、取材してきた著者は、40年以上前のアメリカ政府機密文書に記された、こんな文言を発見した。 「米軍は日本本土を防衛するために駐留しているわけではなく(それは日本自身の責任である)、韓国、台湾、および東南アジアの戦略的防衛のために駐留している」 こうしたアメリカの政策は今も継続されている。2015年4月に発表された日米の政府間文書「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」には、日本の防衛は日本の「責任」という記述が書き込まれているのだ。しかし、ガイドライン日本語版からは「責任」という重要なキーワードが消えていた。誰が、何のために、作為的な翻訳をしたのか。 日米関係の転換点となった沖縄返還へさかのぼり、機密文書をもとに日米同盟の裏側と、そのあやうい現状を暴く。 -
複眼の映像 私と黒澤明
息詰まる創作の現場、あの名作の秘話が今、明かされる 「生きものの記録」以後はどうも冴えない作品ばかり――。『羅生門』『生きる』『七人の侍』の共同脚本家が見た映画人、黒澤明の真実 -
「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告
冷戦終結と欧州統合が生み出した「ドイツ帝国」。EUとユーロは欧州諸国民を閉じ込め、ドイツが一人勝ちするシステムと化している。ウクライナ問題で緊張を高めているのもロシアではなくドイツだ。かつての悪夢が再び甦るのか? -
ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力
2013年の新語・流行語大賞にノミネートされた「ヘイトスピーチ」なる現象は、年を追うごとに拡大している。 当初は、東京・新大久保界隈における在日韓国・朝鮮人に対しての罵詈雑言ばかりが注目を集めていたが、いまや対するヘイトスピーチは全国規模に拡散。また、Jリーグのサッカー会場に貼られた「JAPANESE ONLY」という横断幕が、民族・国籍の差別を助長するとして問題視されもした。さらに、ヘイトの矛先は、中国やイスラムにも向けられている……。 はたして、被害者を生み出すばかりの「排外主義」、この拡大を食い止める術は、あるのだろうか? ネットの中で醸成された右翼的言動、いわゆる「ネトウヨ」が、街頭デモにまで進出してきたのは何故なのか? その代表格とされる「在特会」とは一体、どんな組織なのか? デモに参加するのはどんな人たちなのか? こうした幾つもの疑問に答えるのが、本書。在特会問題を取材しつづけ、2012年には『ネットと愛国』で講談社ノンフィクション賞を受賞した実力派ジャーナリストによる、「ヘイトスピーチ」問題の決定版! -
エルサレムから来た悪魔
1171年のイングランド。トマス・ベケット大司教殺害の衝撃もさめやらぬ王国を、ケンブリッジの町で起きた、子どもの連続失踪・殺害事件が揺るがしていた。事件はユダヤ人の犯行だとする声が強く、私刑や排斥運動が起きる。富裕なユダヤ人を国外に追放してしまえば国の財政は破綻し、かばえば教会からの破門は避けられない。進退窮まった国王ヘンリー二世は、シチリア王国から優秀な調査官と医師を招聘し、事件を解決させようとする。若き女医アデリアは、血に飢えた殺人者の正体をあばくことができるのか。CWA最優秀歴史ミステリ賞受賞の傑作。 -
無罪 INNOCENT
かつて検事補殺しの裁判で無罪を勝ち取り、今や判事の座に昇りつめたラスティ・サビッチ。彼の妻バーバラが変死した、遺体の発見から通報までに空白の一日があったことに疑惑を抱いた検事局の調べで、サビッチに愛人がいたという事実が浮かび上がった。次々に状況証拠が積みあがる中、かつてサビッチの裁判で屈辱的な敗北を喫した地方検事トミー・モルトは、ついにサビッチを妻殺しで訴追することを決意した。そして因縁の法廷が幕を開ける。サビッチは妻を殺したのか、遺体発見後の空白の時間は何を意味するのか、彼は何を隠しているのか? 嘘と真実と駆け引きが白熱する。そして衝撃の真実はすべてが終わったあとに明かされる。それはあまりに悲しく痛ましく、人間の愛と憎悪を描き出す――。歴史的名作『推定無罪』続編の名に恥じぬ重厚なる傑作! -
生きる哲学
