オシムの言葉

オシムの言葉

605円 (税込)

3pt

【ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作】「リスクを冒して攻める。その方がいい人生だと思いませんか?」「君たちはプロだ。休むのは引退してからで十分だ」サッカー界のみならず、日本全土に影響を及ぼした言葉の数々。弱小チームを再生し、日本代表を率いた名将が、秀抜な語録と激動の半生から日本人に伝えるメッセージ。(解説/岡崎満義)

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オシムの言葉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サッカー素人ではあるが、当時のジェフの試合はとても魅力的だったし、オシムのインタビューに惹かれていたのを思い出す。その背景にこのような祖国の厳しい歴史に巻き込まれていたことに驚かされた。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたいと思っていた本。オシムの言葉は魅力的で、重みがあって、ユーモアセンスにあふれていた。歴史的背景、その悲痛さも含めて、全部受け止めながら生きてきた彼の人生に、尊敬の念を抱かざるを得ない。

    0
    2025年01月02日

    Posted by ブクログ

    オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える
    著:木村 元彦
    集英社文庫 き 10 3

    イビツァ・オシム Ivica Osim
    旧ユーゴスラビア 現ボスニア・ヘルツェコビナ サラエボ生まれ
    (1941.05.06 - 2022.05.21)
    偉大なる指導者の言葉は残念ながら、今は遺言となってし

    0
    2024年06月13日

    Posted by ブクログ

    【所感】
    読みやすく、オシムの哲学に触れる一冊。サッカー監督の枠を超えた哲学には脱帽

    【覚えておきたいポイント】
    ミスした選手を試合で使わなくなったら、その選手はミスを恐れてリスクを冒さなくなる。懲罰を与えるのではなく、考えさせる

    批判に耐えられないのならば、代表監督になどならない方がいい

    0
    2021年01月02日

    Posted by ブクログ

    オシムの言葉は、時に意味深長で、時にウイットに富み、またある時、鋭利な刃物となり、またある時、人の心を強く束縛するほどの力を持つ。このような人物がどのようなバックボーンを持ち、どのようにサッカーと絡み合ってきたか、どのようにチームをマネージメントするのかというようなことを通して、彼の人生哲学とはどの

    0
    2018年10月23日

    Posted by ブクログ

    オシム監督すごい…私はサッカーの試合も見たことが無く、サッカー選手もベッカムくらいしか知らない。なのに、この本を読むとサッカー楽しそう!こんな監督とサッカーしたいなぁとか思ってしまう。
    選手一人一人をしっかり見てる、失敗しても下げない、周りの野次は気にしない、仕事で後輩の面倒を見る時にも活きる知恵多

    0
    2017年03月08日

    Posted by ブクログ

    読みたかった内容。なぜオシムさんはあんなに安定感があってぶれないのか。それは過ごしてきた過程によるものがやはり影響されているんだと思う。自分にもあの強さが欲しいと思った時やはりリスクを冒してそういった環境に身を置くことも1つの手なのだと思った。

    0
    2016年02月01日

    Posted by ブクログ

    『オシムの言葉』木村元彦(集英社文庫)
    私がオシムを知ったのは、ジェフ市原の監督をしていた頃からだろうか、でも本当に記憶にあるのは、テレビによく出始めた日本代表監督になってからだ。サッカーに関しては、それ程熱狂的なファンではなく、ワールドカップがあれば急に「日本頑張れ!」と応援するにわかファンの部類

    0
    2014年08月04日

    Posted by ブクログ

    鉄人と賢者を掛け合せたような世界的名監督のオシム氏の通訳を務めた人物が書いた著者。民族問題を抱えた代表チームを率いたときや突然の紛争で家族と離れて暮らすことになったときでもクラブ監督としても驚異的な成績を残した同氏。来日してジェフの監督を受けることになったいきさつやその指導方法を超えた人材育成などに

    0
    2014年02月19日

    Posted by ブクログ

    [一言に、人生が宿る]ユーゴスラビアと日本という2つの国のサッカー代表監督を務め、それぞれにおいて数字だけでは表すことのできない多大な足跡を残したイビツァ・オシム。「オシム語録」として注目を集めた彼の言葉の裏には、祖国の興亡や家族の離散という悲劇の渦に呑まれながらも、サッカーに人生を捧げ、前を向き続

    0
    2013年10月31日

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