今までになかった学校創造と実現。
教育界のベンチャーとして、より良い形を提示することで超大手に戦いを挑んでいる、すごくカッコいいプロジェクトに感じた。
自身の「こうあるべき」→高等教育の再創造を突き詰めて、徹底的に捨てて、純粋な必要なものを残して、実現させている。
これを、思い付き(発想し)、でき
...続きを読むると信じ、実現に向けて大量の反対にあいながらも動き続け、絶対に逃してはいけないキーマンからの賛同を得て、実現させるって、本当に凄い。
しかし、やはり、まだ世にない理想像って、識者であっても反対しまくるもんなんだなぁと悲しくもなった。笑
自分は反対する側になりたくはないけど、なってしまったとしても、ピーターティールのようにその反対の理由を論理的明確に「ここが越えるべき壁だ」と言えるようにはしたい。
クリティカル思考(主張の評価、示唆の分析、決断の優劣の判断)、クリエイティブ思考(発見の促進、問題解決、モノやサービスの創造)、効果的なコミュニケーション(効果的な言葉や表現を使う、非言語コミュニケーションの効果的な使用)、効果的なインタラクション(交渉、仲裁、説得、効果的な協業、倫理的行動も社会意識)、あと、ファー・トランスファー(ある分野における事象から抽出された有効な要件をまったく別の事象に応用する)という概念。
これらは確かに社会に出てから、会社に入ってから学んでいる気がする。大学ではほとんど学んでない。
そう考えると、確かに大学って何のためにあるんだろう。仕事には繋がっていないし。
大学時代に身につけておければ、すごく選択肢が広がる。
アクティブ・ラーニング・フォーラム。
参加者全員が見えるから、怠けられない。発言も集中度合いも、すべてデータが取れる。日々のミーティングにも導入したいやつ。
一方で学生寮でリアルの交流もするのも必要な側面だと思うし、それでバランスが取れてるのかなと思う。
世界7都市を渡り歩く。現地に滞在しないとわからないことは絶対にある。Google mapで見てるだけじゃわからないそこでの生活を7種類味わえるのは素晴らしすぎる。
今のミネルバ大学は、少人数で精鋭だけがいるからブランドが成り立っているけど、規模拡大していった先でもこれが維持向上できるかどうか。していってほしい!
そして、ミネルバプロジェクトの経営とミネルバ大学の非営利運営の継続のための収益拡大もしていけるかどうか。
こっちは、企業向けのコンサルや教材貸与や能力開発や人材紹介、他大学向けに横展開、中高教育向けに次の入学生を増やす事業など、いろんな方向性があるし、大丈夫そうな気がするけど。現ミネルバ大学のクオリティ担保のためにも、しっかり経営していってほしい!