人間についての普遍的な原理を難しい言葉で記述するばかりが「哲学」ではない。書物に書かれている高尚な哲学ばかりが「哲学」ではない。ときに肉声のなかに、手紙のなかに、あるいは人知れぬ行為のなかに、真の哲学は宿っている――。 祖国を離れ、ひとり異国の地でひたすらに歩いた作家・須賀敦子。強制収容所で絶望を目の当たりにしながら、人生の意味を深く問うた精神科医・フランクル。食に命をこめる料理研究家・辰巳芳子。震災や戦争に際して遺族に祈りを捧げた美智子皇后。 歩く、祈る、見る、聴く、喪う。「悲しみ」ともいうべき人生の場面で言葉を紡ぎ、ある哲学を体現した者たちの「生きる哲学」を、その行為のなかに読む。 -
小澤征爾 覇者の法則
なぜ彼だけが「世界のオザワ」となり得たのか。構想十数年、カリスマの秘密を徹底解明。 ラグビーに夢中だった子供時代、無鉄砲な海外武者修行に飛び出した青年時代。カラヤン、バーンスタインといった巨匠からの絶賛。N響との対立という試練。数多の浮沈を経て、音楽界の最高峰・ウィーン国立歌劇場音楽監督に登りつめた世界のマエストロ・小澤征爾。その知られざるエピソードを辿りながら、「説得力という不可解なオーラ」「文法的に正しい正確で論理的な思考法」「動物的な意志」など、指揮者としての成功を生んだ秘密に迫ります。小澤流「逆境を味方にする力」の方法論です。 -
江戸の貧民
弾左衛門、車善七、乞胸、虚無僧、香具師など「身分外」に生きた実力者たち……。彼らの足跡を求めて、上野・浅草・吉原を歩く、「帝都」「中世」に続く「貧民」シリーズ第3弾! 都市機能が充実し、独自の文化を醸成した江戸に暮らした数々の「貧民」たち。差別にあいながらも、直向きに生きた人々の生態を克明に描き出す! -
嘘と絶望の生命科学
STAP細胞事件の背景をえぐるレポート! カネと名誉と成果、そしてブラック企業化する研究室――。iPS細胞の臨床応用にはじまり、難病の治療、食糧危機解決まで、あらゆる夢を託された生命科学。しかし、予算獲得競争は激化、若手研究者の奴隷化が進むなかで、研究不正が続発――。今や虚構と化した生命科学研究の実態を、医師にして元研究者の著者が厳しく問う。いま、生命科学に何が起きているのか! -
子どもの心に風邪をひかせない子育て 7男2女 一家11人の大家族 石田さんチ
テレビ番組で定番の大家族モノの中でも、15年28回にわたって続いている大ヒットシリーズが日本テレビの「7男2女11人の大家族 石田さんチ」。 最高視聴率20%、平均視聴率15%という驚異的な数字が物語るように、誰もが一度は見たことのある国民的ドキュメンタリーの魅力は、ニッポンの家庭の縮図のようなアツい親子関係と、お父ちゃん、お母ちゃんの子育ての中での名台詞の数々。 見終わった後になぜか元気になっている秘密は、子育てに悩む人のみならず、人間関係や人生の岐路に立った人にも、愛ある箴言として、勇気と指針を与えてくれるそのコトバたちのパワーです。 その歴史から、お母ちゃんの子育てに関する発言を凝縮した子育て論が本になった。 石田家の家訓「親より先に死なない」「親兄弟に迷惑かけない」「人のために生きないで自分のために生きる」をバックボーンに、子どもは“個”の存在だと考えて、それぞれにあった育て方に付いて語ります。子育てに悩んだ時に読むとほっとする一冊です。 東日本大震災を目の当たりにして、日本人の誰もが「日常」のいとおしさ、尊さ痛感し、家族愛や人々の絆を再認識した今、「これからどうやって生きていくのか?」という不安に対するビジョンが、この本にはあふれています。 「家族とは何か?」「失ってはいけない絆とは?」「守るべき人はだれなのか?」 すべては「石田さんチが教えてくれた」からこそ、指示し続けられている原点がこの本に詰まっています。 石田さんチに生きる力をもらってください。 -
ニッポンの大問題 池上流・情報分析のヒント44
池上彰さんは二つの顔を持つ男です。こどもニュースのお父さん的な「白池上」と、生放送で政治家を震え上がらせる「黒池上」。本書では、「知ってるつもり」でいる大人たちの化けの皮を剥ぐ、黒池上の側面が味わえます。アベノミクスの副作用、小泉進次郎のプレゼン力、「従軍慰安婦」問題、チャイナリスク――時事問題の盲点をやさしく解説し、考えるヒントを鋭く提示します。週刊文春の人気連載を厳選した一冊! -
サバイバル宗教論
