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他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。 しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。 出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴くーー
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Posted by ブクログ
排外主義を煽るいわゆる「ヘイト本」がなぜ出てきては消えることを繰り返すのか。 このことを「ヘイト本」がどのように作られるのか、作り手がどんな人たちなのかという視点から説明してくれる本。
3年ほど前まで、本屋の棚一つを占領することもあった「ヘイト本」。その出版に手を染めた編集者への直撃インタビューとともに、ヘイト本の内容の荒唐無稽さについて論じている本。ブームが去ったからこそ書ける裏話という感じの話題が多くとても興味深く読んだ。
・ネトウヨは本を読まない。読むのはタイトルと目次だけ。 ・書籍『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』(工藤美代子著)は、その証拠として当時の新聞に掲載された「朝鮮人による暴動」記事を紹介している。 朝鮮人が暴動を起こしたため、自衛として反撃したのであり、虐殺ではない主張している。 しかし当時、震災...続きを読むで大新聞社がほとんど倒壊し、情報が混乱する中で、地方紙はデマ情報まで真実のように掲載した背景がある。その翌月には警視庁から「朝鮮人による暴動」記事内容が否定されている。 そういう事実を書かず、当時のデマ記事だけを証拠としてあげている。
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さらば、ヘイト本! 嫌韓反中本ブームの裏側
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大泉実成
木村元彦
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