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若い頃、平泉付近を旅行した時に、民宿の御主人が食事の後に、義経から成吉思汗の話をしてくれた。その時は、聞き流していたが、その後、この本に巡り合い、その時の事を思い出し、懐かしく読んだが、最近になり、何十年かたって、又、懐かしく読みたくなった次第。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
こういう本を読むと、単純に歴史はロマンを含んでいるなぁ と思います。
源義経=ジンギスカン?
もちろん、真偽のほどは私には分かりませんが、読み進めるうちに
疑り深い私でも、4割くらいは「ありえるかも」と思ってしまいました。
冷静に見れば、蒙古側の歴史に記録が乏しく、
その空白に乗じて、都合よく義...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月02日
結局どうとでも言えるのでこの手の話は難しい。ただ、偏狭な歴史学者のような文献至上主義では真の歴史は解き明かせないだろう。ゆえに、歴史の謎に多くの作家が取り組み傑作をものにしているし、その種にも困らないのだろう。
本作に限って言えば、こじつけに近いところもある。普通に考えて、義経とジンギスカンでは
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Posted by ブクログ 2009年10月13日
私の親父が好きだった作家で、
昭和を代表する推理小説家です。
彼の作品は、高校時代にほとんど読んでいるのですが、
なぜかコレだけ読んでなかった(記憶になかった)ので、
読みました。
いやぁぁ、面白い。
この本は、高木彬光の中でも一番有名な神津恭介探偵シリーズです。
ちなみに...続きを読む
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