本書は、インテリジェンスの専門家にしてキリスト教神学者である著者が、禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で禅僧を前に行なった連続講義の記録です。目に見える政治や経済の動きを追うだけでは世界はわかりません。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、目に見えない宗教であることがしばしばだからです。宗教を知ることは単なる教養のためではなく、今後の世界を生き抜くために必須。本書で著者は、「民族と宗教」、「国家と宗教」という、通常のジャーナリズムや学問の見方では捉えきれない難問に正面から取り組んでいます。とりわけ危機の時代において宗教がもつ重要性を、単なる「教養」ではなく「生きた智慧」として教えてくれるのです。 -
遊動論 柳田国男と山人
「私は柳田論を仕上げることをずっと待ち望んでいた」(「あとがき」より) 既成の柳田論を刷新する衝撃の論考が出現! 柳田国男は「山人」の研究を放棄し、「常民」=定住農民を中心とした「民俗学」の探求に向かった――。柳田は長らくそのように批判されてきた。本書はその「通説」を鮮やかに覆し、柳田が「山人」「一国民俗学」「固有信仰」など、対象を変えながらも、一貫して国家と資本を乗り越える社会変革の可能性を探求していたことを示す。読み進めるうちに柳田の「可能性の中心」がくっきりした像を結ぶ、知的興奮に満ちた一冊。 -
香港女子的裏グルメ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんなガイドが欲しかった! 海外旅行で一番重要な情報は「食」。食べる回数は決まっているからはずしたくない! だからみんな何とかしておいしくて安い店を知りたい。そんな願いを叶えてくれる香港裏グルメガイドブックです。1食500円あれば大満足のディープなお店を香港在住経験のある日本人女子が自腹で食べ歩いた中から厳選。麺・ご飯もの・餃子・デザートなど食べたいもの別に掲載。読んでから行くのと読まずに行くのでは香港の楽しみが10倍違います! ※電子版制作に当たり、掲載店舗の最新情報(2013年2月現在)を一部追記しました。 -
プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」
数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。 著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。 準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。 加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。 「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載! プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。 -
こちら、あたためますか?
見知らぬ二人が出会い、心が触れ合った瞬間を、それぞれの立場から描く新感覚ショートストーリー。舞台は郊外にあるコンビニ(ローソン)。さまざまな人たちが行き交うこの店で、毎回一人にスポットライトを当て、日常の中で「小さく気持ちが動く」瞬間を切り取っていくハートフル・オムニバスコミック。登場人物は、同じローソンに立ち寄る客や、この店の店員。店で起きたちょっとした出来事を、それぞれの立場から心情を描いていく。ほんの些細な出来事、ほんの少しの会話、ほんの一瞬の心の交流…が、それぞれの心に灯をともす。各話の中で、ちょこっと見切れていた人物が、次の回では主人公として登場したり、他の回で主人公だった人物が、さりげなく他の回の背景に出ていたり…と、様々な工夫がされた構成も魅力の一つ。主人公となるのは、ローソン店員、彼氏に振られた会社員女性、目標を見失いつつあるフリーター、部活を頑張る女子高生、赤ちゃんを抱えた新米ママ、奥さんを亡くした老人…など様々。最終話では、第1話と第2話で主人公として登場した男女が再登場。 -
僕と彼の怪異遭遇譚 ホラーアンソロジーコミック
怪異と出会った青年たちのひと夏――ブロマンス×ホラー短編4本を収録したホラーアンソロジー【収録作品】カバーイラスト:うごんば 「廃病院の追憶」安達園丸 特殊なものが視える高校生二人は失くしものを探すため廃病院へ入り―― 「【心霊スポット】ひとりかくれんぼ廃トンネルで生配信」チンピラフ オカルト研究サークルの後輩の「ひとりかくれんぼ」に付き合うため夜のトンネルへ行き――? 「黄泉路村」穂ヶ野だの 事故で友人を失い、新たに暮らし始めた村で奇妙なことが起こり――? 「事故物件と幼なじみ」やつはし 幽霊が出るという幼なじみの家に二人で一時的に住むことになるが―― -
