作品一覧 2022/01/12更新 牛家 試し読み フォロー 神様、僕は気づいてしまった 完結 試し読み フォロー 5分後に起こる恐怖 世にも奇妙なストーリー 呪いの螺旋 試し読み フォロー 三丁目の地獄工場 試し読み フォロー 事故物件7日間監視リポート 試し読み フォロー その花束は少年で出来ている 試し読み フォロー 呪いに首はありますか 試し読み フォロー 呪いのカルテ たそがれ心霊クリニック 試し読み フォロー ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話 試し読み フォロー ようこそ、ロバの目の世界へ。 試し読み フォロー 煉獄ふたり 優しい幽霊はコンビニにいる 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 岩城裕明の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 神様、僕は気づいてしまった 岩城裕明 / ウエマツ七司 全1巻。喜怒哀楽モチーフの神様に突然取り憑かれ、特別な能力を与えられた人間達のドラマ。 すっきり纏まっていて読みやすい。絵も話も良い。 Posted by ブクログ 三丁目の地獄工場 岩城裕明 『牛家』と比べると、通っている筋がはっきりしているような気がする。 けれど、一つ一つの細部に目を凝らすと混乱しそうになる。 アルチンボルドの絵画のようだ。 『キグルミ』を読んだ後、視点の書き分けのうまさと、演劇を小説の構造に落とし込んだ斬新な形に鳥肌が立った。 Posted by ブクログ 牛家 岩城裕明 気持ち悪くていい!! すき。 最初はホラー路線を辿るのに、後半になるにつれてSFになる。 牛がそう絡んでくるのか……! と、にやにやしながら読んだ。 「瓶人」は、よく考えると気持ち悪い話なのだが、語り手が子供であり、一人称視点で描かれており、狭い世界内(友達)を全世界として捉え、それと比較して自分...続きを読むの「家庭」を見ているため、強烈に異質であるはずの「瓶人」も、あくまで「他の家のお父さんに比べて、変」というようなレベルで語られており、コミカルに感じられる。 Posted by ブクログ 牛家 岩城裕明 完全なる不条理系ホラー。タイトル作の『牛家』はひたすら不気味でエグい上に、どこにもオチが見当たらない。怪異について一つも解決どころか説明もなされぬまま。なのに何度も読み直したくなる中毒性がある。登場人物を含め、最初は何てことない光景が徐々に歪んでいく恐ろしさ。幻覚と現実の境界線が消えていく様は、突然...続きを読む、自分の足元が抜けたような感覚に近い。「ゴミ屋敷にはなんでもある」という言葉がすべてを表している。 2作目の『瓶人』は発想的にはゴーレムかなと最初に思った。冒頭の数行は少年の日常なのに、急転直下、こちらも登場人物たちはネジが飛んでいる。言っていることも、やっていることもおかしいのに少年の語りで進むため、何だか爽やかさやお涙頂戴(のような)シーンもある。ふつうに考えてハッピーな話じゃないのに、なぜか青春小説を読んだような読後感で我ながらちょっと笑ってしまった。 Posted by ブクログ 事故物件7日間監視リポート 岩城裕明 面白かった〜! ホラー度はじっとりあるものの低め。 想像力豊かであれば不気味に感じる部分は多め。 何より読みやすい!買ってすぐ読み終わってしまった!! ただ最後のモヤモヤしちゃった。 終わり方は綺麗だけど謎は増えたし、スッキリしない〜!!!!!!! ゆきち 岩城裕明のレビューをもっと見る