コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う(集英社インターナショナル)

コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う(集英社インターナショナル)

1,782円 (税込)

8pt

4.7

ベストセラー『オシムの言葉』の著者、木村元彦が描く「旧ユーゴサッカー戦記」シリーズの決定版。旧ユーゴスラビア7つ目の独立国として2008年に誕生したコソボ。1999年のNATOによる空爆以降、コソボで3000人以上の無辜の市民が拉致・殺害され、臓器密売の犠牲者になっていることは、ほとんど知られていない。才能あふれる旧ユーゴのサッカーを視点の軸に、「世界一の親米国家」コソボの民族紛争と殺戮、そして融和への希望を追う。サッカーは、民族の分断をエスカレートさせるのか、民族を融和に導くのか……!?

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コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う(集英社インターナショナル) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年06月07日

    私は予備知識として、オリバー・ストーン監督の動画
    「UKRAINE on FIRE」*と「Revealing Ukraine 2019」*を事前に見ていたので、本書で語られる事が早く理解出来た。

    コソボ、旧ユーゴスラビアの問題は(一義的にはロシアが悪いが)ウクライナの問題、更にはパレスチナの問題に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月11日

    「民族の争いに翻弄されるフットボーラーたち」(帯より)
    「サッカーの神はユーゴの才能を分断した」(イビツァ・オシム 帯より)

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    Posted by ブクログ 2023年06月18日

    いかに限られた、あるいは一方的な、情報のなかにいるか。ウクライナ侵略についても。そして、サッカーにみる希望。

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