お金の真理
お金持ちはいったい何を考え、何をしているのか――。与沢翼氏の最新刊のテーマは「お金」。直近で生じたコロナショックを踏まえて今彼が何を考えているのか。2014年、経営していた会社が解散し無一文になって6年。莫大な純資産をこの短期間にいったいどう築き上げたのか? お金の基本から、守り方、つくり方、増やし方まで与沢氏のマネー論を凝縮した一冊。与沢氏が語る「お金の真理」とは? 「お金のよい面を引き出すためには、お金とどのように向きあえばいいのか――。もしあなたがお金持ちになりたいのなら、この点について深く考えてみるべきです」(与沢 翼) -
地球平和への探究
「ラッセル=アインシュタイン」宣言から半世紀。第二次大戦中、アメリカの原爆開発プロジェクト「マンハッタン計画」に参加した物理学者と、師から核廃絶の遺訓を託された仏法者との対話は、戦争の廃絶という究極の目的を共有しながら、「不戦の世界」の実現の可能性を探究する。 【目次】 まえがき ジョセフ・ロートブラット はじめに 池田大作 第一章 ラッセル=アインシュタイン宣言 第二章 ヒロシマ・ナガサキの「人類への教訓」 第三章 反戦精神を培った「師弟の道」 第四章 マンハッタン計画の真実 第五章 パグウォッシュ会議の挑戦 第六章 核廃絶への闘争 第七章 「核抑止論」という欺瞞 第八章 不戦の世界を―国連と世界市民 第九章 科学者の責任、宗教の使命 第十章 後継の青年たちへのメッセージ 発刊に寄せて ロバート・ハインデ -
古代日本列島の謎
日本人の曖昧な体質はどこから生まれたのか。ヤマト建国、共存の着想を検証する。日本と日本人の正体!――日本人とはいったい何者なのだろう。どこからやって来て、どこに行こうとしているのか。たった一つのキーワードを掲げるだけで、おもしろいように「日本人の正体」がわかるようになってくる。そのキーワードとは「日本人の曖昧な体質」なのだ。しかし、この「曖昧な体質」は、ヤマトがいくつもの地方、多くの異なる文化を持った人々の集まりであったため、共存していくうえでの知恵であった。民族の誇るべき歴史といえる。 -
杏っ子
生い立ちに数奇な運命をもちながら、文壇に老大家としての地位を築いた作家平山平四郎の生涯と、野性をひそめたその娘杏っ子の生々流転の姿を鮮やかに描く。さまざまな浮き沈みを経た犀星の筆は、父と娘の微妙な情愛と絆を捉え、不幸な結婚にあえぐ杏っ子のなかに女の愛と執念を追究する。人生の底のよどみを苛酷なまでに抉り出し、生涯の情熱を傾けて描ききった自伝的長編小説。 (※本書は10962/6/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました) -
オバサンだってセックスしたい
オバサンは波乱万丈な物語ではなく、日常のロマンスを求めている…。 これまできちんと語られることのなかった中年女性の「セックス」や「性欲」について、 人気女流作家が初めて挑んだ意欲作! -
東京夢幻図絵
昭和初期の「東京」という猥雑で郷愁に満ちた場を舞台に、男女の情愛の果てに起きる悲しくも濃密な事件を、当時の風俗を活写しながら描きだす。鬼才の異色作 -
武富士 サラ金の帝王
塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。 -
魔界☆スターズ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最強魔族男子のアイドルグループ、デビュー!! わたし、黒咲星来、13歳。 芸能事務所の社長だったママの遺言で、これからデビューするアイドルグループのプロデュースを引き受けることになっちゃった。 そのメンバーは全員、なんと魔族の男子! 自信家のヴァンパイアに、人なつこい人狼、悪魔と天使の双子、2400歳のエルフ…。 人間界では嫌われものの魔族を、どうやって人気アイドルにしたらいいの~!? 人気シリーズ「トップ・シークレット」の著者、注目の新作! -
新装版 木乃伊仏
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都内有名大学の学生、黒枝真也らが、日本海でクルージング中に不可解な死をとげた。驚くべきことに死体は、まるで塩漬けのミイラのようであった。真也はアイドルで、父親は次期総理大臣候補の政治家。警視庁捜査一課の女性刑事・水野薫は、友人の文化人類学者・日下部に協力を求め、すぐに現地に飛んだが……。そんな中、真也の兄で検視を担当した研修医の芳樹が、何者かの声に導かれて交通事故を起こし、重態に陥った。次々と起きる奇怪な事件。何者かの恨みなのか? ホラーミステリーの傑作、新装版で蘇る。 -
