加藤忠史の作品一覧
「加藤忠史」の「うつ病治療の基礎知識」「うつ病の脳科学 精神科医療の未来を切り拓く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「加藤忠史」の「うつ病治療の基礎知識」「うつ病の脳科学 精神科医療の未来を切り拓く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書は、2023年に刊行されベストセラーとなった『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』の続編となる。精神医学と神経科学の両方の視点から論じる専門家が少ないなか、10名以上の専門家が「心の病」を脳科学の視点で論じる。最新の画像診断による丹念な研究成果、AIを用いた解析など、最新の知見がふんだんに論じられる。第1部では「心の不調」の概要を説明する。第2部では脳の発達から加齢につれて生じる「心の不調」として、親子関係、子どものうつ病と双極症、思春期に現れる統合失調症、ギャンブルやスマホ依存などを紹介する。第3部では、脳から捉えて「心の不調」を治療するとして、睡眠、ASD、最新の
Posted by ブクログ
精神疾患も脳科学によって解明が進んでいることが分かる本。
遺伝子異常が脳の活動に影響し、これが精神疾患に結び付いているケースも意外に多いようである。
ただし、うつ病のように環境要因が強く働く病態もあるので、一概にはいえない。
動物実験についての記述で、伝統的には、マウスにストレスを与えて精神疾患のような状態を作出して実験していたという話が興味深かった。
最近は、遺伝子をいじって精神疾患モデルマウスを作るようなこともしているらしい(明記はされていないが、おそらくCRISPR技術あってのことだろう)。
また、ニューロフィードバックについては全く知識がなかったが、これがなかなか面白い。
原理的に
Posted by ブクログ
2013年初版とのことで、情報やデザインが少し古く、読みづらいのではないかと不安もありましたが、実際に読んでみると、とても読みやすかったです。
双極性障害の当事者である私にとって、思い当たる節がたくさんあり、共感しながら読み進めることができました。特に、「躁状態が本来の性格だと間違われてしまう」「本当の自分が何なのか、分からなくなってしまった」という部分は、直近の自分の悩みと重なり、とても印象に残りました。
また、「発病の原因ではなく、発病のトリガー」という一文には、目から鱗が落ちる思いがしました。私の場合も、発病前の出来事を原因だと思い込んでいたことがありましたが、この考え方で少し気持ち