彼氏が欲しかった
妻にゲイであることがバレて刺された四十路男・高井颯太。 死ぬ間際、謎の男から【他殺の場合、やり直しの権利がある】と言われ、目が覚めると大学生の自分に戻っていた! しかも『女の子と初体験をする』合コンがある日の朝。 死んだあとくらい正直でいたいと、女の子の誘いを断る高井だったが、怒った女の子に酒をぶっかけられ、合コンを途中退場する。 追いかけてきてくれた友達・槇尾の家で飲み直すことになり、流れで「ゲイかもしれない」と告白すると──… 「じゃあ、試してみる?」と槇尾に誘われて…!? 【収録作品】彼氏が欲しかった1~5/おまけ(描き下ろし) ★単行本カバー下画像収録★ -
お前とだけは絶対に【単行本版】
「泣いてる顔が一番かわいい」 “普通”の大学生活を夢見るクロには、ある悩みがあった。 それは――高校からの同級生・コウの異常な執着。 好きな人も物も、言動すら「奪われる」。 どんなにもがいてもコウから逃げ出すことは叶わなかった。 ある日、いつものように好きな子を盗られてしまい、 酔った勢いでコウに泣き顔を晒すクロ。 その瞬間、興奮したコウに身体を暴かれ、 注がれた快感に流されてしまい――…!? この男からは逃げられない。 【激執着攻×不憫受】底なしの囲い込みBL ◆収録内容◆ 「お前とだけは絶対に」1~6話 描き下ろし4P 電子限定特典(マンガ1P) -
鷹虎くんとオメガたち【単行本版】
【圧倒的王者、Ωに】Ω×Ω朝田ねむいによるオメガバース!将来有望な有力者の子息が集まる歴史ある学園。そこのエリートコースとも言える"α特進クラス"に通う熊獅子鷹虎は、学園の中でも随一の名家の跡取り息子である。頭脳、体格、容姿にも恵まれた圧倒的なカリスマ力で、学園で知らない者は唯一人としていない。そんな熊獅子が、ある日体調の異変をきたすとΩの特徴である「ヒート(発情期)」のような症状が出てきて……!? -
コメと日本人
コメはなぜそんなに特別なのか 人気植物学者が解き明かす 奇跡の植物イネとコメの秘密 コムギやトウモロコシと並んで世界三大穀物の一つに数えられるイネ。世界にはたくさんの植物があるのに、なぜ日本人の祖先は数ある植物の中からイネを選び、コメは日本人にとって特別な食べ物になったのか。植物としては奇妙な特徴をもつイネやコメが、田んぼという日本の原風景を作り、経済作物にもなった。植物学を足掛かりに人間文化との深い結びつきをひも解く。 解説 小泉武夫 【目次】 第一章 米って何だ? 第二章 イネという植物 第三章 田んぼというシステム 第四章 米で読み解く日本の歴史 第五章 米と日本人 解説:イネを愛する至高の一冊 小泉武夫 -
黒歴史によろしく【コミックス版】
高校デビューでモテモテなノンケ×エロへの探求心溢れるAV剣研部長(ゲイ) 入学して早々告白が絶えないモテモテ高校1年生・椿 光一郎。中学時代にオープンスクールで先輩(♀)に一目惚れしたことがきっかけで、イメチェンして高校まで追いかけてきたのだが、件の先輩はどこを探しても見つからない。そんな中椿はAV研究会と名乗るいかにも怪しい先輩たちに目をつけられ、部長である佐久山 努の巧みな勧誘に引っかかり入部するハメに。渋々活動する椿だったが、その一方でAV研について楽しそうに語る佐久山に強烈に惹かれていく。 しかしその笑顔の裏には椿がまだ知らない秘密があって…。 「ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。」に登場した大人組による、10年の時を超えたほろ苦青春ラブストーリー。 -
それを世界と言うんだね
物語管理官の少女は、「王子」と呼ばれる少年とともに、物語の世界を救うために立ち上がった――。“世界”の謎を解き、命を与えられた意味を知ったとき、ふわりと心がほどけ、温かな涙があふれる傑作! 読者から募集した物語をカンザキイオリが楽曲化。バーチャルシンガー・花譜が歌う『それを世界と言うんだね』を、綾崎隼がノベライズ。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で総作画監督を務めた錦織敦史の装画で刊行! -
子は親を救うために「心の病」になる
「泣きながら一気にページをめくったあの日を忘れることはできません」。 ひとりの読者の感想から広がり、子育てに悩む女性たちの間で話題に。 子は、親が大好きだ。 かつて子どもだったあなたへ、子育て中のあなたへ。 どの子も親が大好きで、「自分が役に立っているだろうか」「必要とされているだろうか」と考えている。しかし思春期になり、親から逃れようとする心と、従おうとする心の葛藤に悩み「心の病」になってしまう。真の解決は、親が子を救い出すのではなく、子に親が救われるのだと分かった時に訪れる。「引きこもり」や「拒食症」で悩む多くの子どもたちに向き合い、心の声に耳を傾けてきた著者が綴る、あなたの子どもと、かつて子どもだった親を救う本。 -
国商 最後のフィクサー葛西敬之
【『地面師』著者の傑作ノンフィクション 待望の文庫化】 安倍晋三射殺で「パンドラの箱」が開き、 一気に噴出した日本の深い闇―― その中心にいたのは、この男だった。 JR東海に君臨し続けた 「アンタッチャブルの男」にはじめて迫る。 「本書が解き明かすのは、鉄道をナショナリズムの道具とするため 権謀術数を駆使した一人の経営者の半生だ。 結果としてそれが日本の鉄道にどれほど負の遺産ももたらしたか。 重い問いが読後にずっしりと残った」 ーー原武史(政治学者・放送大学教授) 禁断の「革マル取り込み」で 魑魅魍魎の労働組合を屈服させ、 30年以上にわたりJR東海に君臨。 政官界の人事を自在に操り 安倍晋三最大の後見人となった。 国を憂い、国を導くその一方で、 国益をビジネスに結びつける 「国商」と呼ぶべきフィクサーだった。 国鉄解体という戦後最大の難事に 身を捧げた改革の闘士は 「怪物的黒幕」へといかにして変貌したのか。 (目次より抜粋) ・政策は小料理屋で動く ・靖国神社総代と日本会議中央委員という役割 ・国鉄改革三人組それぞれの闘い ・「革マル」松崎明との蜜月時代 ・覆された新会社のトップ人事 ・鉄パイプ全身殴打事件 ・ばら撒かれた「不倫写真」 ・頼った警察・検察とのパイプ ・品川駅開業の舞台裏 ・名古屋の葛西では満足できない ・安倍総理実現を目指した「四季の会」 ・メディアの左傾化を忌み嫌う理由 ・傀儡をNHKトップに据えた ・「菅さまのNHK」 ・安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち ・池の平温泉スキー場の「秘密謀議」 ・杉田官房副長官誕生の裏事情 ・政治問題化したリニア建設計画 ・JR東日本とJR東海の覇権争い ・安倍と葛西で決めた「3兆円財政投融資」 ・品川本社に財務省のエースが日参 ・「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲 ・JR東海の態度に地元住民が激怒 ・「リニア研究会」という名の利権 ・安倍晋三への遺言 ・大間違いだった分割民営化 ・国士か政商か ・覚悟の死 「権力者には宿命的な不安と恐怖が生まれる。 夢のためには権力を手放してはならない……」 (本書「おわりに」より) -
レディ・バレットは恋の設計図を知らない 白皙の機械人形とはじまりの心音
機械が人々の生活を支える街ノーサンギア。 機械工のハリエットを謎めいた美青年・セブンスが訪ねてくる。 自らを暴走状態だと言い解体を希望する彼は、人間と見紛うほど精巧な機械人形だった。 折しも巷では原因不明の機械の暴走が多発していた。 ハリエットはセブンスの問題を解明するためにも事件を調べることに。 一時的な同居生活で、人間に仕える機能をもつセブンスは完璧に家事をこなし慈しむように世話を焼いてくる。 孤独なハリエットが初めての感情に揺れる中、心をもたないはずのセブンスにも変化が生じ――。 -
柳原くんはセックス依存症。【フルカラー電子単行本版】
「俺、今、発情中だから――」過去のトラウマにより、男性に触れるのが怖い養護教諭・志帆。ところがある日、体調不良で保健室に来た生徒・柳原くんに押し倒され、突如キスされてしまう。実は彼もまた「セックス依存症」という病を抱えていた。触れたい彼と、触れられるのが怖い志帆…。そんな互いの治療のため、柳原くんが提案したのは、「毎日肌と肌を触れ合わせる」という約束だった。 ※この作品は過去、電子書籍「柳原くんはセックス依存症。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
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